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2013年09月14日 イイね!

オイルクーラーの油漏れチェック & 簡易油温検出差異チェック

オイルクーラーの油漏れチェック & 簡易油温検出差異チェック本日は会社の後輩の結婚披露宴に出席する為

午前10時には出発する予定でした。


『 2時間くらいは弄れそう… 』 ってことで、

朝の7時からジャッキアップしてウマにのせて…

先週末に取り付けたオイルクーラーをチェック開始です。



ちゃちゃっとバンパーを外して、各部のオイル漏れを確認。

とりあえず、街乗り + α にて100km弱を走行した後の状況としてはオイル漏れは確認されませんでした。

よかったです (^-^)



そういえば、先週のブログではオイルブロック部やホースの取り廻しの画像をUPしていませんでしたので…

スパイラルチューブでの養生をしつつ、何枚かの画像を撮ってみました。




先ずはオイルブロック部です。

オイルブロックとオイルホースとは180度フィッティングを介して接続しており、

ホースはエキマニとエンジンとの間を通して左前方(助手席側フロント方向)に向かって取り回しています。

黄色点線がエキマニ上を通っているホースのイメージで、青色点線は油温センサーを通している部分です。

ちなみに、赤矢印方向がフロント、緑矢印方向が右側(運転席側)になります。

おそらく、このオイルクーラーキットを取り付ける上で一番苦労するのが、180度フィッティングの接続になります。

接続部を傷めないようにオイルブロックを先に装着しておいて、フィッティングを1本ずつ接続するんですが…

(油温センサーはオイルブロックに先着しました)

自分の場合、上手くホースを位置決めしているつもりでも相当な腕力を必要としました。

ちなみに、フィッティングをいたわる以前に…

フィッティングをオイルブロックに接続しておいて、オイルブロックを後着けしようとしても、

並の腕力では無理だと思います。

1本でも相当な力を必要とするのに、2本のホースを装着したブロックを後着するのは、まず無理かと。

ちなみに、180度フィッティングを本締め & 増し締めするのに(締める場所は赤○部)、

27mmのクローフットレンチが活躍してくれました。(↓です)




スペース的に、フレアナットレンチでは締め込めなかったと思います。

ただ、27mmのクローフットレンチって、ここの締め込み以外には使わないかも(笑)




↑の画像はフロント側からオイルブロックを見た画像です。

上に同じく、赤矢印方向がフロント、緑矢印方向が右側(運転席側)になります。

エキマニの上を通ったホースがラジエターのロワホース上に向かって取り回されているのが分かるかと。

油温センサーのラインは右前方(運転席側フロント方向)に抜いています。




↑の画像はウォッシャータンクあたりから運転席側を見た画像です。

ロアホース上にきたホースはラジエターコアの左側(助手席側)からフロント方向に取り回します。




↑がラジエターコアの左側(助手席側)を抜けていくホースの画像です。

エキマニ上を助手席側に通ってきたホースは、この部分で180度ターンしてフロントへ。




そして、↑のようにラジエターコアの左側からオイルークーラーコアへ接続されます。

ラジエターコアの左側を通すのは上手く位置出しをすれば何とかなります。

やはり最大の難関はオイルブロックと180度フィッティングの接続ですね。。。



さて、スパイラルチューブを適当に取り付け終わり、GVBをウマから降ろして… まだ午前8時です。

『 まだ1時間くらい遊べそう… 』 

ってことで、以前から予定していた油温センサーの検知温度差異を簡単にチェックしてみることに。



チェックと言っても…

冷間スタートからアイドリングだけで90度まで油温を上げていく過程を見てみただけですけど!

アイドリングや街乗りの状態で油温が問題になることは無いはずで、

サーキット走行等のエンジン負荷の高い状況での比較じゃないと意味が無いとは思いましたが…

とりあえず、今回の計測は ” 参考迄にやってみた ” というやつです。



純正油圧スイッチ部(以下、SW部)での油温検出値は油温計に、

オイルブロック部(以下、OB部)での同検出値が水温計に表示されるようにセットしてエンジン始動。



ちなみに、外気温度はGVBに装着の外気温度計にて28℃、

使用オイルは elf RR (Double "R") 10W55 です。



水温計は20℃から、油温計は50℃からメーター表示されますので、

最初はOB部での油温検出値しか確認できません。

暫く待つと…




水温計(OB部の油温値)が60℃になる頃、油温計(SW部の油温値)が計測出来始めました。

この時、OB部が約60℃、SW部が約54℃。

この後、OB部が約10℃上昇する毎にSW部の油温をチェックしていきました。




OB部が約70.5℃、SW部が約63.5℃。




OB部が約81℃、SW部が約73.5℃。




OB部が約91℃、SW部が約84.5℃。


以上の様な感じで、OB部の検出油温値に対し、SW部のそれは7℃前後低く表示されました。

ちなみに…

オイルクーラー装着後のオイル漏れをチェックしやすいように、現在、アンダーカバーを外しっ放しにしています。

アンダーカバーを装着後、同様のアイドリングによる温度上昇差異のチェック、

そして、高速道路で意図的な高回転・高負荷運転をした後の温度差異をチェックしてみようと思います。




Posted at 2013/09/14 19:30:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ

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