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オザミのブログ一覧

2020年12月05日 イイね!

阿讃サーキット(57回目)

阿讃サーキット(57回目)12月に入りましたが日中は随分と暖かいですね。
暖冬になるなら阿讃・タカタが雪休みにならないレベルでお願いしたい!(自分勝手)

皆さんステキなカーライフをお過ごしでしょうか。



さて、足回りのセットを大幅変更中なGVBなんですが、前後の車高バランスやプリ調整(作動長・ストローク量の調整)なんかを地味に継続して行ってきています。
以前に比べて随分とリア下がりな前後車高バランスとなり、プリは極めて弱く、また、ヘルパーの作動長も長めとなる設定に。
こんな感じになるだろうなぁ… と事前にイメージしていた通りの設定になってしまって、少し面白くないんですけど(笑)

とまれ、阿讃でもイケそうな設定になってきた先日、紅い方からもお誘い頂いたので久々に阿讃に行って参りました。



今年の2月上旬以来、約10ヶ月ぶりの阿讃です。

路面が少し埃っぽいながらも、朝一の気温は6℃となかなかの好条件。
冬本番のキーンとした寒さは感じられなかったので、シーズンはまだまだコレカラっぽいですけど。


紅い方は初ADVAN A052(NEWタイヤ)で走る = 当然、ラジアルの自己ベスト更新を狙われるってことで、一枠目は観戦&サポートをすることにします。
サポートっていっても、ピットイン時のエア調整を手伝う… 程度なんですけどね。

こちらは磨耗の進んだATR-Kでの走行なので、あくまでもアシの設定具合が主目的。
気温的には2~3℃上がっちゃうでしょうけど二枠目の走行で十分でした。
同枠を走っちゃうと紅い方のタイムが気になって集中できない… ってのが本音だったりしますが(笑)

そして… 紅い方は(A052っぽい)マイナートラブルが発生して、結局は一枠目のアタックはできませんでした。
自分がA052を履く時の参考にさせて頂きます。
とまれ、ハンマー3種類を持ち込んでおいてよかったです(?)


さてさて、二枠目になったのでコースに出ます。

【自分用の備忘録】
・エア圧
ATR-Kは熱の入りが良くとても柔らかいタイヤなので、3周も流せば阿讃でも十分に攻められる状況になると予想。
その想定の上で温間 2.0~2.1を狙ってやります。

冷間:FR 1.70 / FL 1.75 / RR 1.80 / RL 1.85
温間:FR & FL 2.30 / RR 2.25 / RL 2.20(※)

(※)アタック6周目にエア圧の上がり過ぎを感じでピットインした際の温間圧。

・気温 約6℃ / 路温 約7℃

・タイム
 アタック1周目:44.022(4周目)
 アタック2周目:43.876(6周目)
 アタック3周目:43.891(9周目)
 アタック4周目:43.995(11周目)
 アタック5周目:43.807(13周目)
 アタック6周目:44.229(15周目)

予想通り、ATR-Kと阿讃の相性はとても良く、アウトラップから3周ほどで熱が入りました。
(コークで左リアが出なくなりました)
グリップ感はアタック3~4周目あたりがMAX。
温間圧としては概ね2.0~2.1になっていたと予想。

グリップ感がMAXな状態でもステア応答性はダル。スリップアングルは大きめ。
縦は強くてめっちゃ止まりました。


・雑感
毎年のことですが、この時期の阿讃は概ね久々の走行になるので、まだまだステアリズムが悪い。

総じて全てのコーナーでリアは出ず、かなりトラクションがかかる。
ATR-Kのキャラとアシの新設定による恩恵は想像以上に大きい様子でした。

リアが跳ねることを心配していましたが、前後共に気になるレベルの跳ねは無し。

ちなみに、ATSのクラッチに換装してから初の阿讃でした。
タカタでは気付かなかったんですけど、シフトアップ時のタイムロスが減少していますね。
阿讃の両ストレートは共に上りなので、シフトアップによるロスの大小が大きく出ます。
過去ログと比較すると、コンスタントにラップあたり0.2秒程度の恩恵がありそう。

1コーナー・最終コーナー共に脱出時のリアには少し余裕あり。
それでもホーム・バックの両ストレートエンドにて過去最高レベルの速度。

デジスパイスの仮想ベストは43.4。
アタック3周目にシフトミスをしていますが、それが無ければ 43.5 くらいは出ていたかも(タラレバ)。
ZESTINO(265/35R18)やZIII(285/30R18 & 275/35R18)の過去ベストが 43.7 です。
アシの新設定やクラッチ換装の恩恵があることは間違い無いわけですけど、それでもATR-Kと阿讃との相性の良さは想像以上。

・車載


※「おまけ」は単なるタラレバです(爆)

・タイヤ(走行後)

左フロント(左)& 左リア(右)


左フロント


左フロント(アウターのエッジ)


左リア


右フロント(右)& 右リア(左)


右フロント


右フロント(アウターのエッジ)


