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オザミのブログ一覧

2013年08月14日 イイね!

色々と大変だった阿讃サーキット(第2回目)

色々と大変だった阿讃サーキット(第2回目)今日もかなりの暑さでしたが、

予定通り 阿讃サーキット に行ってまいりました。


最初に書いてしまいますが…

色々大変な1日になりました (´;Д;`)



出発前、荷物を車に積み込んでいる段階で汗ダラダラです。。。

朝の7時半に出発した段階で35℃前後ありました ヽ(`Д´)ノ アツイ!



阿讃に到着してみると、山の上とはいえ、さすがに車の外気温計で32℃が確認できました。

『 この状態でヒーター全開で走っても大丈夫だろうか… 』

車内は余裕で40℃以上になるでしょうし、そんな中で心拍数上げて長袖・長ズボンで…

考えただけでも恐ろしくなります (^^; (分かっていて走りに来てるんですけど!)



とりあえず暑さに耐えて1本(25分)のアタックに出ます。

が… 暑過ぎてすぐに気分が悪くなってきました(爆)

それでも我慢してエア圧チェックしながら何とかアタックを繰り返しますが…

集中力がキープできず、運転がかなり雑に…

25分の枠が終了してピットに戻ると指先が僅かに痙攣、若干の吐き気も… (汗)

熱中症の初期症状ですね!!

数年前、真夏の現場作業中に熱中症で倒れ、救急車のお世話になったことがあり…

この後に無理をするとどうなるのか分かっていましたから…

本日はたった1本で終了!!

気持ち悪いのを我慢しつつ撤収作業をして帰路につきました (´;Д;`)


そんな1本でのベストタイムは、47.537でした。

何とか前回より0.182秒縮められました。

丁寧な運転が出来ていればもっとタイムを縮められたはずなのに… 次こそは!!



備忘録としての温度・ブーストのピーク値は次の通りです。




水温 約111℃、油温 約106℃



ブースト 約1.54×100kPa(3速全開のオーバーシュート時)



さて、熱中症気味になって大変だったことはもういいとして (笑)

アップデートしてのぞんたパーツのレビュー2種と更なるトラブル話3つを書いておきます。


◇ 水温対策の効果

主にはラジエターの交換とハイパフォーマンスクーラントへの交換の効果についてです。

ラジエターは純正のコア厚15mmのものをトラストのコア厚50mmの2層のものに交換、

クーラントはトラストのハイパフォーマンスクーラントに交換してのぞみました。

結論としては、水温の上がり方は純正と殆ど同じイメージながら、

クーリング後の降下温度と降下する速さが格段に向上しました。

アタック時には純正時と似たような感じでガンガン水温が上がります。

但し、クーリングに入った際の温度の下がり方にはかなりの差が確認できました。

前回の阿讃では外気温26℃(今回より-5℃)で105℃くらいからクーリングを行っても

せいぜい95℃くらいまでしか下がりませんでした。

今回は110℃くらいからクーリングに入ると、90℃前後まで下がってくれました。

また、下がる速さも以前より一気に下がってくれる感じで、

水温計の針がカッカッカと下がっていくのが見ていて分かりました。

上手くクーリングを挟むこと、また、ファン・コンを導入して早目のクーリングを心がければ

エンジン負荷をかなり下げることができそうです。


◇ ブレーキの熱対策の効果

前回の阿讃の後、マルシェの3Dディフレクターとコーンプロテクターを装着、

更に自作のブレーキ冷却ダクトを追加してのぞみました。

意図的に前回の阿讃よりもブレーキ負荷を連続でかけてピットインしてみましたが殆どモクりません。

また、ブレーキのタッチも前回ほど変化無く、フカフカになる度合いも常識の範疇に収まってくれたかと。

勿論、クーリングは入れつつ走ることにはなりますが、

以前に比べてブレーキに対する信頼度はかなり向上したんじゃないかと思います。


◆ トラブル話 その一 : まさかのラジエターホース抜け

やばかったです ((((;゚Д゚))))

25分のアタック中、2回ピットに入ってエア圧を調整したんですが、

毎回ボンネットも開けてオイルやクーラントが吹き出していないかをチェックしていました。

最後のアタックをして(枠時間が終了して)ピットに戻ってボンネットを開けると…





なんか白っぽいあとが… 『 クーラントが吹いとるやん!! 』

吹き出した場所はアッパーホースのエンジン側の接続部でした。





画像では分かり難いのですが、ホースが抜けかけになってしまっていて、

アッパーホースを軽く押しただけで、ブシューってエンジン側の接続部から吹き出す状態に!!

