
今日は日本語ガイド付きの現地ツアーに参加してきました。
今回申し込んだのは、朝ホテルを出発して、2箇所のセノーテ(井戸?泉?)とチチェン・イッツァ遺跡を観光して、夜帰ってくるという1日がかりのツアー。
参加者はひとり旅で日本からやってきた方と、アメリカ(ボストン?)からやってきた若夫婦2名、そして我が家の4名で、3組7名で行きました。
ここユカタン半島には数千個のセノーテがあるそうですが、昔々隕石が地球に衝突してメキシコ湾が形成された際に、このユカタン半島ではその衝撃で地盤が緩いところが抜け落ち地下水が流れ込みセノーテができたそうです・・・
出発して1時間半くらいしたところで、まずはスイトゥン・セノーテに寄りました。
ちょうどタイミングよく地上からの光が光線のように差し込んで幻想的なセノーテでした。
そしてお次は遊泳もできるというイキル・セノーテへ。
σ(^_^;アタシ達も出発時点から水着を下に着ていたので、ライフジャケットをレンタルして遊んできました。
そして最後には今回のツアーのメインであるチチェン・イッツァ遺跡の観光。
ピラミッドをメインとする遺跡は、球技場跡などもあり日本語の説明が大変ありがたかったです。
中でもピラミッドでは、春分の日と秋分の日の年に2回だけ見ることができるククルカン降臨と言われる現象があり、今がちょうとその時期的にあり、とても混雑してました。
その現象が訪れる時間は、現地時間(カンクン時刻-1時間)の4時半前後となり、しかと、ピラミッドに当たる西陽の影がキーとなるため、天気次第では見ることができない貴重な現象なんです。
ほんでもって今日はというと、午後2時頃に到着して以降、雨が少しパラついたりカンカン照りになったり不安定な天気で・・・
4時半ごろには完全に雲に覆われていた太陽ですが、4時37分ごろ、一瞬だけど雲の隙間から日差しが入り込んで来て、見事にククルカン降臨の現象を見ることができました!
ほんの数秒間だけ見れた現象だっため、見物客はみな拍手と大歓声で盛り上がり、この瞬間を待って良かったと思いました。
ガイドさんの説明によると、ここチチェン・イッツァで栄えたマヤ文明はそれはそれは恐ろしいもので、正直、子供達に聞かせていいものか?という内容でした。
ググるとすぐに”生贄”とかいう言葉が補完されますがまさにその通りです、かなりグロテスクなものだったようです。
まぁ何はともあれ、無事にククルカン降臨の現象を見ることができて良かったです。(^^)
今日の1日の始まりはマリナーズ戦の中継から
カンクンで有名なサイン(朝方なのでもろ逆光)
スイトゥン・セノーテ
イキル・セノーテ
姫と奥の方まで行ってみましたー
チチェン・イッツァ遺跡
今日は珍しい現象が期待できる日なので、観光客もたっくさん!
撮影業者もスタンバイ?
この雲、どっかへ行ってくれないかなー
行ってくれました!
ククルカン様、無事にご降臨です!
Posted at 2019/03/21 15:34:11 | |
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