2年前はアサヒビールへ行ったので、今回はキリンビールの工場見学に行ってきました。
社会科見学として、行き先は茨城県取手市です。
ココ、土日も工場見学やってるようですが、いつも満員・・・
ってことで、平日休みの
フリーマンであるσ(^_^;アタシは、一人遠足な気分ですw
[学んだこと]
・”一番搾り”は、通常の1.5倍量の麦芽を使っている
・”一番搾り”は、麦汁ろ過工程で最初に絞られた麦汁だけを使用している
・二番目(以降?)に絞られた麦汁は、”晴れ風”などに使用されている
・ギフト専用商品の”一番搾りプレミアム”には、国産ホップ”IBUKI”が使用されている
そして、決して比較する必要はないのですが・・・
アサヒ スーパードライ
以前の学びから、スーパードライは
「辛口カーブ」と言うのがあり、”飲みごたえ(キレの良さ)”を重視
キリン 一番搾り
一方で、一番搾りは
「味わいイメージ曲線」と言うのがあり、”麦のうまみ”を重視
「"キレ"か"うまみ"か?」「ピークをどこに持ってきたいか?」
飲みたいシーンによって、飲み分けるのが良いんですね!
とても参考になる社会科見学で、勉強になりました〜 (^^)
今回の社会科見学は飲酒を伴うので、最寄りのバス停まで歩きました
早速ウキウキ気分w
途中、関東鉄道常総線に乗り換え。(ローカル感が半端ないw)
取手駅からまた別の路線バスに乗り換えます。
キリンビール取手工場に到着です。
工場見学はコッチらしい。
着きましたー!(雨が強くなる前に着いてヨカッタ〜)
さっそく受付を済ませました。お一人様って意外と多いのねwww
おぉ、テンション上がる〜!
みんな大好き(?)限定モノも展示されてました。
初めに数分間のビデオからスタートします。
いよいよ工場の中に入ります!
ビールの基本原料、麦芽とホップの説明を受けます。
麦芽を実際に食べてみると、甘み?旨み?を感じることができました。
お次はホップ。
花の内側をめくってみると、独特の香りがしました。
コレがあの苦味と香りになってるそうです。
仕込みタンク。
以前は手前にある銅製のものだったそうですが、今は奥のスレンレス製で製造してるそうです。
ここで麦汁の試飲体験!
左側が一番目にろ過された麦汁(一番搾り)
右側が二番目にろ過された麦汁
右側の二番汁から先に飲みましたが、味はだいぶ薄く水っぽいです。
左側の一番汁は、みたらし団子のように甘く、うまみが濃いですね。
発酵の工程は、ゲーム感覚で学びました。
酵母を入れ約1週間でアルコールと炭酸ガスに分解され、若ビールが誕生するそうです。
そして最後のメイン会場、試飲です!
ビアマイスターさんによって、丁寧に注がれます。
胸元のしずくバッジが有資格者の証なんだとか。
カンパーイ!!
このグラス、底が丸くなってるのですが、コレによって注がれるビールの衝撃を和らげてるんだそうです。
お次は3種飲み比べセット。
・左は普通の一番搾り
・中央が国産ホップIBUKIを使ったプレミアム
・右側は焙煎した麦芽を使った黒ビール
プレミアムが断然おいしかったですね。
帰りに キリンビールのグッズを数点買って帰りました。
楽しかった〜
お邪魔しました〜
(*≧m≦*)ププッ
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Posted at
2025/05/03 22:18:29