今日も暑かったのですが…
一昨日の阿讃サーキットに続き、
広島の
タカタサーキットを走ってきました。
タカタサーキットは2009年の年末に走ったっきりなので、かなり久しぶりです。
ちなみに、今回が2回目です(笑) (1回目はS2000での走行でした)
コースは ↓ を時計回りに周回、一周が約1500mで超速クラスになると60秒を切ってくる感じです。
(途中の分岐・ショートカットは主にジムカーナ用のものなので、本日はパイロンにて封鎖)
YouTube等にけっこう沢山の車載動画がUPされていますので、興味がありましたら見てみてください。
ただ、↑のコース図は今年の春までのもので、4月以降は赤○箇所のシケインが無くなる改修を受けています。
コースとしての記録タイムも、この改修以降のものは別扱いで登録されていました。
GRB/GVBの
記録タイムは自分の他は9台の登録がなされていて
トップタイムの60秒台から9番目タイムの69秒台までかなり幅広い感じです。
タイヤのR・Sの種別以外はどんな仕様のGRB/GVBか全く分かりませんけど(笑)
ちなみに、本日の私のベストタイムは、
64.403でした。
参考タイムが少なすぎて、どんなものかは全く不明(爆)
ただ、真夏以外のシーズンであれば1秒以上はタイムが縮まりそうなイメージでした。
↑は一緒に走りにいった友人が撮ってくれたものです。
(1コーナーのクリップ直前で、右フロントに荷重が乗ったチョト流し気味のアングルですね)
阿讃も走っていて楽しいのですが、このタカタサーキットは3速(車によっては4速)で
踏みこんでいくようなコーナーが幾つかあって、個人的には阿讃以上に走っていて面白い感じです。
ちなみに、入口でオーバーを作って3速で踏み込んでいくコーナーでオーバー出しすぎて…
GVBに乗り始めて初めてのスピンを経験できました !
『 おぉ、この車も無理すればスピンするんやねぇ 』ってチョット新鮮な気分に(笑)
本日のタカタサーキットは真夏のフリー走行日ということで、予想通りガラガラでした。
午前中は十数台いた出走車両も午後は10台もいない状況になり
コース上には多くて3台くらいしか出ていない走り放題の状態に!
ただ、34℃(GVBの車外温度計での読み)の中でのアタックなので
1.5周くらいの全開走行で水温は110℃を超えちゃって、タイヤもタレタレに…
必ずクーリングを挟んで2~3周アタックしてはパドックに戻る…
そして20~30分待ってタイヤが冷えてきたらまたコースに出て… を繰り返す感じで (^^;
6時間の走行枠の中で25周くらいしかアタックしていないという… なんとも勿体無い状況でした(笑)
まぁ、一年で一番暑い時期なので仕方ないですね。
水温・油温、それにブレーキについては…
水温は阿讃の時と同じく、上がる時は110℃超までドーンと上がっちゃうのですが
クーリングを1周(90秒周回くらいの流し運転)を入れると90℃台前半まですぐに下がってくれました。
油温は水温の上昇に反して105℃までいかない感じで…
サーキット走行では水温よりも油温がヤバイという話をよくお聞きするのですが、
自分の場合は油温があまり上がりません。
ひょっとして、センサー不良だったりして! 今度、センサー部分をチェックしてみます (^^;
油温の正否はさておき、阿讃で6~7周、タカタで25周程度のアタックの結果、
明らかに油圧の掛かり方が下がったのが分かりました。
本日の走り初めは800kPa弱の油圧が掛かっていたんですが、最後の方では600kPa強といったところ。
スバル純正の5W-40を入れていたのですが、真夏であることも考えるともうちょっと粘度を上げるべきですね。
ブレーキフルードの滲みは、こちらも阿讃と同じで走り初めに僅かですが確認されました。
少し滲んだあと、すぐに止まってそれ以後は問題無い状況なんですが。。。
もぉ、こんなもんだ!って思った方が気が楽な感じが(笑)
フェード・ベーパーロックに関しては、殆ど問題無いレベルでした。
クーリング多めで走っていますので、問題があったら困る話なんですけどね。
とりあえず、クーリングさえ入れればタイムアタックはできるブレーキになってくれたと思います。
以後、毎度の備忘録ピーク値です。
水温 約113℃、油温 約103℃
ブースト値は… タカタでのメモリー値ではありません…
帰宅時、高速で後方からベンツに煽られた為、
5速で踏み込んで逃げたんですが(笑) その時のオーバーシュート値です(汗)
タカタサーキット、面白かったです。
秋になって気温が落ち着いたらまた行きたいですね!!