やばかったです!! ((((;゚Д゚))))

どうやらアッパーホースのエンジン側接続部のバンド締め付けが弱かったみたいで。。。

水温100℃程度までのテスト走行では問題は無かったんですけど…



こんなこともあろうかと補充用のクーラントを持って行っていたので

水温が下がってからホースを押し込み、クーラントを補充してダマシダマシ帰宅しました。。。



帰宅後、熱中症の初期症状がおさまるのを待ち、

シュポシュポでラジエター上部とアッパーホース内のクーラントを抜き取り、ホースをつけ直し

4日ぶりのクーラントのエア抜きを実施、何とか事無きを得ました (´;Д;`) ヨカッタ


◆ トラブル話 その二 : キャリパー ブリーダースクリューからのフルード漏れ

1回目のピットインでエア圧調整をしていた時でした。

フロントのブリーダースクリューからプクプクとフルード漏れが…

5cmくらい垂れ出たところで漏れは止まり、それ以後は全く漏れ出てこなかったんですが

取り敢えず、高熱状態のキャリパー・ローターに水をかけるわけにもいかず何とかウエスで拭き取りました。

拭き取ったといっても外側の漏れだけで、内側は漏れているのかどうかも分からない状態で…。

ちなみにフロントの左右共に同じ状況でした。 (´;Д;`) ナンデ


そういえば…

自分で最初にエア抜きをした後、規定トルクでブリーダースクリューを締め込むと

最初の(納車の)状態より随分と締め込む形になったんですが、あれがいけなかったのか…。

規定トルクで締めたらフルードが漏れるってどうなんでしょうね。。。

確か、ブレンボのブリーダースクリューからのフルード漏れ(にじみ)はスバルDの保証外だ…

なんて話も聞いたことが… 一体全体、何なんでしょうね… よく分かりません。


◆ トラブル話 その三 : リップの剥がれ

阿讃サーキットの入口付近には車高の低い車がリップをすりそうな場所があるんですが…

本日の帰宅時、軽くリップをすっちゃったんです。

んで、冷却水のホース状態を頻繁にチェックしながら帰宅していたので同時にリップを見てみると…




今回は自分ですったことが分かっているので、自業自得なのかもしれませんが…

こいつ(リップ)はあまりにも簡単に剥がれすぎます。

弱々な両面テープと間隔の広いタッピングで固定されているだけなんでこんな状態になるわけですが…

高速を走っている最中にベローンといかれたら恐ろしい思いをするかもしれませんし、

いっそのこと、こいつ(リップ)は撤去かな… って真面目に思ってしまいました。



以上、備忘録を兼ねまして。



さて… 明後日の16日はまたサーキットに行って参ります。

3年と半年ぶりに広島のサーキットに遠征です。

また暑いんでしょうけど、会社の仲間2人(NA8C & BRZ)と約束しているので行かないわけには…

今度はダウンしなように頑張ってきます! (`・ω・´)




Posted at 2013/08/14 22:57:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 阿讃サーキット | クルマ
2013年07月15日 イイね!

阿讃サーキット(記念すべき第1回目)

阿讃サーキット(記念すべき第1回目)2代目GVBの慣らし & 馴らし運転の距離も約2000kmに到達

『 サーキット行きたい!! ヽ(`Д´)ノ』

って気持ちはピークに(笑)

本来でしたら車高調の馴染みを待ってアライメントを再調整、

それからのサーキット・シェイクダウンであるべきなんですが…



もぉ なんというかですね 我慢できなくて… ですねっ (笑)

本日午前、ふら~っと阿讃サーキットに行ってしまいました (*´ω`*)



四国にお住まいの走り好きな方は、おそらくご存知と思いますが…

ご存知無い方の為に、簡単に阿讃サーキットの紹介をば(笑)



阿讃サーキットは徳島県三好郡東みよし町、山の上にあるサーキットです。

(初めて行かれた方は、「こんな場所にサーキットがぁ!」って、ほぼ驚かれる立地です 笑)

一周が約1050mのミニ・サーキットながら、四国では唯一のJAF公認サーキットとなります。




↑の画像は本日の阿讃サーキット(パドックよりパシャリ♪)


自分にとっての阿讃サーキットの魅力、その1 (笑)

ずばりっ、アクセス性です!!

S2に乗っていた頃は愛媛の今治に住んでいたこともあって、

アクセスに要する時間とお金が馬鹿にならなかったのですが…

香川の丸亀に転勤になった現在、

下道オンリーで1時間強でアクセスできるようになりました (*´ω`*) ステキ!

