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オザミのブログ一覧

2019年11月24日 イイね!

タカタフェスティバル2019 と NANKANG AR-1

タカタフェスティバル2019 と NANKANG AR-1すっかり寒くなってきた今日この頃。
皆さん、ステキなカーライフを楽しまれていますか。

先の日曜日、タカタフェスティバル 2019が開催されました。
ターボクラスのタイムアタック枠に呼んで頂けたので、皮むきしただけの NANKANG AR-1 でもって走ってきました。


タイムアタックのイベントに招待頂いたのに、あまり恥ずかしい走りもできない… ってことで、前日の土曜日からタカタ入り。
リハビリを兼ねて前日(土曜日) & 当日(日曜日)と2日続けて走って参りました。

走りの話を始めちゃうと、おそらく AR-1 の話で長くなってしまいます。
先ずはイベント(タカタフェスティバル 2019)のお話から書いておきます。



ターボクラスに招待された皆さん、分かってはいたんですけど、撃速な方々ばかりでした。



FRはシルビアにFD、四駆はエボとインプが参加。

4割がラジアル、6割がSタイヤってところだったと思います。
ラジアルもA052が主軸で、アジアンでの参加は私くらいでした(笑)

※他にもNAクラスやロードスタークラス、旧車クラスのタイムアタックも行われていて、こちらも劇速な方々ばかりでした。



↑は先日にタカタレコードを更新されたYNさんのシルビア。
舐める様に各部を拝見してしまいました(笑)


当日のアタックはと言えば、気負い過ぎたのかミスを連発。
2周の連続アタックだったんですけど、全く纏められずに前日の練習走行の方がタイムは良かったです…。


午後には皆の愛車をコース上に並べる「タカタの輪」も開催されました。



当日のタイムアタックに参加したインプ(WRX)を並べて画像に残せたのは嬉しかったです。



こうして見てみると… タイムアタックに参加した車両は95%以上がGTウィング装着車ですね(笑)


とまれ、午前のタイムアタックに午後の「タカタの輪」と、タカタフェスティバル 2019はとても楽しいイベントでした。
ギャラリーとしても(寧ろギャラリーの方が?)十分に楽しめるステキなイベントでした。

企画・運営をしてくださった皆様とタカタサーキットに感謝です。
お疲れ様でした。



さてさて、NANKANG AR-1 の話です。


(前日の練習走行後のタイヤ)

2日間で8ラップ程度を走ったわけですが、かなり独特と言うか… クセの強いタイヤでした。
簡単に言ってしまいますと、めちゃめちゃ構造が強い本体にヤワヤワなトレッド面がドッキングした様なタイヤです。

めちゃめちゃ構造が強いので、冷間圧をかなり下げて走り始めないとタイヤ本体に熱が入っていきません。
一方、トレッド面はヤワヤワなわけで、タイヤ本体に熱が入らなくてもトレッド面はドロドロに溶けていきます。

とまれ、フェス前日から当日の走行が終了するまでの経過を書いてみます。


(フェスタ当日を終えてのAR-1/手前が左フロント/奥が左リア)

取り敢えずの1枠目。
冷間圧1.7前後でコースに出て3周をアタックしてみましたが、トレッド面だけが40℃くらいになるんですが、タイヤ本体には全然熱が入りませんでした。
トレッド面だけが妙にヌメっていく感じで(ヌルヌルと滑る感じで)、スパーンとグリップが抜けたりはしないものの、ググっとくる強いグリップは感じられず。
レスポンスは極めてダルで、国産ラジアルのようなカッチリ感はありません。


(フェスタ当日を終えてのAR-1/左フロント)

ちなみに、温間圧は2.0前後になっていました。
もう少し内圧を下げてコースイン、最初からタイヤ全体を動かし(トレッド面が溶け始める前に)タイヤ全体に熱が入るようにしないとダメっぽい。


続いて、タイヤをよく冷やしてから、冷間圧を1.6前後にして2枠目のコースイン。
気持ち丁寧に熱を入れていくと、1枠目よりもグリップ感が出てきました。
ただ、まだまだヌメる感じが強く、構造は間違いなく強いのにカッチリ感が無い。
レスポンスは極めてダル。
温間圧は1.9弱くらいでした。
トレッド面は45~55℃で良い感じ。
タイヤ全体にも少し熱が入っていました。
1枠目よりもタイヤは動くようになった感はありましたが、まだまだ内圧を下げた方が良さそうなイメージ。
どんどんダルにはなっていくんですけど…。


