
新価特約条項の適用により再びGVBの購入手続きが完了しました。
程なく事故にあったGVBは保険屋さんによって回収されることになります。
保険屋さんの車両回収前に自分で取り付けていたパーツ(少数ですけど)を回収に行ってきました。
当然ながらGVBは自走できない状態ですので、スバルさんの店舗裏にある車両置場にマイ工具を持ち込んでの作業です。
(スバルさんに許可は頂いていますよ 笑)
マイ備忘録を兼ねて取り外したパーツのことを書いておきます。
◇ Defi-Link Meter ADVANCE BF
ブースト計、水温計、油温計、そして油圧計の4メーターです。
ごてごてと配線が露出しているのは好きではないので、全てメーターフードを使った配置にしていました。
センターコンソール上にマックスコーポレーションの3連メーターフードを置き、右から順に水温計、油温計、そして油圧計を並べています。
ブースト計はゼロスポーツのシングルメーターパネルを使って、ハンドル右側に。
参考までにコントロールユニットの配置も書きますと、グルーブボックス内の車検証入れ(?)のポケット状のところに安全テープで設置していました。
GVBはグローブボックスの奥に手を突っ込んでエアコンフィルターを交換する仕様のようでして、その際にはコントロールユニットが邪魔になるだろうから… との配慮による安全テープ使用です。
次車でも基本的には同様の設置を考えています。
各メーターの指示値について書いておきます。
水温は街乗りでも95℃くらいまで上がっていました。
サーキットで10分くらい連続負荷をかけると最高で110℃くらいだったでしょうか。
結構な温度になりますので夏場を考えるなら水温冷却系のUPDATEが必要そうでした。
ちなみに、コンビメーターに付いている標準の水温計は…
50℃前後から針が動き始め、80℃以上は90℃でも110℃でも「定位置」から殆ど動きません。
水温が低過ぎないことは確認できますが、温度の高さを確認できるメーターにはなっていないようです。
油温は水温+10℃くらいで概ね想定範囲内でした。
次車で120℃を超えてくるようでしたらオイルクーラーも視野に。
油圧計については特に問題を感じるような指示値は確認していません。
もっとも… オイル劣化による数値変化を感じる前に事故にあってしまったわけですが…。
ブースト計のピーク音を1.2程度に設定していたのですが、アクセルを踏み込むとピーピー煩かったですね…。
ターボ車が初めてで不勉強なこともあるのですが、吸排気&ECUノーマルな状態ではブーストの立ち上がりが想像よりも鈍かったこと、あとは頻繁に1.5~1.6くらいまでブーストが跳ね上がるようで大丈夫??と思われる時も多かったですね。
次車では弄りながらデータ取っていきたいと思います。
しかし… 画像にてODD表示が4000キロにも達していないことが確認できます…。
◇ GWR83sd(レーダー)
若干ですが警告内容が過剰気味な印象です。
ただ、一ヶ月ちょっとの使用中でも助けられる状況はありましたので必需品ですね(笑)
次車にも勿論移植、頑張ってもらいたいと思います。
(ちなみに、こいつの配線も極力露出させないようにしています。給電は電源取りヒューズから。)
◇ DRY-FH200 (ドライブレコーダー)
画像が鮮明で適度に広角な動画が撮れます。
液晶モニタ付で電池も内蔵してくれています。
ですから事故直後、関係者の前で動画を再生することで事故状況を正確に伝えることができます。
今回の事故でも助かりました。
次車にも勿論移植の予定です。
(こいつの配線もレーダー同様です。給電も同じく電源取りヒューズから。)
◇ オクヤマ オイルキャッチタンク
初めてのターボ車ながらインタークラー内がオイルで汚れる… っていうのがどうも気になって取り付けていました。
今のところ僅か(数CC程度)にオイルが溜まっている程度でした。
とりあえず、こいつも次車には移植してやろうと思います。
書いてみると大したパーツ回収でもないですね (^_^;)
ちなみにエンドレスのブレーキライン&パッドは、右フロント・リアのタイヤが外せない状態でしたので回収は諦めました。
ノーマルのライン・パッドは1セットをストックできていますので、まー良しということで (笑)
Posted at 2013/04/21 23:58:03 | |
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