8時に家を出て、25分×2本のアタックを堪能、13時には自宅でシャワーを浴び終わるという♪

あっ…

今後、初めて行かれる方に誤解が生じてはいけないので補足しておきますと…

サーキット手前の数kmは離合不可(数百メートル毎に離合可能ポイントはあります)の道程で

山の上の農家の庭先を通り抜けるような、ある意味で過酷な道(笑)を通過する必要があります

安全 & 油断の無い運転にてアクセスをw



自分にとっての阿讃サーキットの魅力、その2 (その2は特に重要!)

ずばりっ、コストパフォーマンスです (*´ω`*) ヤスイデスヨ~

年会費は、 たったの\3,000 ぽっきり!!

フリー走行は専有の入っていない日に限られますけど

1本(25分)をたったの\1,500(日曜日だって\2,000)で走れちゃいます!!

ラップタイムの計測料金もたったの\500である上、HKSのサーキットカウンターに対応されているので、

ぶっちゃけ、公式タイムとして登録しないのであれば、それさえも支払う必要な無いという…

自分とGVBは共に耐久力が低いので(笑)、1日に2本(25分×2)も走ればお腹一杯なので…

料金はたったの\3,000 ~ \4,000というコスパの良さとなっています (*´ω`*) ステキ!



自分にとっての阿讃サーキットの魅力、その3
(但し、阿讃サーキットさんにとってはマイナス要素ですが…)

とにかく、すいてます!
(阿讃サーキットさん、すいません…)

専有の入っている日も少ないです!!
(阿讃サーキットさん、本当にすいません…)

かなりの割合で、休日の朝に思い付きで走りに行けます!!
(阿讃サーキットさん、申し訳ないです…)



気軽に、そして思いっきり走れる場所として、阿讃サーキットには本当に感謝しています (*´ω`*)



さて… 前置きが長くなりました… (毎度、長文すいません…) (´-ω-`)



肝心の走りの方ですが…

本日のベストタイムは、47.719 でした。

S2時代の自己ベストの約1秒落ちです (´-ω-`) マダマダデスワー

多分、まだまだターボ車・四駆車の走らせ方が分かっていません…

本日も留意していた点ですが、もっとレベルアップを図らねばならない点を課題の備忘録として下記。



◇ 全開区間を出来るだけ長く(もっともっと、立ち上がり重視のライン取りを心掛ける)

◇ 突っ込み過ぎない(GVBは重い!突っ込みアンダーは厳重注意)

◇ ブレーキを使い切る(減速時、縦方向のタイヤのグリップを使いきれていない)

◇ フロントタイヤの空気圧調整をコマ目に(重いGVBでは、がんがん空気圧が上がります)



とにかく、当たり前の話ですがコーナー入口でアンダーを出さないことが重要ですね。

重いGVBでは、丁寧にターンインしてやらないと直ぐにアンダーが顔を出します。

当面の目標は同タイヤで47秒をきること。 (`・ω・´) ガンバリマス!



尚、懸念していたブレーキのフェードと(主に)ベーパーロックの具合ですが…

・2周攻めて、2周クーリング → ペダルタッチが変化、ピットに戻るとフロントが若干モクる (^^;

・1周攻めて、1周クーリング → 若干緩和されますが、概ね上記に同じ

・1周攻めて、2周クーリング → ペダルタッチの変化は少なくなり、モクモクも起こらない

… といった具合でした。

ちなみにパッドはENDLESSのcc-Rg、フルードはスバルのDOT5でした。

感触としては、やっぱりという感じですが、フェードよりもバーパーロックの方で問題を感じます。

(フルードはDにライン交換をお願いしたついでに入れたもので、普段のフルードはWAKO'S SP-4です)

正直に言いますが、GVBのブレーキ冷却性能は全くダメです。

何故に純正で冷却ダクトを設けないのか… (´-ω-`) ハッキリイッテ ガッカリデス

ブレーキ冷却性能を上げる工夫はやっぱり必要という結論に至り、

サーキットからの帰路、スバルによって加工用に純正フォグランプカバーを注文してきました

アクションの遅い自分ですので(笑) 時間は掛かると思いますが、冷却ダクトを自作することにします。



以下は水温、油温、ブーストのピーク値の備忘録としての画像です。

水温ピーク値 約107℃(標準LLC)
油温ピーク値 約108℃(HKS EJ 7.5W42)
※サーキット外気温 約26℃




ブースト圧ピーク値 約1.74×100kPa(4速オーバーシュート時)





Posted at 2013/07/15 18:13:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 阿讃サーキット | クルマ

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