(フェスタ当日を終えてのAR-1/左リア)

ここまで、ヌメると書きましたが、タイヤを横に使った時の話です。
ダルさもステアに対する応答の話です。
縦については、進入ではガッツリ止まりますし、脱出でも(熱が入った後は)全くブレイクしませんでした。


とまれ、どんどんトレッド面が溶けていっちゃうので(フェス当日のタイヤを残すべく)2枠を走ったのみで前日練習を終了。
ドロドロのタイヤ表面を掃除して撤収しました。

一旦熱が入ると恐ろしいスピードでタイヤが溶け落ちていきます。



(フェスタ当日を終えてのAR-1/左が右リア/右が右フロント)

フェス当日。
先ずは練習走行。
更に空気圧を下げ、冷間圧1.5前後でコースイン。
2周をアタックしてみました。

キャラは前日練習と全く同じ。
ただ、またグリップ感が上がったイメージ。


(フェスタ当日を終えてのAR-1/右フロント)

走り終えての温間圧は1.8弱くらい。
ラジアルとしては低目の内圧なわけですけど、グニグニしたりメクれる様な手応えは一切無しでした。

結局、本番のアタックについても冷間圧1.5前後でコースイン、連続で2周をアタックしました。
フイーリングは練習走行のそれと殆ど同じだったと思います。

当日のタイヤの熱は前日2枠目とほぼ同じ。
トレッド面は50℃前後。
全体としても熱は入っていました。


(フェスタ当日を終えてのAR-1/右リア)

合計8周程度しかアタックしていませんが一応のまとめを下記。

タイヤ表面がヤワヤワなので、タイヤ全体が冷めたままでもトレッド面だけに熱が入って溶け始める。
かなり強い構造なので、かなり低目の冷間圧でコースイン&丁寧に熱入れをしないと、タイヤ全体が暖まる頃にはトレッド面がヌルヌルになってしまう。
正直、車重の軽い車だとタイヤに熱が入れられないんじゃないかとさえ思う(でも表面はドロドロに溶けるはず)。

ターンインのスピードは気持ち速くても何とかなる(例えばZIIIの松・竹ロットよりも少し速くてもいけるくらい)。

ただ、フロント荷重を抜きながら切り込んでいくと外にヌメヌメと流れていく(クリップ付近でタイヤ1~2本分のアンダーな感じ)。
中速コーナーとなる1コーナー、3コーナー中盤、セナコーナー、そして最終コーナーでは特にそんな感じ。
流れていくラインが自分の脳内ラインと合わないので、正直に今一歩攻め込めませんでした。

タイム的には(新品であることも考えると)ZIIIの竹ロットくらいまでかなぁ… と。
梅ロットには何とか勝てるくらいかなと。
ちなみに、ZIIIとは全く正反対のキャラですけどね(笑)

なお、色々と予想してセッティング(車高・キャンバー・トー)をイジっていましたが、おそらく大外し(涙)
これだけ縦があるなら、フロントをもう少し攻めた設定にできそう。
条件が揃えば、57秒台半ばはいけるかなぁ… と(←自分が思うZIIIの竹ロットのちょい悪くらいなタイム)。

とまれ、絶対的なグリップは決して低くないタイヤです。
ただ、内圧設定をかなり低目にするのと、熱入れを慎重に行うことが必要です。
また、溶け始めるとイッキなので、熱が入ったら早々に走行中断して冷まさないとタイヤがもちません。
猿走りすると(おそらく)一日で終わります。

あと、日常使いには極めて不向きです。
縦溝が無い… とかそういう話ではなく、ロードノイズが半端ではないです。
自分のGVBは半ドンガラ状態なので、エンジン&ミッション音が容赦無く侵入してきます。
ところが、このタイヤを履いて50キロくらい出すと、ロードノイズ(ゴーって音)でエンジン&ミッション音が全く聞こえなくなります。


以上、内圧以外はセッティングを一切変えずに走っただけですので、まだまだ不十分なレビュー内容ですが、ご参考までに。

一応、2日間のBESTと2nd BESTの車載動画を貼っておきます。
敢えて言い訳しちゃいますが、AR-1のフィーリングが掴めず、全く乗れていません…



さて、上記のレビューの中、走行後のAR-1画像を貼っておきましたが… かなりのタイヤカスが付着します。

ムッチリと付着しちゃうので、走行後のタイヤ掃除がめちゃめちゃ大変です。
(…と言うか、手作業だけではキレイにならないです 汗)

