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2013年10月14日 イイね!

タカタサーキット(2回目)

タカタサーキット(2回目)今日は広島のタカタサーキットに行ってきました。

会社の4人の友人達と共に四国からの遠征です。

2ヶ月前のお盆休み以来、GVBでは2回目の走行になりました。



まだまだ日中の暑さを感じる今年の10月ですが、

朝方には肌寒さを感じますね。



秋を迎えたタカタサーキットでは、殆どの週末に専有予約(貸切)が入ってしまっている状態です。

そして、本日14日は久々に専有の入っていない休日にあたり…

そのせいだと思うのですが、フリー走行でのタイムアタックを心待ちにしていた人が多かったんだと思います…

全部で60台くらいの車が来場していました。(めっちゃ混んでました)

朝9時の走行開始時から走行枠を6つに区切って10分毎に順次コースに出る状態に (^^;

尚、自分の他にもGVBの方が1台、GRBが1台、来場されていました。



(本日の走行状態)

天候 : 晴れ

路面 : ドライ

外気温 : ピットにて約15℃(本日のベストタイムが出た朝一の時点)


Fタイヤ : DUNLOP Z2 245/40 18(7部山)

Rタイヤ : DUNLOP Z2 245/40 18(8部山)

パッド : cc-Rg(F & R)


ガソリン : メーター読みで満タンの6割程度(本日のベストタイムが出た朝一の時点)

積み降ろし : 車載工具とパンク修理キットのみを降ろし、シート他はそのまま


前回のタカタサーキット走行時からの変更箇所 ;

・マルシェのオイルクーラーキットを装着

・リアのサブフレームブッシュにマルシェの合体くんを装着

・フロントキャンバー -2°(前回) → -2°50′(今回)

・フロントのナンバープレート外し(熱対策)

・油温センサーを純正油圧スイッチ部よりオイルブロック部に移設





タイムですが…

第1回目走行時(2013年8月16日) ベストタイム : 64.403

に対し、

第2回目走行時(2013年10月14日) ベストタイム : 62.521

という結果でした。

2秒近くもタイムを縮められたことは素直に嬉しい!! (*´ω`*)



…のですが、冷静に見れば、まだまだ四駆ターボの走り方が分かっておらず

走りが雑で詰めていかなければならない所も多い… ってことかなって思います (^^;



以下に本日の走行時のトピックを3つ、備忘録を兼ねて下記しておきます。


① フロントキャンバー変更 & 合体くん装着の効果について


まず、フロントキャンバー変更の効果についてです。

ブレーキングからターンイン ~ コーナリング中盤にかけての車の動きがスムーズになりました。

荷重がフロント → 外側フロント と移動していく感覚が分かりやすく、

また、フロントの入りが以前よりも素直になりました。(終始、U/S傾向にあることは同じですけど!)


次に合体くん装着の効果についてですが、やはり、こいつは相当イイです!!

以前は、上記の外側フロントへ移動した荷重が外側リアに移動していく感覚が非常に掴みづらかったんですが、

今回の走行では、それがとても分かりやすくなりました。

上手く表現できないのですが… コーナリング中の荷重が

フロント ~ コーナー外側フロント ~ コーナー外側リア ~ リアと自分を中心にグルッっと

切れ目無く半回転する感覚(表現が下手でスイマセン 汗)が、やっと体感できるようになりました。

結果として、ますますGVBの車重の重さが体感できるようになってしまいましたが。。。


② 冷却性能について


走り始めは15℃程度だった気温も、お昼前には25℃くらいにはなっていました。

それでも、大したクーリングをしなくても水温・油温のピーク値は次の通りでした。





水温ピーク値 : 約105℃
油温ピーク値 : 約109℃

1枠10分の走行ではありましたが、これくらいの水温・油温におさまるのであれば

サーキットシーズンは、ブレーキの状態だけに留意していれば思いっきりアタックしていけそうです。

ラジエターの交換、オイルクーラーの装着、やって良かったと実感です (*´ω`*)





ちなみに、ブースト値は3速オーバーシュート時で約1.69 × 100kPa。

相変わらず、大丈夫かな… と思えてしまうオーバーシュートぶりです。


③ オイル漏れについて


先日から確認していたエレメント部からのオイル漏れ。

分かっていたことではあったんですが、午前の走行が終わる頃には症状が酷くなっていました。

ボトボトと漏れる状態まではいかなかったものの、

それ以上に症状が悪くなると、他車の走行に迷惑になるほどオイルが漏れ出す可能性があったのと

自走での帰宅が困難になる危機感もあって、走行は午前で切り上げることに。

一応、エレメント・オイルの交換ができる準備はして行ったんですが、何が起こるか分かりませんし (^^;

次の休日、エレメント・オイル交換と共にサンドウィッチブロックの増し締め等、メンテしてやるつもりです。



それにしても、サーキット走行は本当に楽しいですね!!