右リア


阿讃でのアタックはフロントへの負荷が高いので、(分かってはいた事ですけど)フロントの磨耗がいっきに進みました。
ちなみに、タカタでのアタック 20 ラップ強 + 阿讃でのアタック 6 ラップを終えたタイヤの画像になります。

同サイズで勝負するなら、国産のミドルクラスとガチンコでいけますね。
サイズラインナップが少ないので、275~295幅と勝負することになるとその分だけ負けちゃうかな… くらいのイメージ。

ただし、ライフは極めて短い部類に入るでしょうから、単純に比較するのもアレです。
プライス的にはライフの短さも許容できるかもしれませんが、猿走りだと一気に終わるでしょうから使い方の制約はありますね。

前後の履き替えができる場合には、小まめにチェンジしながら走った方が良いですね。
※自分の場合、リアの両ホイールが歪まくっているのでフロント履き不可。



とまれ、久々の阿讃は(やはり)楽しかったです。
次回ですが、12/13(日)が「阿讃サーキットメンバーズ大会」なので数週だけ走りにいきたいと思います。
(フロント用にATR-Kを2本だけ追加購入しようかな… と思ったんですけど売り切れてました)

そういえば…
紅い方は3枠目に出走、しっかりとラジアル自己ベストを更新されていました。
相変わらず速いですねぇ。
無断で車載を貼ってしまいましょう。


さてさてさて、最後に(自分的なトピックを)2つ。


先ずは、久々の国産ラジアル購入について。
285/30R18 の RE-71RS と 265/35R18 の A052 とで悩みましたが、今回は後者でいくことにしました。
納期は年明けになるのでシェイクダウンは2月@タカタを予定。
紅い人がタカタのラジアル自己ベストを更新してくるでしょうから、それに勝つことが先ずは目標。

A052なら295幅でいきたかったんですけど… ホイールやフェンダーの対応が大変過ぎるんですよね。。。
先ずは265幅を試してから、その先について考えることにしました。


次にオイルについて。
エンジンオイルとミッションオイルについて少し悩んでいます。

エンジンオイルはロープライスなELF RRを使用してきていました。
それほど高性能なオイルではありませんけど、交換サイクルを短くして対応してきたつもりです。
年間1.5回くらいの頻度で20Lペール缶を購入しているんですけど、最近の同オイルが(以前に比べて)キレが良くなってしまっている印象を受けています。
ベースオイル(全合成油 or 100%化学合成油)への拘りは無いのですが、もう少し良い(性能&コスパが良い)オイルはないものか… と。

また、ミッションオイルについては、長らくCUSCOの標準オイル(75W-85/API GL4/鉱物油ベース)を使用してきています。
フロントデフの事を考えて同オイルを使用してきています。
リアデフのオイルもCUSCO標準オイルを使用していますが、デフオイルなら鉱物油かな… というイメージがあったり。
ただ、もう少しミッションに優しいオイルを考えても良いのかな… と。

現在気になっているのが LOVCA(ラブカ)オイルです。
1~2年前からWEB上で見かけるようになったんですけど、ドリフト車への仕様実績が多い一方、WRXでの実績情報を目にしません。
エンジンオイルに RACING (SAFT) 5W-50、ミッションオイルに RACING GEAR 75W-90 (GL5)を使ってみたいのですけど。

オイルの性能やその流通ってブラックボックスなイメージがあるので、基本的にメーカーさんの説明は全くアテにならないと思っています。
同社(LOVCA)のオイルについて情報(使用経験)をお持ちな方がおられると良いのですけど。
Posted at 2020/12/07 21:17:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 阿讃サーキット | クルマ
2020年11月29日 イイね!

アタックシーズン前のセッティング & メンテ

アタックシーズン前のセッティング & メンテ涼しいを通り超して、いよいよ寒くなってきました。
本格的なアタックシーズンも間近です。

まだまだコロナ禍の只中ではありますが…
皆さん元気にお過ごしでしょうか。



さて、この一ヶ月間のメンテ他について書いてみます。



2年余り無交換だったラジエターホースですが、僅かにクーラントが漏れるようになってきました。



純正のラジエターホースを愛用しているんですが、サクっと新品を注文して交換してやりました。
ちなみに、純正ホース(アッパー&ロワー)の品番は 45161AG000 & 4516AG010 です(お値段は2本で四千円弱)。



高温・低温を繰り返すとホースのゴム質が硬くなって、漏れてきちゃうんですよね。。。



別の週末、久々にプラグを新品に交換してやりました。
EJ20のプラグ交換て物凄く面倒なんですよね。
慣れているつもりでも約3時間はかかります。。。



ちなみに、約2年余り無交換でしたが、電極の減りはほんのちょっと。
けっこうキレイに焼けてくれていました。



さてさて、この一ヶ月間、上記したチョットしたメンテとは別途、兎にも角にも足回りセッティングの大幅見直しを行っていました。

※タイトル画像はリアダンパーのものですが、バネのセット長は敢えてデタラメな状態にしています。
 足回りのセッティングなんて、恥ずかしくて他人には見せられないですから(笑)