そんなわけで(金欠ながら)タイヤ掃除用にマルチツールを買っちゃいました。
先々月の美浜にて、テックワールドさんが使われているのを拝見していまして、その能力の高さから「欲しい!」って思っていたんです。



ホームセンターではマキタ製が目に付くんですが、バッテリー&充電器も含めると3万円近くしちゃいます。
テックワールドさんに使用ツールのメーカーを教えて頂き、同等品を購入させて頂きました。
マキタ製の1/3くらいの価格です(嬉)

先ほど軽く使ってみたんですが(タイヤを1本の2割くらいをクリーニング)、気持ち良いくらいにタイヤがキレイになります。
ただ、音がけっこう出るので(電機ドリルくらいかな?)、郊外の某所に持っていて使う感じになりそうです。
また、使用感についてもアップしたいと思います。


さて、全く話は変わるんですが…
みん友さんより、コンプレッサー出口とインタークーラーへのY字管を繋ぐエルボー(画像の赤いやつ)の内部がボロボロになっていないか… との質問がありました。



問題無いはず… と思いつつも久々にインタークーラーを取り外してみることに。



自分でインータークーラーを取り外すのは2年ぶり。

久々にオイルでヌラヌラになったインタークーラー内部とご対面!!と思っていたんですが…


(インタークーラー出口)

めちゃキレイ。


(コンプレッサー出口)

全然オイル(ブローバイ)で汚れていない。


(スロットル入口)

以前はオイルでヌッラヌッラだったんですけど… あれ???
何でこんなにキレイなんでしょう…
まぁ ドロドロよりは良いのかな…
良い事にしよう…

ちなみに問題の赤エルボーですが…



キレイなもんでした。
ちょっとオイル汚れがあるくらい。
(みん友さんのトラブルが早期にスッキリ解決することをお祈りします)



さて、12月には何とか2回くらいは走りに行きたいと思っています。
ご一緒することになりましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。
Posted at 2019/11/24 23:50:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2019年11月12日 イイね!

ここ数ヶ月の備忘録

ここ数ヶ月の備忘録とてもとても久々なブログになります。
皆さん、ステキなカーライフを満喫されていますか?

私はと言いますと、
諸事情により相変わらずな金欠状態。
仕事の山場もあったりしまして。
数ヶ月間、サーキット走行をお休みしている状況でした。

とまれ、金欠なりにカーライフは楽しんでおりました。
自分用の単なる備忘録になっちゃいますが、ここ数ヶ月の出来事を書いておこうと思います。



先ずはディレッツァデイ@TSタカタサーキット。
お盆の時期の開催でしたから、既に三ヶ月前になりますね。

タイトル画像はディレッツァデイ@TSタカタの1シーン。
タカタフリークな皆さんに、中部エリアのディレチャラーな方々の遠征も加わって盛況でした。
途中で雨に降られちゃったのと、台風が間近に迫っていたので早めに撤収することになったのが残念でしたけど。

私の走りはと言えば… カドの無くなったZIIIで頑張って走ってみたんですが。



結果としては60秒をきれない悲しいものとなりました。
DIREZZAで分切りできなかったのは久しぶりだったもので、軽くショックでした。
次に繋がる言い訳ができない走りはすべきじゃないな… 素直に反省です。

とまれ、ご一緒できた皆様、お相手ありがとうございました & お疲れ様でした。



翌月には美浜サーキットでディレッツァチャレンジ2019(DZC2019)が開催されました。
相変わらずの金欠でもってZIIIは購入できず… で参加は断念。
ただ、どうしても現場の雰囲気を感じたくて観戦には行ってきました。

毎度のことながらランエボ中心なクラス4でしたが、WRXも2台が参加されていました。



1台目は富山のエム・スポーツ、M山さんのVAB。
レプリカ仕立な外装でカッコよかったです。



2台目はCarbon CowboyさんのGVB。
外観はVARISのバンパーやVOLTEXのカーボンウィングで武装され、カッコよくもとてもキレイでした。


参加する車両とドライバー、共にハイレベルになる美浜での大会ですけど…
今年はオープンクラスが廃止されたこともあって、特にクラス4には本当にヤバい顔ぶれが…。
参加していたとしても間違いなくセッション3には進めませんでしたよ(笑)
それでも出たかったですけど!