明日も日帰りで東京出張ですが、レフレッシュした心身で頑張ってきます (^-^)/
Posted at 2013/10/14 23:09:14 | コメント(8) | トラックバック(0) | タカタサーキット | クルマ
2013年08月16日 イイね!

タカタサーキット(1回目)

タカタサーキット(1回目)今日も暑かったのですが…


一昨日の阿讃サーキットに続き、


広島のタカタサーキットを走ってきました。



タカタサーキットは2009年の年末に走ったっきりなので、かなり久しぶりです。

ちなみに、今回が2回目です(笑) (1回目はS2000での走行でした)

コースは ↓ を時計回りに周回、一周が約1500mで超速クラスになると60秒を切ってくる感じです。

(途中の分岐・ショートカットは主にジムカーナ用のものなので、本日はパイロンにて封鎖)





YouTube等にけっこう沢山の車載動画がUPされていますので、興味がありましたら見てみてください。

ただ、↑のコース図は今年の春までのもので、4月以降は赤○箇所のシケインが無くなる改修を受けています。

コースとしての記録タイムも、この改修以降のものは別扱いで登録されていました。

GRB/GVBの記録タイムは自分の他は9台の登録がなされていて

トップタイムの60秒台から9番目タイムの69秒台までかなり幅広い感じです。

タイヤのR・Sの種別以外はどんな仕様のGRB/GVBか全く分かりませんけど(笑)

ちなみに、本日の私のベストタイムは、64.403でした。

参考タイムが少なすぎて、どんなものかは全く不明(爆)

ただ、真夏以外のシーズンであれば1秒以上はタイムが縮まりそうなイメージでした。





↑は一緒に走りにいった友人が撮ってくれたものです。

(1コーナーのクリップ直前で、右フロントに荷重が乗ったチョト流し気味のアングルですね)



阿讃も走っていて楽しいのですが、このタカタサーキットは3速(車によっては4速)で

踏みこんでいくようなコーナーが幾つかあって、個人的には阿讃以上に走っていて面白い感じです。



ちなみに、入口でオーバーを作って3速で踏み込んでいくコーナーでオーバー出しすぎて…

GVBに乗り始めて初めてのスピンを経験できました !

『 おぉ、この車も無理すればスピンするんやねぇ 』ってチョット新鮮な気分に(笑)



本日のタカタサーキットは真夏のフリー走行日ということで、予想通りガラガラでした。

午前中は十数台いた出走車両も午後は10台もいない状況になり

コース上には多くて3台くらいしか出ていない走り放題の状態に!

ただ、34℃(GVBの車外温度計での読み)の中でのアタックなので

1.5周くらいの全開走行で水温は110℃を超えちゃって、タイヤもタレタレに…

必ずクーリングを挟んで2~3周アタックしてはパドックに戻る…

そして20~30分待ってタイヤが冷えてきたらまたコースに出て… を繰り返す感じで (^^;

6時間の走行枠の中で25周くらいしかアタックしていないという… なんとも勿体無い状況でした(笑)

まぁ、一年で一番暑い時期なので仕方ないですね。



水温・油温、それにブレーキについては…

水温は阿讃の時と同じく、上がる時は110℃超までドーンと上がっちゃうのですが

クーリングを1周(90秒周回くらいの流し運転)を入れると90℃台前半まですぐに下がってくれました。

油温は水温の上昇に反して105℃までいかない感じで…

サーキット走行では水温よりも油温がヤバイという話をよくお聞きするのですが、

自分の場合は油温があまり上がりません。

ひょっとして、センサー不良だったりして! 今度、センサー部分をチェックしてみます (^^;

油温の正否はさておき、阿讃で6~7周、タカタで25周程度のアタックの結果、

明らかに油圧の掛かり方が下がったのが分かりました。

本日の走り初めは800kPa弱の油圧が掛かっていたんですが、最後の方では600kPa強といったところ。

スバル純正の5W-40を入れていたのですが、真夏であることも考えるともうちょっと粘度を上げるべきですね。

ブレーキフルードの滲みは、こちらも阿讃と同じで走り初めに僅かですが確認されました。

少し滲んだあと、すぐに止まってそれ以後は問題無い状況なんですが。。。

もぉ、こんなもんだ!って思った方が気が楽な感じが(笑)

フェード・ベーパーロックに関しては、殆ど問題無いレベルでした。

クーリング多めで走っていますので、問題があったら困る話なんですけどね。

とりあえず、クーリングさえ入れればタイムアタックはできるブレーキになってくれたと思います。


以後、毎度の備忘録ピーク値です。




水温 約113℃、油温 約103℃




ブースト値は… タカタでのメモリー値ではありません…

帰宅時、高速で後方からベンツに煽られた為、

5速で踏み込んで逃げたんですが(笑) その時のオーバーシュート値です(汗)



タカタサーキット、面白かったです。

秋になって気温が落ち着いたらまた行きたいですね!!

Posted at 2013/08/16 22:59:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | タカタサーキット | クルマ

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