車高やプリセット量の小変更、僅かなトー調整なんかは年間を通じて頻繁に行っているんですけど…
セッティングの方向性は基本的に変えてこなかったんですね。
簡単には、フロント依存型のアンダー設定をベースとして、ターンインさえ完了すれば後はどんどん踏める足に仕立ててきました。
限界は少し落ちるけど、攻めやすい設定を狙ってきた感じですね。


春先あたりから、もっと簡単に速く走れるセッティングがあるのでは… と試行錯誤。
いよいよ先月末、リヤ・ラテラルリンク(ロワアーム)の社外品への換装に合わせて、大きく足回りのセットを変えてみることにしたんです。



画像のシルバーのアームが今回導入したラテラルリンクです。
CUSCO製のリンクに比べてキャンバーの調整が容易ですし、ダンパーストロークに下駄を履かせる事も可能。
また、ダンパー取り付け位置を幅方向に変更、レバー比を微調整することまで出来ます。

元々は86/BRZ向けのものなんですが、GR/GVへの流用も可能になっています。
ジャンさんから教えて頂いたものなんですが、本当にステキ過ぎる一品です。



先ほどの社外ラテラルリンクの導入に合わせ、前後レート・バランスの大幅な見直しを実施。
フロント2種・リヤ3種のバネレートを色々と組み合わせつつ各プリ量と車高を微調整、今月中旬にようやく『こんな感じかな…』というセッティングの(取り敢えずの)当たりがつきました。
簡単には、フロント依存度を下げ、リアの受け持ちを大幅に増やす形の変更を行っています。



ちょうど友人各位とタカタに走りに行く約束があったので、早速、アシの新設定を試してきました。



朝一の気温が10℃を下回り、それでも路温は低過ぎない(10℃程度)感じでなかなかの好条件でした。

タイヤは3度目の使用となるATR-K。
フロントの磨耗が少し進んでいましたが、まだまだ十分に攻められそうなコンディション。

アシの設定を大きく変更する前、10月中旬(気温17~18℃)のタイムが58.6~58.7秒程度。
気温差の恩恵として0.5秒程度のタイム短縮は織り込めますから、ベースタイムとしては58秒チョイ程度。
アシの設定が上手くいっていれば、その分が伸び代になるかな… という感じでした。

・エア圧
 ※アウトラップ+ウォームアップ1周の後、アタック1周目。
  そこからクーリング1周を挟んで更に1周をアタックする想定。
 (冷間)FR 1.75 / FL 1.70 / RR 1.85 / RL 1.85
 (温間)ALL 2.10 (アタック2周後のピットイン時)

・気温 約7℃ / 路温 約10℃
 
・タイム 1周目 57.587 / 2周目 57.792
 ※当日、コースのタイム計測機能に謎のシステム障害が発生。
  ポンダーの計測タイムが上手くロギングされない状況でした。
  コース側が即時対応してくださいましたが、1周目のロギングは間に合わず。
  電光掲示板にはタイムが出る(ただしロギングされない)状況でしたから、上記はそのタイムとなります。

・車載


余りにも車の動きが変わってしまったので種々のアジャストは不十分ながら、アタック中の手応えは良好。
現状でも軽く0.5秒は以前よりも速くなってくれたかなと。

詳細は割愛しますが、概ね想像していた通りに前後バランスが良くなってくれた感じです。
更に乗りやすくなった感じで、『これは… 誰でも速く走れる車になったぞ』と。
(アタック中、かなりニヤニヤしていました 笑)

・走行後のタイヤ(午前中に計7周のアタック後)

右がFL、左がRL


右がFR、左がRR


(自分にしか分からないと思うのですが…) タイヤの前後磨耗状況の差異についても、けっこう変化しました。
(やはり自分にしか分からないと思うのですが…) 以前よりもリアがかなり頑張ってくれているのが分かります。
前回の走行では2周目の序盤にはタレていたATR-Kですが、今回は2周はキッチリもってくれた感じです。



さてさてさて、手応えとしては良好だった新しいアシの設定。
まだまだ調整したい部分はあるので、もう少し煮詰めてやろうと思います。
次は阿讃での様子見をして、ベース設定としての当たりを出し、ぼちぼちと今シーズン用の本番タイヤも購入して、それにアジャストさせつつ最終調整かなと。

最近はアジアンばかりで遊んでいたので、ここ2シーズンは阿讃もタカタもタイム更新できていません。
ぼちぼちと今シーズンはタイム更新を狙ってやろうと思います。

紅い人と同銘柄のタイヤになる予定なんですが… 勝てますように!(1回くらいは…)
Posted at 2020/11/29 03:33:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2020年10月29日 イイね!

