
水曜日・木曜日と雪でクローズになっていた阿讃でしたが
金曜日はウェットながらオープンだった様子。
土曜日の夕方からは大雪予報である一方、
お昼過ぎまでは天気が良さそうだったので
ひょっとしたらドライで走れるかも!って一縷の望みを持って
23日(土)の朝より登山してみることに。
アクセス路には路肩に少量の雪が残っている程度。
思ったよりも良コンディションな予感。

▲ 8時頃に阿讃に到着してゲートオープンを待ちます。
8時20分頃にゲートオープン、
第一コーナーやコーク、最終コーナーあたりの様子を確認してみます。
グラベル部分に残る雪の量は僅か。
コースを横断する雪解け水の流れも既に止まってくれていたんですが、
僅かな川のあとが凍っている感じ。

▲ 第一コーナー(川のあとが凍っています)
気温が上がってくれれば数時間でドライになりそうな状況でしたので、
のんびりと走行準備をしながら走れるコンディションになるまで待つことに。
そう言えば、ここ数日の強風のせいか、
阿讃へのアクセス路には半端ない枯葉が積もっていたんですが…
サイドステップがひどいことに(笑)

▲ サイドステップ上にてんこ盛りの枯葉
とまれ、ゆっくりとシートを下ろし、タイヤ交換をしていると何とも素晴らしい青空が顔を出してきました。
10時半には各コーナーの氷も解けてくれて、僅かに濡れいてる箇所が残る程度に。
部分的にでも全開走行が出来れば、その部分だけでも色々な走り方が試せるな…
って感じで11時から1枠走ってみることに。
慎重にタイヤに熱を入れておいて、アタックしてみますが…
いつもと同じところでブレーキを開始しているのに、何とも止まりません。。。
私は初期制動時にガツンッとブレーキを入れていくタイプなんですけど、
そのガツンッがヌル~りって感じになって、減速Gが立ち上がってこないんです。
特にバックストレートエンドが酷くって、何度かグラベルに飛び出しそうになりました(^^;
制動ゾーンは完全にドライなのに何故???
また、M字の最後の左や最終コーナーでは、
アクセルを開けていくあたりに僅かに濡れた部分が残っていたんですが
どう走っても外側に向かって1mくらい車が流れる感じに。
ただ、水にのって唐突に流れる感じではなく、
タイヤがタレタレになってヌルル~っと微妙にスライドしていくような感覚でした。
とまれ、思い切って攻め込めないんだけど、ある程度のペースでは走れる不思議な状況の中、
44秒半ば程度のベストしか出ずに走行枠を終了。
続く11時半からの走行枠に常連さんのトゥデイが出走されたんですが、
その走行後、「何だかヌルヌルですねぇ~」って同じ感想をお持ちになっていました(^^;
確認してみると、
社長が気を利かしてくださって、朝一に凍っていた箇所に微量の塩カルをまいてくださったらしく、
それが微妙な『ヌルりんちょ』現象を発生させていたみたいでした(^^;
走行台数が多ければ、そんな状態も散らせるんでしょうが、
走っているのが私のGVBと常連さんのトゥデイだけの状態でしたので如何ともしがたく。。。
部分的にでも全開走行ができる状況でしたら、
色々な走り方をしてログデーターをためることも出来たんですが、
各エリアでの走行が微妙に『ヌルりんちょ』の影響を受けちゃっているので何とも。。。
仕方なく、1枠を走行したのみで撤収することにしました(^^;

▲ スマホで撮った画像でも分かるくらいGVBが汚れていますね。。。
とまれ、天候が崩れるまでに時間もありましたから、美味しい阿讃のカレーを頂きつつGVBをメンテ。
ゆっくりと撤収作業をして下山してきました。
天気が良い週末に再登山したいと思います(^^)
Posted at 2016/01/24 03:22:04 | |
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阿讃サーキット | クルマ