
6連休なんて過ぎてしまえばアっという間ですね。。。
2日間ほど車弄って、これまた2日間ほど岡山に遠征、
1日だけ車以外の用事をこなし、最終日もまた車弄り・・・
GWがアっという間に終わろうとしています (^^;
とまれ、GW最終日の本日は岡国走行後のメンテにあてました。
いきなり脱線ですが、2日前の走行会でのベストラップの車載を備忘録としてアップしておきました。
フロントがパツンパツンで全然食いつかず、かなり低めの進入速度になっています。
一番車速をのせていかねばならないアトウッド脱出でシフトミスなんかもしていますが。。。
コンスタントに50秒をきれるようにならねば・・・。
さてさてメンテ開始です。
先ずは、フロントタイヤを外し、フロントブレーキのエア抜きを実施。
ついでに、先日に交換したフロントハブユニット&ロングハブボルトにガタが無いかチェックです。
全く問題ありませんでした(嬉)
このロングハブボルト、ネジ山が長いのでナットを締め込むのは骨なんですが、
先っぽがテーパー形状になっているのでホイールを装着するのが楽で助かります(^^)
さて次は、岡国走行の際に垂れてきたオイルの出処、白煙の原因を探っていきます。
インタークーラーを取り外し、オイルの噴き出した痕跡が無いか確認するも異常無し。
ただ、スロットルボディやインタークーラーの内部はヌラヌラのオイルまみれ。
インタークーラー内部だけでも10ccくらい垂れてきましたよ (^^;
これは・・・ マフラーからの白煙は、オイルというかブローバイというか、こいつのせいっぽいです。
岡国走行後、30分くらいで白煙が消えたわけですけど、かなりのオイルが出ていたんでしょうね。
問題は、どうしてそんなに大量のオイルがインテーク側に出てくるか・・・ なんですが、
後日、エアフィルター・ブローバイライン・PCVバルブ・オイルキャッチタンク、
及び、それらの構成上の問題の有無を岡国走行環境に照らしつつ順番にチェックしてやることにします。
さて、垂れてきたオイルの出処を探るべく、取り敢えずタービンの遮熱板を取り外してみます。
オイルのアウトレット側あたりからオイルが吹いてたりしないかな・・・
って心配していたんですが全く問題ありませんでした。
サクション、タービン、インタークーラー、スロットルボディ、ブローバイラインの各接続部からは
オイルの流出は無いようでした。
取り敢えず、下にもぐってオイル汚れを落としつつ30分ほどエンジン下部を観察。
画像は撮ってないんですが、どうも純正の水冷オイルクーラーあたりが怪しそう・・・。
次のオイル交換の際、水冷オイルクーラーを取り外してチェックする・・・
って事で本日のチェックは終了にしました。
さてさて、以上のメンテ・チェックとは全く関係無い話なんですけど、
岡山遠征あたりから車内のガソリン臭が急激に強くなっていたんですよ。
どうしてもコレクタータンクの配管ホースからガソリン臭が出るんですけど、
最近は気温も上がってきたので、そのせいでガソリン臭が強くなったんだろう・・・
って思っていたんです。
ただ、ちょっと運転しても気分が悪くなるくらいで、どうにも臭が強過ぎだろ!!って事で
リアシートを取り外し、燃料ラインやコレクタータンクをチェックすることに。
『 あれっ・・・ トランクの隅っこに透明の液体が溜まっている・・・ これっ、ガソリンだ!! 』
何処から漏れたんだ・・・ って周辺を凝視すると・・・
『 お~い!タンクの溶接部からガソリン吹き出してるしっ!! 』
慌ててエンジンを切るとガソリンの噴出は止まったんですが、エンジンをかけると再度ガンソリン噴出。
車内でタバコは吸わないんですが、こんな状態では危険過ぎて運転できません。。。
取り付けてもらった徳島のショップさんに連絡を入れると、追加溶接で修理は可能とのこと。
ただ、自走できる状態にしないと・・・ ってことで、
一時的にコレクタータンクのラインをキャンセルすることに。
コレクタータンクの配管を割り込ませている部分を開放して・・・
溢れるガソリンと格闘しつつ・・・ 何とか純正状態のグロメット接続を復旧してやりました (^^;
まさかタンク本体からガソリンが噴出していたとは。。。
くわえタバコでトランクを開けたりもしていたので、冷静に考えると危険極まりない状況でした。
何にも事故が起こらなくて本当に良かった (^^;;;
ということで、次の日曜日は徳島の某ショップさんへ行ってまいります!!