参加された皆様、お疲れ様でした。
上位入賞をはたされた皆様、おめでとうございました。



さてさて、ここ数ヶ月、サーキット走行からは足が遠のく日々でしたが、逆にちょうど良い機会でもあったので、時間を見付けてはGVBのメンテをしてきました。
ここ数ヶ月のメンテ & DIYな内容も書いておきます。


先ずはフロント・ドライブシャフト & フロント・ハブの交換。



これまでのドライブシャフトがカクカクのガラガラになっちゃったので、リビルド品に交換してやりました。
ハブはストックのあったSTIの強化品に交換。



交換したドラシャのブーツがちょっぴり太くなったんですが、EDFCのステッピングモーターと干渉する問題が発生。
フロント下部、リバンプの減衰調整クリックだけをマニュアル式に変更することに。

続いてフロントバンパー。



缶スプレーで黒く塗装していた部分が酷くヒビ割れた状態になっちゃっていました。

再塗装してやるために、1年ぶりくらいにフロントバンパーを取り外すことに。



フロントマッドガードは端部が千切れ、固定クリップの幾つかは溶けて潰れちゃっていました。



新しいマッドガードを仕込んだとしても、結局は同じような状況になるはずなんですよね。
現在のアライメントやタイヤサイズやインセットの設定が原因のはずなんで。

中途半端にフェンダーと繋がっている部分を敢えて切断、よりタイヤとのクリアランスが確保できるようにマッドガードの位置を調整してやることに。
PP板でマッドガードを補強しつつ、紐で引っ張る… という原始的な方法でですが(笑)



コンデンサー前部に設置されている純正の外気温度センサー。
ツメが折れてブランブランな状態でした。
取り敢えず、タイラップで固定しておいてやりました。

肝心のバンパー再塗装ですが…



これまでの塗装をキレイに落としてサフを吹きなおし、黒で塗装していたところへ突然の集中豪雨…
屋根下で作業していたんですが、水滴が吹き込んできちゃって塗装がダメダメに…。
後日、更に再塗装してやることになりました。

塗装といえば後付のフェンダーアーチモール。
ディレッツァのレギュレーションを満足させるために後付したものなんですが…



元々、ボディー色との違いから変に目立ってイヤだったんですけど…



伸縮を繰り返すうちに表面のエナメルが割れちゃって酷いことになっていたんです。
見た目はあまり気にしない自分なんですが、さすがに見苦しくなってきたので塗装・修復してやることに。



エナメルをキレイに落としてサフを吹き…



ボディー同色で塗装してやりました。
そのうち、この塗装も割れちゃうんでしょうけど、まぁ取り敢えずの措置です。



さてさてさて、この週末なんですが、タカタにて「タカタフェスティバル 2019」なるものが開催されます。

午前がタイムアタックイベント。
午後にはタカタのコース上に皆の愛車を並べる「タカタの輪」が開催されます。

タイムアタックのTBクラスに呼んで頂けたんですが、走れるタイヤが無い…。
ただ、とても嬉しいお誘いだったので、ナケナシのお金をはたいてアジアンなタイヤを1セット購入することに。



NANGKANG の AR-1(265/35R18)です。
前から気になっていたタイヤなんですけど、ZIIIの半額くらいでした。
ヤバ過ぎるトレッドパターンですが、一応はラジアル登録になるみたいなんです(タカタの場合)。

取り敢えず、某所にて本当に軽~く流して皮むきしてみました。


※右フロントと右リアに履かせてみたもの

本当に軽~く、しかも空気圧をかなり高めで走ってみたんですが…
凄く構造の強い感じでそこは好印象だったんですが、グリップ感が凄く希薄だったんですよね。


※左フロントと左リアに履かせてみたもの

かなり空気圧を落としてやって、はじめて真価を発揮しそうなイメージ。
熱の入りは悪くなかったんですが、おそらく癖の強いタイヤなんだろうなぁ… とか色々考えてみたり。

とまれ、このAR-1で今週末のタカタを走ってみる予定です。

スポーツ走行自体が随分と久々なので、取り敢えずは前日の土曜日からタカタを(軽~く)走ってみるつもりです。

前日と当日、ご一緒する皆様、どうぞ宜しくお願いします。
Posted at 2019/11/12 22:17:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2019年08月04日 イイね!

