
こんばんわ。
自宅に引きこもりだとネタがありませんね
最近ごく一部のみんカラ友達の間で大流行している
エリアトラウトですが
僕自身もまだまだだと思っています。(とくにスプーンにおいては)
でも、やはり経験年数や色んな釣りを経験しているからなのか
他の人より少しだけデキルのかななんて思っています。
最近みんな脱初心者目指して日々猛特訓しているようなので
少しでもお役にたてればと思い僕も気になる点がいくつか書いてみようと思います。
あくまでも僕的におもうことですのでwww
①キャスト
これはみなさん意外と苦労されてるようですね

たくさん魚のいるところに投げられたら、遠くに飛ばしたい、人とお祭りしないようなところに投げたい、あの魚を狙ってアソコに投げたい。
なんてことないのですが
基本動作の1つです。
まっすぐ投げるには肩、肘、手首を線で結んだ感覚で投げるとその延長線上へと飛んでいくと思いますよ

注意点は脇が開かないほうがいいです。よりコンパクトに投げるイメージを掴んでください。
例えていうのなら・・・
ジャンケンする時を同じですかね
次に、
飛距離をだすのは手首のスナップの速さ&放出角度です。
手首を上に返すと自分の上方のルアーの重みが自然と竿にノッてくるのがわかるかと思います。重さを感じたら手首を元の位置へと戻せばいいわけです。
指先のリリースポイントは11時あたりで話すのがいいかと思いますが一瞬の出来事すぎてなかなか説明ができませんね
手首をリリースを同時に例えるのなら・・・江頭2:50の
カッペムカツクです

これほどいい例えはないでしょう(笑)
これだけでかなりキャストが上手くなる・・・かもしれません
②ロッドやリールの保持の仕方
よく見られがちなんですがリールの持ち方が間違ってる人をよく見ます。
リールの足は
中指と薬指の間で挟むとイイと思います。
キャスト時でも人差し指だけをラインにかけても中指を薬指でしっかりリールをHOLDするのでキャストのときにブレにくいです

またルアーを巻いてくるときも同じところで持つと一番感度がイイと思います。
ロッドは力強く握ってしまうと一瞬のアタリのときに反応速度が遅れてしまうので
ヒヨコを手に乗せる感じがいいでしょう。
親指の位置は一番空を向いているのがいいかもしれません(コレはたいして重要でないかもですが

)
③アワセ
アタリがあった場合は中指だけを握るようにするとすばやくアワセられるかと思います

コレも上記のリールを持つ位置と関係しています。
手○ンのときは中指だけ動かすかたも多いと思いますので動作は問題ないですよね(爆)
中指をギュッと握るだけで竿先は10数センチも動きますね

針を加えた魚には5mmくらいだけズラしてあげれば刺さるはずなのでこれだけの動作で十分かと思います。
④竿の構え方
いくら高感度の竿といえどもすれた魚は思いっきりルアーに食いつく以外はほんの少ししか咥えようとしません。
とすると竿までアタリが非常にでないことがしばしばあります。
そこでラインでアタリを取れるようになって欲しいと思います。
ラインを一番見やすくするには顔のまん前が一番だと思います。
そしてラインの角度がつけば付くほど伝達力は魚にも伝わりやすくなってしまうのでできるだけラインの入射角と竿の角度を同じにしてあげるのがいいと思います。
ということは
顔近くでリールを構え、竿先は水面と平行もしくは若干下向きにするとうことですね
⑤スプーンの巻き方
リールを巻くのが一定でないとあがったりさがったり上下に移動しやすくなるので魚からは追いにくいです。
なので自分で1・2・3というように
自分が時計になったようにカウントしてあげるとより一定にまいてこれるのではと思います。
⑥魚とのやりとり
せっかくかかった魚をバラしたくはないですよね

ドラグの調整や竿の使い方でかなり減らすことが出来るんですよ

まずドラグは糸の太さ(ポンド)による場合が多いです。
ラインの一部を両手で持ち
切れるまで引っ張ってみてください。
ラインの限界がわかります。
その次にリールのスプール(糸の巻いてあるところ)を抑えた上でもう片方の手でラインを引っ張ります。
先ほどの力より弱い時点でドラグがすべり出すように設定してあげるといいでしょう

またラインのキャパだけであわせてしまうと竿とのバランスが悪いとロッドが折れてしまうことも考えられます。
なのでリールだけ合わせたらロッドにセットしてみた上でロッドを握った(上記②)上でラインを通し引っ張ってみてください。
ロッドが極端にやばそうなときはドラグを緩めるといいでしょう。
ドラグが硬すぎても緩すぎてもバラす原因だと思います。
そして魚を対峙しているときの
竿の角度は手首を開いた上体(キャスト時の上に返す)でやりとりできればしっかり竿の弾力が使えますのでバラシの低減になります。
また
魚の走る方向と逆に竿先を向けるのも同じ理由で竿の弾力を使ってることといえます。
魚が左に走るならば竿は右に、魚が右へ走るならば竿は左に、魚がジャンプしそうなくらい水面まできたなら竿先は下向きにです。じゃんぷしてしまったらかなりの確立でバラスでしょう。
これは防ぎようがありません
これらが出来ればおのずと釣果はあがるのではと思います。
以上つりつりの独り言でした