山野哲也選手によるオンボードレッスン

山野哲也選手によるオンボードレッスン先日のブログにも書きましたが、レーシングドライバーの山野哲也選手のドライビングレッスンを受けました。
ドライビングレッスンと言っても、車載動画を見て頂き、そのドライビングを評価頂くというものです。

検索をかければ該当するWEB情報は簡単に見付かると思います。
ご参考までに該当HPから概要を抜粋して以下に貼ってみます。


■■■ 山野哲也選手のオンボードレッスン ■■■

山野哲也があなたのドライビングドクターとなります。オーソドックス、かつシンプルな方法で、あなたの運転をトリートメントします。運転しているシーンの動画のURLを送ってください。その運転スキルを分析、評価、アドバイスします。

あなたが運転している動画をYouTubeにアップロードしていただきます。その後コメントつきの動画を限定公開でアップロードし納品となります。あなたの運転動画を見ながら山野哲也がコメントするプライベートレッスンのような形になります。

舗装路でのサーキット走行、ジムカーナ走行など、ベストラップの動画のURLを送っていただきます。動画は“あなたの運転操作と車体前側の外の景色が写り込んでいるもの”がベストです。クリッピングポイントの目安となる縁石やパイロンがあなたの操作と一緒に写っているものがあればより分析しやすくなります。拝見した動画から下記のような評価を行います。

1.ストレートエンジンパワー活用
2.シフトアップ速さ
3.シフトダウンタイミングと確実性
4.止めるブレーキング
5.曲げるブレーキング
6.前後グリップバランス
7.ボトムスピード
8.アクセルオンタイミング
9.アクセル開度調整
10.ライントレーシング

さらに動画を見ながら具体的な操作の改善方法をアドバイスし、その音声付動画を納品します。



対象とした車載動画は先日のタカタ走行時@ATR-Kのものです。
タイム的にはもっと速い車載動画もあったんですが、自分のドライビングも(車のセッティングも)日々変化していますから、最新のものを見て頂くことにしました。

山野選手からのレッスン動画は限定公開(※)です。
本来、山野選手と私以外には見られないものなんです。

(※)動画のアドレスを知っている人のみが視聴できる設定です。
  お勧め動画的な紹介対象にはなりませんし、検索の対象にもなりません。

ちなみに、レッスン内容(各コーナーでのダメ出し)は非常に細かく、且つ具体的なものでした。
正直、アドバイス通りに走る事は簡単ではないと思います。
ただ、今後の車のセッティングの方向性も含めて、自分がやるべき事が明確になったと思います。

タカタを走っておられる多くの方々にとっても、とても参考になるレッスン内容(ダメ出し内容)だと感じましたので、当該レッスンの評価シートと動画を紹介させて頂きますね。
(山野選手にご了解は頂きました)

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過分に高い評価を受けている気がしますが、それでも、(同条件下で)まだまだ1秒以上は速くなれるでしょう… と。
正直なところで、とんでもなくワクワクしてきました(笑)

皆さんご存知とは思いますが、山野選手は全日本ジムカーナ選手権で19回のシリーズチャンプ(優勝回数も100回を軽く超えています)を獲得されています。
TSタカタサーキットも何度も走られていますので、アドバイス内容にも十分に信頼がおけると思います。

伸び悩みを感じる方や課題を明確にされたい方等、山野選手のオンボードレッスン、お勧めです☆

Posted at 2020/10/29 23:23:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2020年10月26日 イイね!

既に10月下旬ですが今年最初のブログです(生存報告)

既に10月下旬ですが今年最初のブログです(生存報告)2020年も既に10月下旬。
もうすっかり秋ですね。

前回のブログが昨年12月中旬、タカタ走行に関するものでした。
気が付けば10ヶ月以上経ってました。
超久しぶりのブログになります。
まだまだ続くコロナ禍の中ではありますが、皆さんステキなカーライフをお過ごしでしょうか。



さてさて、備忘録としてこの10ヶ月間を(かけ足で)振り返ってみます。

先ずは1月下旬あたりに紅い方と阿讃へ。
ちなみにNANKANG AR-1を履いての初阿讃でした。



予想はしていたんですけど、冬場の阿讃には AR-1 は硬すぎました。
冷間空気圧として FR 1.50 FL 1.55 RR 1.65 RL 1.70 でコースに出て、一応は四輪きっちり内圧は上がってくれたんですけど。
一生懸命走りますが、タイヤは人肌程にしか熱が入りませんでした。

ある程度のグリップ性能が期待できるアジアンタイヤって(凄く大雑把で恐縮ですけど)そのキャラが極端に二極化していると思うんですよ。
コンストラクションが強過ぎるもの(硬いタイヤ)と弱過ぎるもの(柔らかいタイヤ)。
そしてトレッドだけはどちらも極端に柔らかいと。

NANKANG AR-1は圧倒的に硬い方に分類されますね。
冬場の阿讃とは超ミスマッチです。
後で改めてNANKANG AR-1のレビューも書いてみます。

とまれ、人肌程度にしか熱が入らない AR-1 ではありましたが、タイム的には 44.195 が出てボチボチ。
もう少しだけ熱が入ってくれれば 43秒台は確実でしょうし、ZIIIも喰えるとは思うんですけど。
何とか攻められる程度に熱が入る頃にはエンジンがタレちゃいますから… 何とも冬場には使い難いタイヤです。

