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2013年09月17日 イイね!

合体くん装着 & 油温計測テスト

合体くん装着 & 油温計測テストお昼で仕事を終え帰宅、午後より本日のDIYに。


今日はオイルクーラーと一緒に購入してあった

マルシェのリアメンバー合体くんの装着です!


装着後、街乗り+αをしてきただけの感想ですが、

コレ、かなりいいです!!


リアのサブフレームとボディとを接続するゴムブッシュを抑え込んでくれるわけですが、

GVB独特のリアのヒヨヒヨ感(上手く表現するボキャブラリーがありません 汗)が

見事に無くなった感じです!!

リジッド方向にもっていく話なんで当然と言えば当然なんですけど (^^;



さて…

リアをジャッキアップ、ウマをかけて作業を開始したんですが…



最近、ジャッキアップの度に思うんですが、リフトが使いたいです (´;Д;`)

フロアジャッキの容量のせいもあるんですが、↓程度のウマの高さになってしまうので…



一旦、下にもぐると車の下で身体の向きを変えることも出来ません (´;Д;`)

すいません。 単なる愚痴です。


ちなみに、最初はリアタイヤを外さずに作業を開始したんですが、

この作業はリアタイヤを外した方が(特にリフトが無い環境だと)楽になります。

タイヤハウスからだと合体くんを取り付けるブッシュ部がよく見えるんですね。




↑がフロント側のブッシュ部、↓がリア側のブッシュ部になります。




尚、この合体くんと同時にリアサポートをBM9-GT用のものに交換するのが定番のようです。

純正のサポートよりもBM-9GT用のものの方が高剛性らしいんですね。

自分のGVBにはSTIのフレキシブルサポートリアが取り付けてあるのですが、

BM9-GT用のものとどちらの剛性が高いのか… 未調査です(笑)


そう言えば、みん友さんからSTIフレキシブルサポートリアの対象部について質問を受けたことが。

為念、↓の画像にその対象部をマークしておきますね。



赤・黄・緑の3箇所がSTIフレキシブルサポートリアの対象部です。

上にBM9-GT用のものに交換する… と書いた部分は赤のやつです。



取り敢えず、何とか合体くんを装着し終わったのが午後3時頃。

まだまだ暗くなるまでは時間があったので、以前から実施予定だった油温計測テストを行うことに!

一週間ぶりにアンダーカバーを装着、高速道路へGO!!


ちなみに、先に書いてしまいますが…

今回のテストでは、かなり極端な温度差が確認できてしまいます。

そして、その温度差に対する自分なりの考察も纏まりました… が、

書こうとするとかなりの長文になりますので、考察内容については割愛しちゃいます(笑)


ただ、両油温検出部の温度差にエキマニの発熱量は大きく影響していない… と結論付ました。

単に冷却前後のオイル温度差(または、それに近いもの)が検出されているだけだろうと。


サーキット走行を前提に油温をモニターするのであれば、自分としてはより高温状態の油温を

検知したいと思いますので、OB部をメーター表示していくことにします。


尚、ご意見・ご示唆、つっこみは大歓迎ですので(笑)



◇ 油温計測テスト ◇


このテストでは、純正油圧スイッチ部(以下、SW部)とオイルブロック部(以下OB部)とに

取り付けてある両油温センサーの検出温度の差異をチェックします。

SW部は走行風やファン風による影響を、OB部はエキマニの熱影響を共に受けやすいことが

分かっていますので、防熱処理はしっかりしてあります。(そのはずです 笑)

今回、SW部の検出温度は油温計に、OB部のものは水温計に表示されるようにしてあります。

尚、両センサーの検出温度の精度、油温計及び水温計の指示精度は以前に確認済です。


テスト時の油温に影響を与えそうな項目・条件を以下に挙げておきます。


・天候      晴れ

・外気温     約29℃(GVBの温度計)

・使用オイル   elf RR("Double R") 10W-55

・エアコン    不使用(ファン稼働は水温なり)


オイルクーラーはHKS製汎用オイルクーラー(マルシェのキット)、ラジエターはアルミの
2層(コア厚50mm)の社外品がそれぞれ取り付けてあります。


肝心のエンジンへの負荷のかけ方、及び油温の確認タイミングですが

・3速ホールドで高速道路を走行

・5,500~7,500rpmをキープし断続的にブーストをかけて走行

という具合に走り続け、油温が殆ど上がらなくなったところで、最寄のインターチェンジか

サービス/パーキンギエリアにて両油温(SW部の油温値 & OB部の油温値)のピーク値を確認

することにしました。

各走行は概ね7~8分といったところでした。

ちなみに、アクセルを全閉している時間は殆どありませんでしたから

かなりのエンジン負荷になっていたと思います。


尚、上記の走行・計測を3回行いましたが、各走行・計測の間にはクーリング(油温が90℃

程度に落ちるまで)を挟んでやりました。


① 計測1回目直前

SW部での検出値(油温計) : 約 87 ℃
OB部での検出値(水温計) : 約 94 ℃
温度差 : 約 7 ℃



② 計測 1回目



SW部での検出値(油温計) : 約 103 ℃
OB部での検出値(水温計) : 約 118 ℃
温度差 : 約 15 ℃



③ 計測 2回目



SW部での検出値(油温計) : 約 103 ℃
OB部での検出値(水温計) : 約 118 ℃
温度差 : 約 15 ℃



④ 計測 3回目



SW部での検出値(油温計) : 約 101 ℃
OB部での検出値(水温計) : 約 116 ℃
温度差 : 約 15 ℃



⑤ 計測3回目後のクーリング終盤



SW部での検出値(油温計) : 約 89 ℃
OB部での検出値(水温計) : 約 92 ℃
温度差 : 約 3 ℃



(考 察)

結果としては高負荷時には15℃もの温度差が確認されました。

かなりの温度差ですね。

エキマニの発熱影響を考える上で有用な情報かと思いましたので

計測開始直前と計測終了後の温度についても上記①⑤として記載しておきました。

ご参考になれば!!!
Posted at 2013/09/17 00:09:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ

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