オープンタイプエアクリーナー清掃

FEEL'S オープンタイプ乾式エアクリーナー
(詳細はパーツレビュー参照)

〔準備するもの(材料)〕
・輪ゴム
　…紐や糸、テープ等で代用も可能
・ラップ
　…なーでこだYo！

〔準備するもの(工具類)〕
・掃除機
　…車用にハンディ掃除機が欲しい今日この頃。
・ブラシ
　…古い歯ブラシ等。ある程度毛が柔らかいもの。
・バケツ
　…普段の洗車用のバケツでOK。
・中性洗剤
　…台所からパｋ…お借りしてきましょう。
・潤滑スプレー等
　…お馴染みKURE 5-56。

〔作業手順〕
1.ダンパーハウス上に固定されているボルト(2本)を外しておきます。(エアクリ単体で外すスペースがない為)
2.エアクリーナー本体を外します。
3.エアクリを取り外した後の吸入口をラップで覆い、輪ゴム等で留めておきます。
4.エアクリの外気側(？)を軽くブラッシングしながら大きめのゴミやホコリを掃除機で吸い取ります。
5.バケツに中性洗剤を水で薄めた洗浄液を作り、じゃぶじゃぶ洗います。何度か洗ったら、洗剤を水で洗い流します。
6.風通しのいい場所でしっかり乾燥させます。
7.完全に乾燥したら、フィルター部分に軽く潤滑油を散布します。
8.エアクリーナーを元通りに組み付けます。
9.ダンパーハウス上のボルトを締め直します。

注釈は各写真と併せて書いております。以下をご覧ください。


尚、この方法は貧乏チューナーの節約(？)テクですので、このページの通りにエアクリを洗浄して何かが生じても、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
ショップに頼んだ方が安心安全です。もしくは、おとなしく市販のエアクリーナー洗浄キットを購入する、とか。
くれぐれもDIYは自己責任で！

作業手順No.1
画像中の赤丸部のボルトを2本外しておきます。

作業手順No.2
金属バンドを緩め、少し配管全体を持ち上げるとエアクリが抜けます。

作業手順No.3
ラップを巻いたところ。
フィルター部の換装に結構な時間がかかりますが、その間インテーク側は完全フリー状態になってしまいます。ゴミや虫などが入ってしまうとエンジンによくありませんので、一応の対応です。

作業手順No.5
こう、ずぼっと。

作業手順No.5
洗剤はよく洗い流します。可能であれば内側から外側に向けて流した方が良いかと思います。

作業手順No.9
締め直す際には、画像矢印部のアース端子を共締めするのをお忘れなきようお気を付けください。