一応、当日の車載動画も貼っておきます。



ちなみに、翌週も単身で阿讃に行きましたが状況的には変わらず。
タイム的には 44.128 が出て AR-1 としての記録は微更新。

2週続けて阿讃を走って感じたことは、何だかえらくスリッピーな感じでした。
最終コーナーが顕著でしたが、トラクションがはっきりと分かるくらい抜けちゃってました。
ストレートエンドで3~4km/hは速度差が出る感じ。
阿讃とはかれこれ8ヶ月程も疎遠になってしまっているんですけど、たまたまだったら良いんですけど。



春先に入ると世間は一気にコロナ禍一色に。
サーキットへも気軽に行けない状況になっちゃいました。

人との接触をしなくて済むカーライフ… ってことで、一人でひっそりと足の設定について検討する日々が始まります。



香川県の某所に出かけていっては、軽く流して車高をいじり…
また流しては少しトーを変え…
また流しては減衰圧を変え…
時にはバネも交換してまた流しに行って…
何日もかけて(某所を)何十往復もしていました。

おかげで自分の目指すべき足の設定について(やっと)少し分かってきた気がします。
(やはり)課題はリア。
少なくともタカタなら0.3~0.5秒はタイム更新できるアシにできそうだなと。

必要なレート(850 or 900ポンド)のバネが手元に無いので購入しないと…。
800ポンドなら手持ちがあるので、先ずはそいつで様子見をしてみようか…。
また HYPERCO にすると思うんですけど高いんですよね。。。
購入と言えば、ついでにリアのロワーアム(ラテラルリンク)も社外品を購入する予定です(注文中です)。



ジャンさんから教えてもらった一品ですが、コレは素晴らしいです。
ストローク不足を補うゲタ機能は勿論、レバー比も微調整できるのが嬉し過ぎますね。
何より、キャンバー調整用のナットが丸裸になっているので、(某社のものと異なり)調整がとても簡単!



日々のメンテナンスもボチボチと。



おすすめのブレーキフルード MOTUL RBF600 ですが、手持ちの 3L を使いきってしまいました。
早速、更に 3L を追加購入。



このフルード、本当に良いですよ。
サーキット走行直後に一瞬フカっとなりますが、すぐに元に戻ってくれます。
3ヶ月くらいで色が濃くなっちゃうので、定期的なエア抜き・フルード交換はした方が良さそうなんですけどね。


ある週末にはストラットアッパーのピロ交換。



TEINではピロの交換キットが販売されていないので、汎用MNBピロを購入して交換してやりました。
汎用ピロなら\3,000ちょいで購入できるので、意外と安上がりです。


緊急事態宣言下の春、私のGVBは3回目(7年目)の車検を迎えました。
ちなみに、3回目にして始めてディーラ車検ではなく、香川のショップさんに車検を依頼しました。

街乗り用のタイヤに溝が無くなったので、車検を機に新タイヤを購入。



ATR SPORT2 です。
一本 \6,000程度ですが、街乗りならこれで十分ですね。



強くブレーキを入れるとエコタイヤばりに潰れるので、車重のある車でのスポーツ走行には不向きです(笑)
街乗り & 峠道を流す程度ならこれで十二分です。

なお、走行距離が8万5千キロ前後での車検になりましたので、ついでにタイミングベルトとウォーターポンプも交換してもらいました。
あとは、クラッチもフィーリングが怪しくなってきていたので、今までのものとは異なる社外品に交換することに。



ATSのカーボンツインです。
クラッチディスクがダンパーレスになったわけですけど、正直なところで少し後悔しました。

走り出してしまえば、その後の操作には全く不満はないんです。
クラッチの必要踏力は2/3くらいになってコンパクトカーなみの踏む込みでクラッチが切れます(めっちゃ楽です)。
切れも素晴らしいフィーリング。
変速スピードは間違いなく速くなりました。

ただ、発進時のフィーリングが。。。
ダンパーレスなので仕方無いんですけど、条件次第では壊れるくらいボディに振動が出ます(揺れます)。
その踏力からは想像できないくらいに強力に繋がるので、エンストしたくても出来ないくらいなんですけど。
ダンパーはあった方が良かったなぁ… と(軟弱者です)。


車検からGVBが戻ってきた頃、ちょうどコロナの緊急事態制限が解除されました。
久々に紅い人にお会いしたくなって、NEWクラッチへの慣れを兼ねて下道オンリーで徳島某所へドライブ。



負けてばかりで恨めしいGC8とも久々にご対面。



ちなみに、徳島某所に愛車を駐車していた時間は約1時間。



ネット社会って怖いな… って思ったんですけど、
翌日には「香川ナンバーの派手なGVB発見」って某SNSに晒されているのを発見(笑)
時節柄、特に他人のプライバシーを尊重してほしいものです。



