
年明け早々、
初めてEJ20のプラグ交換を自分でやってみたんですが
色々と試行錯誤もあって3時間くらいかかっちゃいました。
S2000時代のプラグ脱着なんて、
それこそ10分程度のものでしたから、
月一程度では焼け具合をチェックしていたんですが…。
とまれ、EJ20のプラグ交換に時間をかけ過ぎた事にも納得がいきませんでしたが、
それよりも、取り外した古いプラグの焼け具合が気になっていました。
上の画像は、年明け早々に取り外してみたプラグ4本です(真ん中は新品です)。
右3本については電極の消耗は進んでいるものの、その焼け具合については良好と判断します。
その一方、左端の1本については随分な 『 くすぶり 』 が出ています。
ちなみに、左端のプラグの画像を見て 『 おや? 』って感じるものがあった方は、
プラグ交換に慣れている方と思います。
画像の撮り方が下手っぴなので分かりにくいとは思うんですが、
どこらへんが 『 おや? 』 って感じなのか、お分かりになりますか?
この 『 くすぶり 』 の出ていたプラグ、
嫌な予感がしてチェックしてみると、思った通りに中心電極が折損しちゃってました。。。
画像だけでは、折損自体は分からないんですが、折損を疑う 『 おや? 』 な所があるんです。
意地悪な書き方をしてしまって申し訳ありません(^^;
とまれ、今まで大きなトラブルが出なくて良かったです。
このプラグは大手量販店にて交換されたものですが、
やはり、後々のメンテはオーナーが責任を持って行わないといけませんね。
今回の事を教訓にして、プラグのチェックくらいは定期的に自分で行っていこうと思います。
そこで早速…
プラグ交換後、2日間のサーキット走行をした翌日にその焼け具合をチェックしてやることに。
まさかとは思いますが、再度の 『 くすぶり 』 や電極折損が発生していたら困りますしね。
また、せっかく定期的にプラグチェック(プラグ脱着)を行うことにしたわけで、
時間面でのメンテ能力も鍛えてやろうと、毎回の作業時間を計測してやることにしました☆
尚、作業時間の短縮のため、
イグニッションコイルの固定ボルト、及びプラグ本体にアクセスするツールを確定、
迷い無く作業を進める必要がありますが…
イグニッションコイルの固定ボルトへのアクセスについては、
「首が180度回転可能な1/4ラチェットハンドル」 + 「12mmショートソケット」を使うことで確定!
プラグ本体へのアクセスについては、
取り外し時の最初の緩める際、そして、取り付け時の最後の締め込みの際には、
「16mmプラグレンチ」+「3/8ラチェット用75mmエクステンションHEXヘッド」+「16mmギアレンチ」を、
それ以外の指先で緩めたり締めたりする際には、
「16mmプラグレンチ」+「3/8ラチェット用50mmエクステンション」を使うことで確定しました!!
上記確定作業に若干のロスはありつつも、
今回の作業時間は… 1時間35分という結果に☆
前回は画像を撮りながらの作業でしたから、単純に比較するのもアレですが、
随分と作業時間を短縮できたと思います(^^)
さてさて、肝心のプラグの焼け具合ですが、
以下の画像の通りでして、なかなか良好であると判断しました☆

▲ 1番 & 3番

▲ 2番 & 4番
予想以上に作業が早く片付いたので、
キャリパーのブリーダースクリュー全8本も新品に交換してやりました(^^)

▲ 新品のENDLESSブリーダースクリュー
次回はもっと効率良く作業を進めて… いつかは、目指せ1時間切りですね♪
さてさてさて、
明日は午後から天候が崩れる予報になっていますが、お昼過ぎまではドライっぽいので、
今年初の登山(阿讃)をして2枠くらいを走ってこようと思います☆
(朝から雨とか勘弁して!!)
Posted at 2016/01/16 23:51:30 | |
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