梅雨前後なカーライフ

梅雨前後なカーライフ恐ろしいくらい暑い今日この頃ですが、
皆さんステキなカーライフをお過ごしでしょうか。

相変わらず金欠気味な私なんですが、
細々と(?)カーライフも楽しんでいます。



ただ、サーキットを走れる手持ちのタイヤが殆ど終了してしまったZIIIだけって状況。
次のタイヤを仕込む資金が無いので阿讃やタカタへ行くのを若干我慢気味だったりしますが…。



とまれ、ここ一ヶ月くらいのカーライフにつて書いてみます。



手持ちタイヤは心許無い… だけど、二ヶ月も走らないでいると禁断症状が出ますよね。
…という事で(?)、梅雨入り前のタカタに練習走行へ。

タイトル画像は当日のタカタなんですが、心地良い晴れっぷりでした。
夏本番には早いタイミンングでしたから、我慢できない暑さではなかったんですけど。



既に偏磨耗しまくりのZIIIでしたが、できれば59秒は切りたいなぁ… なんて思っていましたが。。。
1コーナーに3コーナー、すり鉢なんかも全く踏ん張ってくれず… 何とか59秒台前半に入れたのみでした。

備忘録として当日ベスト & 2nd ベストの車載動画を残しておきます。



おそらくフロントタイヤが偏磨耗し過ぎたせいだと思うんですけど、変なアンダーが出ています。
昨年のDZCで履き始めた現在のZIIIですが、8月14日のDZDでいよいよ終了っぽいです。


そんなタカタ走行の翌週あたりから梅雨に入りまして… 週末は雨ばかりな状況に。



それでも、晴れ間を見つけて油脂類の交換他、ちょこちょことメンテをしていましたら…
急に愛用のNOSジャッキが上がらなくなりました。。。
盛大なエア噛みです。



20分くらいストロークさせて何とかエア抜き完了。
継ぎ足したオイル以上に汗が噴出した事は言うまでもありません。



別の週末には足回りをイジイジ。



ちょっと思うところがあって、キャンバーとトーを微変更。
ついでにZIIIの偏磨耗具合をチェックしてみることに。



左が右フロント、右が左フロントなんですけど… 激しく内減りしています。



外側がまだまだ使えるんですけどね… 内側が減り過ぎですね。
ラウンドグルーブなZIIIがスクエアに見えますもの。

しかし、ZIIIには色々と勉強させてもらえました。

季節(路面温度)によってタイヤへの熱の入り方に差異が出るのは当然として…
その差異は自分の予想を遥かに超えてタイヤの内と外の温度差になってみたり…
つまりは、同じコースであっても、季節(路面温度)次第で適正アライメントも変化するんですよね。
当然と言えば当然な話なんですが。

主にはキャンバー量を変化させつつ、色々な路面(温度)での内外の熱の入り方の違いを確認できました。
走り慣れていると思っていた阿讃やタカタですけど、同じタイヤでも夏と冬で適正キャンバーが1度くらい違ってくるんだなぁ… なんて。



とまれ、あと2回も阿讃・タカタを走ったらワイヤーが出てくるかも…。
次のタイヤの事をマジメに考えないといけませんよ(お金が無いんだなぁ)。

マジメに金欠なので安くて遊べそうなタイヤを模索。

そろそろZESTINO Z-REXの噂というか情報が聞こえてきてもよさそうなんだけど…。

取り敢えず、ATR-K Sportあたりを試してみようかな。
1本1万円くらいなので何とかなりそう。



… なんて考えながら変更したアライメントの手応えを確認すべく某所へドライブしてみたり。



安全なレベルで流してみた感じだと悪くない。
8月14日のDZD@タカタは(だましだまし)何とか楽しめそう。



話変わって… ここ2ヶ月くらいの間、GVBに奇妙な症状が。
低速走行中、突然なんですが、あらゆる電装品が一瞬だけですが勝手にOFFになるんです。
すぐONになって、また一瞬だけOFF… を繰り返す感じ。
停車すると症状は出なくなって、そこからは普通に走れてしまう。

オーディオや追加メーター類は勿論なんですが、コンビネーション・メーター(純正メーター)までOFFになる。
もっと言うと、DBW(電スロ)も全閉になっている感じで…。

症状からすると、バッテリーかオルタネーターに近い(いわゆる)直流電源系配線のトラブルっぽい。
ただ、一旦おさまってしまうと暫く症状が出ない(再現性が無い)ので何とも困りモノ。
直流電源系配線を一通りたどり、上流のメインヒューズも一通りチェックしたけど問題無し。