お盆休みまでは車のメンテ & 足の設定をツメるだけの日々でした。

全然スポーツ走行をしない日々は精神衛生上よろしくない様で… 我慢できず、お盆休みに単身タカタへ。
大量の飲み物を自宅近所のコンビニで購入、タカタへの道すがら何処にも寄らずに済むように配慮してのアクセスです。



真夏のタカタに偏磨耗したNANKANG AR-1での走行でしたが、この状況で59秒を切れる様なら冬場に(タイム更新の)望が出てくるかなと。



けっこう頑張りましたが当日ベストは59.2秒。
冬場には硬いだけのAR-1も夏場にはそこそこ動くし喰ってもくれたんですけど。



NANKANG AR-1を履いてのマジメな走行もこれが最後になったと思うので、一応のタイヤレビューを下記に纏めてみます。
265/35R18サイズでのレビューにしかなりませんので、そこは含んでください。



構造は極めて頑強。
熱が入らないと全然潰れません。
荷重をかけている内はなかなかのグリップなんですが、荷重を抜いた時のグリップ低下が極端です。
ちなみに、横のグリップはそれほどでもありませんが、縦はかなり強いタイヤだと感じました。
ただ車重が軽い車だとリアのみに履く状況も含めて冬場は厳しいと思います。

フィーリングはどちらかと言えばダルな部類だと思います。
構造の強さからSタイヤばりに低圧で走りたくなりますが、おそらく2.0~2.2キロ程度で走るのが正解。
エアを抜いても潰れ方、そして、熱の入り方も殆ど変わりません。
なのにダルさは増します。
ダルなのでステア量は多目になり、クリップに向けての速力ドロップも大きい(転がらない)。
どうせ潰れないなら低過ぎない内圧を確保して、少しでもクイックかつ転がるキャラにした方がタイムが出せました。
熱入れには(内圧の低さではなく)単純に路温が必要なタイヤという結論に。
少なくとも自分のウデではそうでした。

新品時はトレッド表面がドロドロに溶けます。
この段階で猿走りすると、いっきにトレッドが偏磨耗して終了になるはず。
ちなみに、極端なトレッドパターンなので(分かり難いですが)偏磨耗は極端かつ大きい範囲で発生します。
2度、3度と日を変えて走ると(一旦完全に冷ましながら使い込んでいくと)ドロドロに溶けなくなっていきました。
ドロドロじゃなくて軽くネチョっとする感じに。
偏磨耗させずにこのネチョネチョ感を出せる様にすれば使いやすいタイヤになりそう。
路温がある程度あれば(15℃超くらいと思います)、初期のドロドロもその後のネチョネチョにも簡単に持っていけます。

トレッドパターンが強烈なので、とんでもないグリップ性能を想像する方も少なくない様ですが…
ZIIIの竹ロットと勝負できるかどうか… くらいの位置付けと思います。

ちなみに、街乗り用のタイヤとしては最悪です。
トレッドパターンから排水性能が低いのは間違いないと思うのですが、それ以前の問題としてノイズが半端無いです。
40~50キロからグォ~ンと凄まじい唸り音が出ます。
今まで履いてきた全てノラジアルタイヤの中でダントツ1位にノイズィ~です。
初めて公道を走った時は駆動系が壊れたかと思いましたので(笑)

このAR-1よりも安価 & 使いやすく、タイムも同等以上に出せるアジアンタイヤは他にもあるので… もう購入することはないです。



話変わって、ギア(ミッション)の話です。
春から夏にかけて5速がほぼお亡くなりになりました。
そして、お盆のタカタ走行を終える頃には4速(ギア)もお亡くなりになりました。

4速レスでは阿讃もタカタも走れませんので、思い立ってミッションをO/Hすることに。



部分的にけっこうガタが出ていました。



4速と5速ギアは全ての歯先がきれいに1mm程度削れていました。
4速・5速はシングルコーンなんですよね。
4速くらいはダブルにしておいてほしいんですけどね。



4速と5速のギアは素直に新替。
一部シンクロやハブ類、シフトフィール改善が望める各部品類も新替。



シフトフォーク付きの樹脂部はまだまだ大丈夫でした。



初めて生で見たセンターデフ(意外と小ぶり)。



せっかくなので各シンクロ(1~2速間以外)にはWPC加工をしてみらいました。
不二WPC処理ですね。



酷使するギアについても同じくWPC加工を適用。

ミッションO/H後、軽く慣らしをすべく下道オンリーで高知県の某所までドライブ。



お守り程度にしか考えていなかったWPC処理ですが、けっこうフィーリングが変化していました。
低温時からギアの入りがすこぶる良好になりましたし、変速時の手応えも軽くなりました(嬉)
高知県某所からの帰還後、ミッションオイルを交換して慣らし運転も完了。


久々に今治の友人達からタカタへのお誘いがあり、ミッションのフィーリングを現場確認すべくご一緒することに。
ABARTH 124 Spider乗りのヨッシーさんも強制連行(笑)

本気タイヤを卸すには中途半端な時期だったので、取り敢えず以前から興味のあったATR-K(265/35R18)を購入。



NANKANG AR-1とは対極的な位置付けのタイヤっぽい(超柔らかい熱入れイージータイヤっぽい)。
1本が1万円チョイで買えるタイヤなんですが、けっこ~良い仕事をしそうな雰囲気がありました。

