
4日 & 5日の2日間、タカタサーキットを走ってきました。
本当は5日だけの走行予定だったんですが、
我慢できずに4日の午後からタカタ入り、
そのまま最寄のホテルに一泊して5日も走ることに(笑)
4日の午後は15時過ぎから急な雨降りになったものの、13時~15時は素晴らしいコンディションでした。
5日は前日の雨によるセミウェットからスタートしたものの午後にはドライ、
なかなかのコンディションで走ることができました。
今回は助手席、後部座席を降ろしての重量対策をしたこともあって
10月に出た自己ベスト前後をコンスタントに出せる走りができました。
ベストタイムの結果としては…
前自己ベスト : 62" 521
新自己ベスト : 61" 684
ということで、0.837"のタイム更新となりました。
(本日の走行状態)
天候 : 晴れ
路面 : ドライ
外気温 : ピットにて約5~8℃
Fタイヤ : DUNLOP Z2 245/40 18(7部山)
Rタイヤ : DUNLOP Z2 245/40 18(4部山)
パッド : cc-Rg(F & R)
ガソリン : メーター読みで3~4割程度
降ろしたもの : 車載工具、パンク修理キット、助手席 & 後部座席
尚、今回の走行で気付いたDCCD設定の事を備忘録兼ねて下記しておきます。
『4駆はアンダーが出る… だからその対策として回頭性を上げるDCCD設定がいいはず。』
前回まではこういう考え方のもとに、DCCDはAUTO [-]に設定して走ってきました。
今回、上記の考え方は間違っている… という結論に。
自分のGVBに限った話ではないと思うのですが、
インプって4駆でも挙動がFRのそれに通じるものがあると思うんです。
コーナー後半でアクセルを開けていくと、
極端なリア依存の状態になってオーバー傾向が顔を出します。
『このステア傾向に対してDCCDを[-]方向に設定するのっておかしくない??
せっかくの4駆なんだから、コーナー出口でアクセル踏めないと… 』
って考えたわけです。
そこで思い切ってDCCDをMANUALのFULL LOCKにして走ってみると…
確かにコーナー中盤までのアンダー傾向は強くなりますが、
コーナー中盤以降はアクセルを踏み込んでいきやすくなりました。
勿論、(タイヤの状態も含めた)車の仕様と走るコースによっても変わってくる話だとは思います。
自分のGVBのタイヤ(Z2)はフロントで5分山にしたものをリアに履かせていますし
Z2はある程度山が減ると美味しさがグッと落ちてしまうタイヤだと思いますので
特にリアのグリップが不足している状況とも言えるんですが…。
今回のタカタでは、1分切り目前のベストタイムをお持ちのGDの方が来られており、
上記の自分の考えを相談させて頂いたところ、その方も、1分切りをされている他のGDの方も
FULL LOCKかFULL LOCK -1で走られているとのことでした。
コースが変われば設定も対応も変わってくるかもしれませんが
ターンインを丁寧に小さくまとめ、脱出で出来るだけアクセルを開けるのが4駆には良いのかなと。
少なくとも自分の現GVBにとってのタカタはDCCDはLOCKに近い設定が正解のようでした。
今度は阿讃でもFULL LOCK or FULL LOCK -1くらいで走ってみようと思います。
↓は今回のタカタ動画です。
走り方の異なる3周(ミスの内容も異なる 笑)のものです。
タイヤを更新する前にもう一度タカタに行きたいですね!!
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タカタサーキット | クルマ
Posted at
2014/01/06 00:29:39