すご~く分かり難かったんですけど、バッテリーのマイナス端子に錆が出たのが原因だ… との結論に。
SHORAIのバイク用バッテリーなのでB端子を後付けしているわけですが、そのマイナス端子の接続部分が悪さをしたっぽいんです。



ボンネット裏に(雨対策としての)カバーを装着しているんですけど、水が垂れてくるカバーの端部がちょうどマイナス端子の直上だったりします。



アストロで売られているパーツトレー(フニャフニャのプラスチック製)を小加工してカバーにしてやりました。
端子の錆も落としたし、これで問題解決となってくれれば…。
忘れた頃に起こるトラブルなんで未だ安心はできないけれど。


また別の週末、GVBをジャッキアップして足回りをイジイジしていたら…
エア抜きから2週間と経っていないジャッキが(またも)上がらなくなりました。



はい、オーバーホールしてシール交換です。
この作業もかれこれ5回目です。
3年前に購入したジャキ油(1L)が無くなったので新しく買って参りました。



このピストンのシール(Oリング)、だいたい半年~2/3年ピッチで交換しております。
汎用Oリングを使っているのが悪いんでしょうけど、交換すると半年はモツんですよねぇ…。



とまれ、オイルの漏れもなくなりまして、再度のエア抜きも完了。
来年の春くらいまでは問題無く使えるでしょう。

※油圧ジャッキで上げただけの車の下、そんな場所での作業はダメですよ(死にますよ)。
 必ずウマをかけ、できればステップ下にタイヤを入れて作業しましょう。


さてさてさて、久々に書いたブログは(やはり)支離滅裂です。すいません。

まだまだ先だと思っていたDZD@タカタサーキットですが、あと10日をきりました。
先日、大井さんからタイスケやエントリーリストがメールされてだんですけど…
タカタフリークな皆さん & ディレチャラーな皆さん多数ですね(笑)
当日は何卒宜しくお願いします☆
Posted at 2019/08/05 21:56:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRX STI | クルマ
2019年07月01日 イイね!

DZD2019 @ タカタサーキット

7月1日になり、DZD2019@タカタサーキットの受付が開始されましたね。
早速ですがWEB申し込み&参加費振込み手続きをしておきました!!
大井さんに同乗ドライブをお願いできれば嬉しいですね☆(←参加目的の99%?)

ちなみに、今年のDZCは諸事情により参加しない事にしました。
ただ、高確率で観戦には行くと思います(笑)
初参加な「From 阿讃」や「From タカタ」、「数少ないWRX」な人がいらっしゃれば、邪魔にならない範囲でサポートもさせてください。
タイヤ冷やして掃除したり、I/Cも冷やしたり… とか(笑)

とまれ、8月14日のタカタ、ご一緒する事になりましたら宜しくお願いします。
Posted at 2019/07/01 19:31:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | タカタサーキット | クルマ
2019年05月08日 イイね!

今週末はATAKです

今週末はATAKですGWも終了しちゃいましたね。
10連休とはいきませんでしたが、途中に出勤を挟みながらも合計8日間のお休みを頂きました。
皆さん、ステキな連休をお過ごしになりましたか。
私はと言いますと、諸事情ありまして引き続きMP不足(金欠状態)が続いています。
GWも特段のサーキット遠征は行わず、大人しく(低コストな)DIYを楽しんだ連休となりました。


タイトル画像ですが、所要で訪れた愛媛県は今治での1枚。
しまなみ海道の最南端、来島海峡にかかる来島海峡大橋です。
社会人になってから十数年を過ごしたエリアなんですが、郷愁を感じるよりも、混み具合に嫌気しちゃいました。


さてさて、GW(連休)を利用したDIY(車弄り)について書いてみます。


先ずは、EDFCの断線対策(対応)から。



ストラット下部(フロント・ボトム)のステッピングモーター向け配線が何度となく断線してきたんですね。
都度にギボシ加工&防水処理をしてきたんですが、色々と不便だったので断線し難い(細線用ではない)防水カプラーへ換装してやりました。