新品ATR-Kを履いて(けっこ~ヤル気で)タカタ入りしますが、未明からお昼前まで生憎の雨。。。



ただし、お昼明けにはガッツリとドライに!
気温も20℃を下回ってボチボチなコンディション。

空気圧で悩みましたが、高目で走っちゃうと二度と低目で走らないかな… って思いで、取り敢えずは少し低目でいくことに。
冷間圧で FR 1.70 FL 1.65 RR 1.75 RL 1.70 で午後1枠目にコースイン。

そっこ~でグリップの立ち上がりを体感。
思った通りで直ぐに熱が入りました。

想像していた以上のグリップ性能で「これはタイム出るぞ!!」ってアタック開始。
けっこう踏めたので58秒フラットくらいいけたかな?って思ったら 59.001 でアレ??って感じ。

もう少し丁寧にタイム出しにいって、今度こそ!って思ったら 58.890 でオヨ?
脳内タイムより実タイムが1秒近く遅い。 アレレ?な感じ。
荷重をかけると凄く潰れるんですが、優しく荷重をかけていくとリアも全くブレイクせず。


アタック3周目の途中でタレを感じたので直ぐに走行中止。
過分に熱を入れると一気に逝くタイヤのはずなので。
走行後の温間内圧は4輪全て2.20でした。


午後2枠目に向け、脳内タイムと実タイムとの差分について色々と理由を考えてみる。

ATR-Kは想像以上のグリップだったわけだけど、アジアンあるあるでステアフィールはダル。
少しステア量が多目なこともあってか、クリップに向かって速度のドロップが大きい印象。
何と言うか転がらないなぁと。

為念、バッテリーのマイナス端子を外してECUをリセット。
空気圧は1枠目より4輪全てを0.05ずつUPしてコースイン。


取り敢えず、速力がドロップし過ぎないように(ボトムを下げ過ぎない様に)注意して走ります。
1周目が 58.714。
やはり脳内タイムより実タイムが遅い…。

今日はこれで最後!って気持ちで気合入れたつもりが、2周目も 58.665 であまり変化無し。
帰宅後にログとニラメッコしてみましたが、やはりボトムが落ち過ぎていました。

ATR-K、お値段からすると素晴らしいグリップなんですけど、アジアンにはアジアンの難しさがありますね。
次回は4輪の温間を2.5~2.6くらいになる様にアタックしてみようと思います。

午後2枠目のアタック2周について車載を貼っておきます。
大したミスは無いと思うんですけど、やはりボトムが落ち過ぎています。



走行後のタイヤの画像も貼っておきます。
先ずは右フロント。



熱が入り過ぎない様に注意はしていたので、ドロドロに溶けるところまでは逝っていません。
まぁキレイに使えているとは思います。
タイヤカスの拾い方は思ったよりも少な目。
分かり難いですが、センターグルーブは(僅かですが)既に少し斜めに削れています。

次に左フロント。



タカタだと一番酷使するタイヤなんですが、気持ち右フロントより溶け気味なくらい。
タイヤカスの拾いは左と同様に大したことありません。

帰宅後に右フロントを間近で再確認(向かって右側がアウター)。



やはりセンターグルーブがけっこ~削れていますね。
ヨッシーさんを横に乗せて走った周回を含め、7周しか走っていないんですけどね。
やはり、かなり柔らか目なタイヤです。



ATR-Kの特徴がよく分かるサイド部分の画像です。
特にコジったつもりもなく7周をアタックしただけですけど、スリップサインマークまで潰れて磨耗していますね。
やはり少し内圧高目で高荷重をかけ過ぎない様に使ってやるべきかなと。

最後にリア(左右共に同じ感じなので、右リアだけを貼っておきます)。



フロントよりもカスは拾っていますけど、まぁキレイです(向かって左側がアウター)。



フロントほどではないですけど、やはりサイドまでけっこう潰れ気味ですね。
スポーツ走行に対するライフは極めて短そうですが、あと2回くらいは元気に走れそうだとは思います。

11月に58秒切るくらいの走りができれば大満足ですね。
阿讃だと一気に偏磨耗しそうなので、どのタイミングで阿讃を走るのか少し悩ましいです。。。

ちなみに、この冬は出来ればRE-71RSを履いてみたいと考えています。
285/30R18がラインナップにあるので、サイズ的にはそいつで。
お金があれば… ですけど(笑)

さてさて、冬に向かっていよいよリア足を弄ってやろうと思います。
どれくらい走りが化けてくれるか超楽しみです。


あと、少し前から一部で話題になっている山野哲也選手によるオンボードレッスン。
車載動画を山野選手に見て頂いて、採点&アドバイスをして頂く… というもの。

実は、上に貼ったATR-K走行の車載動画(実際には2周目の当日ベストのもの)でレッスンをお願いしちゃいました。
近日中に採点&アドバイスが頂ける予定です。
あんまり低評価だと凹んじゃうと思いますが、上手くなれるヒントが少しでもゲットできたなら嬉しいです!



