リアサスペンションをオーリンズ(TTX36GP)に交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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1月下旬頃になると聞いていたのに、クロネコヤマトさんの配達予定を確認したら、「スパイラルスピナーさんより サスペンション」と!
予想よりかなり早く届きました。
スパイラルスピナーさん、ありがとうございます!
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もの凄い重厚感です。
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おおー、カッコいい!
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サービスマニュアルで、交換手順を確認します。
フロントブレーキをインシュロックで固定します。
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締め付けトルクは両側ともに34N•mです。
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交換用のスペーサーが付属してます。
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ZX-4Rはハンマーとタップでスペーサーの交換が必要だそうです。
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標準が40ミリくらい、ZX-4R用は30ミリくらいになる様です。
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その前に体重測定します。
PCX160の時は両側で2.8キロでした。
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使用する工具を準備します。
ここで問題発生です。ランフラットタイヤのレクサスUXにはジャッキが搭載されておらず、同じマンションのバイク好きの方にお願いして、軽自動車のジャッキを貸していただきました。
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フロントブレーキを、インシュロックで固定します。
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ジャッキアップする前にボルトを緩めておきます。
前側はサービスホールから緩めます。
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後ろ側はメガネレンチを反対側に固定します。
共に14ミリでした。
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傷防止のタオルを挟んで、リアサスペンションがフリーになるギリギリの所までジャッキアップします。
最初は加減が分からず、リアタイヤが大きく凹むまで上げすぎてました(苦笑)
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無事に取り外せましたが、スペーサーは交換しないとダメの様です。
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傷つけない様に当て布しますが外れず、かなり強引に取り外しました(苦笑)
再使用は見た目的には無理ですね(苦笑)
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圧入は車両取り付け用のボルトとナットで挟み込んで圧入しました。
中はピロボール構造になっており、真っ直ぐ入れようとしても斜めになってしまい、最初はそれが分からず苦労しました。
叩き込もうとしていたのですが、ピロボールのせいで斜めになって、何度もやり直してました。
また、水や埃が入らない様にオイルを含んだフェルトがパッキンの役目をしており、それが変形しない様にするのかと思ってましたが、車両への取り付けにはドン突きまで圧入が必要でした。
ナットに脱落防止の樹脂が入ってるので、貫通できないと勘違いしてメガネレンチをスペーサー代わりに挟んでますが、それくらい動揺してました(苦笑)
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前側のボルトは手前ではなく奥から挿入する為、全く見えない箇所でのネジの挿入作業にかなり苦戦したので、いきなり完成写真です。
ボルトが入った時は、ヨシっ!!心の中でガッツポーズしました(笑)
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規定のトルクの34N・mで締め付けて完成です。
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後ろ側のスペーサーもいい感じに収まってます。
先述の通りピロボール構造なので、かなり左右に揺らすことが出来ます。
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調整ダイヤルはとりあえず共に推奨セッティングにしました。
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早速、鳴門スカイラインを走ってみたのですが、段差を超えた際に以前は、ジャンプ→着地→バウンドだったのが、バウンドしなくなった感じです。
その為、段差のあるカーブでもスピード落とさず進入出来るようになりました。
速度落とせの連続した段差のゾーンでは、リアは全く振動が伝わらなくなりました。
(本人の気のせいだったり、プラシーボ効果もあるので、あくまで参考にしてください)
リアが良すぎて、フロントが気になるようになってしまいました(苦笑)
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