防水カプラーは10組で\2,000強の格安品を使用。
間違いなく大陸製で無用に派手な一品。
ただ、意外としっかりした造りでモノは悪くありませんでした。



とまれ、今回のカプラー導入でもって、今後の足回りの作業(主には車高の微調整)が超楽チンになるはずです。


次はコイツ。



視界を妨げると大不評だったダッシュボード上の3連メーター。
こいつの移設作業(と言うか代替品の導入)です。



アナログな3連メーターを諦め、デジタルなマルチ・メーターである ADVANCE ZD を導入してみました。
Hタイヤに見積りを取ったら思った以上に安かった… と言うのが ADVANCE ZD に決めた一番の理由です(笑)。

ただ、意外に視認性が高いですし、シーケンシャル・インジケーター(シフトアップ・タイミングを知らせるLED表示)の存在もありがたかったりします。
けっこう気に入っています(笑)


続いては、HKS サーキットアタックカウンターの常設作業。

これまでは、現場(サーキット)に行く度に安全テープと養生テープで着脱をしていました。
サーキットを走る方なら誰でもそうだと思うんですが、走行前の負荷(準備作業)は1%でも軽減したい… ってことで、スイッチ一つで何時でも使用可能な状況にしてやろうと。

デジスパイス&スマホのアプリをカウンター代わりに… とも考えたんですが、その作業さえも面倒になるのは間違いなく…。



とまれ、面倒なのは磁気センサーの設置。
サイドステップにベタっと貼り付けても良かったんですが、フロントタイヤの跳ね石でもって早々にご臨終になるだろう… と。



アルミ板を加工、取り付けステー 兼 プロテクターを製作してやりました。



センサーは助手席側サイドステップの内側に設置してやりました。
これで、現場(サーキット)での準備作業が3分くらいは削減できるはずです(かなり嬉しいです!)。


そして内装関連。



シフト周りで剥き出しになった金属プレートが日々錆びてきていました。



純正シフトブーツを組み込みながらアルミ板で自作の軽量内装を作製してやりました。
近くで見るとNGですが(子供の工作そのものですので)、パっと見には大丈夫なレベルになってくれたかなと。


ちなみに、配線作業の効率を上げるべく(以前からほしかった)ストリッパーを購入、使用してみました。
今までは電ペン1本で作業していたんです(厳密には細線用の電ペンもあるので電ペン2本で… ですが)。



いやぁ… ストリッパー、便利過ぎますね。
端部の被覆剥がしは当然ですが、配線分岐のために途中で被覆を剥く時なんて最高です。
(もっと早くに買うんでした 笑)


閑話休題。


最後に外装関連。



パっと見には、さほどボロく見えない(と自分では思っている)私のGVBですが…
近距離でボンネットを見ると…



はい、こんな感じです。
単に埃がのっているボンネットに見えると思うんですが、実は、洗車して間もない状況だったりします。

職業がら、会社の駐車場にはペンキと鉄粉が大量飛来します。
1~2年も通勤車として使用すると画像の様な感じになっちゃうわけです。

いくらなんでも酷過ぎるので、粘土&簡易ワックスにて表面を整えてやることに。

ちなみに… 粘土作業は雨の日にカッパを着てやるのが良い… なんてツワモノなご意見を耳にしました。
いやぁ… 無理でした。
どう考えても怪しい人にしか見えないハズなので。
普通に晴れたお昼時、散水器片手に作業しましたよ。
意外と人目を気にする(勇気の無い)自分が再確認できました(爆)
 
仕上がりはこんな感じに。


ボンネットだけなら近くでも見ても大丈夫な状況になりました。
(ルーフ上だって同じ状況なんですけど、まだ目立ってないから大丈夫!)


以上、(大した車弄りではないものの)楽しい連休を過ごせました。



さてさてさて、今週末の5/12(日)にはATAKが開催されます!
今回で早くも4回目の開催になりますね。

阿讃サーキットのフリー走行枠を利用したタイムアタック・イベントなので特段の参加費用は必要ありません。
※フリー走行料と計測ポンダー使用料を阿讃サーキットに支払うだけです。

気軽に参加は勿論、見学だけでも十分に楽しめるイベントです。
興味をお持ちの方、ATAKのHPをご確認の上、週末には是非とも阿讃サーキットへ!!
Posted at 2019/05/08 22:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 阿讃サーキット | クルマ

プロフィール

「快適代車生活 http://cvw.jp/b/1849214/47151803/
何シテル?   08/15 12:29
2013年、13年間乗り続けてきたS2000(AP1)からWRX STI (GVB) SPEC Cに乗り換えました。 乗り換えをきっかけに10年間くらいご無沙...
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