久々だったので長いブログになっちゃいましたが、今回はこのへんで。
Posted at 2020/10/26 23:42:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2019年12月15日 イイね!

タカタサーキット(46回目)

タカタサーキット(46回目)いやぁ 涼しく(寒く)なりました。
いよいよアタックシーズンの到来ですね。
皆さん、ステキなカーライフを満喫されていますでしょうか。





さて昨日、NANKANG AR-1を履いての2度目のタカタ走行に行って参りました。

朝9時の段階で気温は約3℃。
霧の無い快晴。
路面温度が約5℃と低目ながら、なかなかの高コンディションでした。

前回がAR-1を履いての初走行。
今回、その結果を踏まえてフロント中心にセッティングを弄ってきました。
目標は取り敢えず57秒台に入れること。



先ずは1枠目。
気温 約3℃ / 路面温度 約5℃
内圧(冷間)FL 1.55/FR 1.60/RL 1.65/RR 1.65

かなり路温が低いので3周じっくりタイヤに熱入れ。

いけそうな感触が出てきたので4周目をアタック1周目として 58.045。
アタック中も少しずつグリップ感は高くなっていく感じでした。
前回(11月)よりも気温が下がったこともあって、先ずは軽くAR-1でのベスト更新。

一周のクーリングを挟んでアタック2周目。
ミス多目ながらタイムは 57.716 が出せて取り敢えずの57秒台入りは達成。
このアタック2周目に入ったタイミングがグリップ感MAX。
ただし、最終手前のすり鉢に入る頃にはタレを感じ、最終ではアンダー。。。
グリップ感が出てから落ちるまでが唐突過ぎ(笑)

走行直後の内圧(温間)は4輪が全て1.95。
1.8くらいまでが実用域っぽいなぁと。

走行直後のタイヤ表面温度は40℃弱と控え目。
ガッツリなグリップ感が出るにはあと10℃は欲しいところですが。。。


1時間後の2枠目。
気温 約6℃ / 路面温度 約5℃
内圧(冷間)1枠目の内圧(冷間)と同じに設定

まだまだ路温が低いので2周じっくりタイヤに熱入れ。
3周目にアタック1周目を持ってくるも、リアが来ておらず喰わない。
58.483で撃沈。

1周熱を入れなおしてアタック2周目に。
またもミス多目ながらタイムは 57.696 が出せて微更新。
(すり鉢の奥でタイヤを落とし過ぎて少し凹む…)
ただ、1枠目と同様、すり鉢~最終あたりでグリップのピークを過ぎた感じ。


今回、総じて中速コーナーでアンダー出しまくりでした。
ログを見返してみるとボトムが自分のイメージよりも3~4km/h出てしまっていました。

フロントのセッティング変更は正解だったっぽく、フロント荷重を作れる状況(進入)ではかなり動きがよくなりました。
ただ、荷重を抜いた時のグリップ低下がイメージ以上。
AR-1のキャラ、進入時のダルさと極端な縦の強さにまだまだ馴染めていない感じ。
脳内イメージと走りがもう少しリンクしてくれれば、まだまだ0.3~0.4秒はいけそう。

具体的には、もう少し進入を丁寧に、アクセルオンをちょっぴり待てば、狙ったラインに乗せられて全開時間も長くできたはず。
ロガーの仮想ベストは57.2秒。
ZIIIの自己ベストに迫れれば面白いんだけど。
ただ、AR-1に慣れ過ぎるのは、それはそれで嫌な気も… 悩ましいです。

取り敢えずの走行動画です。
(見れば見るほど、まだまだイケソウと思えてしまう 笑)



当日ご一緒 & お相手頂いた皆々様、ありがとうございました。



さてさて、前回のブログにて、タイヤクリーニング用のマルチツールを購入したと書きました。
『どんな使用感なの?』的なご質問を頂きましたので、以下ご参考までに。

↓は走行後の右フロント(クリーニング前)

泡立つようにタイヤカスがこびり付いています。

※向かって左側がアウターです。
※走行当日、Sタイヤユーザーがいなかったこともあって拾いカスは少な目でした。
※クリーニング前後のトレッド部位を比較しやすいように、向かって左端にテープ片を貼っています。

↓がクリーニング後の右フロント

一連の泡立ちカスがキレイに除去できていると思います。

↓は走行後の右リア(クリーニング前)

ボチボチと拾いカスが付着している感じですね。

※向かって左側がアウターです。

↓がクリーング後の右リア

見た目以上に小さいカスが沢山付着していましたがキレイに除去できました。

画像だけだと伝わり難いのでクリーニング作業の1コマを動画にしてみましたのでご参考までに。



ディレチャレの枠間、皆がマルチツールを使うように(or DKC)なったりして。。。
Posted at 2019/12/15 23:09:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | タカタサーキット | クルマ

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何シテル?   08/15 12:29
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