
本日は9.11・・・
16年前ですか。衝撃的な事が起きましたね。
アメリカ国民にとっては、特別な日でもあったようです。
ってことで(どってこと?)、先日テロ対策の一環?で実際の警察官による社内教育があったそうです。
今回の内容は、"Active Shooter"という銃乱射事件に遭遇してしまった場合の対処法でした。
その時の説明資料やビデオが公開されたのですが、「3つの選択肢がある」とのことで、
①RUN(走って逃げる)
まず第1にコレ。日本語にも「逃げるが勝ち」ってことわざがありますね。
特に始めて訪れた場所では、予め逃げる経路などを常に意識しておく必要があるとのことです。また、万が一遭遇してしまい逃げる際は、もし撃たれちゃって苦しんでる人がいても、自分が逃げることを優先すること。だそうです。
コワイですね〜 ( ̄∇ ̄)
②HIDE(隠れる)
もしその場から逃げる事が出来なかったら、次にする事は犯人に見つからないよう隠れること。
部屋などに隠れた際は、扉の鍵を閉めた後にソファーや書類棚などで内側を塞ぎ(もし銃で鍵を壊され入ってこられた場合に備え物理的な障害を作っておく)、部屋の電気は消し、息を殺してじっとしていること。また、携帯電話はサイレントモードにしておくべき(もし受信すると着メロがなってしまうため)。だそうです。
コワイですね〜 ( ̄∇ ̄)
③FIGHT(犯人と直接戦う)
そしてもし隠れているのがバレてしまった場合、最後はあろうことか、犯人と直接戦うことだそうです。もうその時は命の危険にさらされている状態なので、なるべく物理的な攻撃(何か固いものを投げつける等)をすること。だそうです。
コワイですね〜 ( ̄∇ ̄)
どうやらこの思考は、日本でいう避難訓練と同じ感覚で子供の頃から学ぶそうです。
実は、σ(^_^;も海外赴任前研修でこの手の教育は受けましたが、他にも
●もし銃乱射犯人がいたら直撃するのを少しでも防ぐため、直線状ではなく右へ左へ蛇行しながら逃げること。
●ビルなどでは、犯人が外部から侵入して来た直後に行われる可能性が高いので、特に1階に用事がない場合はなるべく2階や3階で過ごすこと。人との待ち合わせも同様に考慮すべき。
だそうです。
いや〜みんな、フツーに銃とか持ってるみたいなので、ほんとコワイですね〜
( ̄▽ ̄)
Posted at 2017/09/12 14:24:51 | |
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海外赴任(ダラス)