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前日はマラネロから仏リヨンまで移動し宿泊。最後はリヨン近くRochetaillee-sur-Saoneという街の"Musee De L'Automobile Henri Malartre"です。ここまでと違い古き良きスタイルの心が安らぐ博物館でした。






まずは古城を用いた１号館。


この様な展示が続きます。


"Hall Gordini"と名付けられた2号館。(初期のGordini車両が数台ありました)


これはどんなエンジンでいったい何気筒なのだろうか。


自己満足のみですが充実した小旅行になりました。
大体掃除も終わりましたし、ブログ更新も出来ましたので、1月2日からの仕事始めまで映画鑑賞や読書をしてゆっくり過ごしたいと思います。それでは皆さま良いお年をお迎えください。

続いてはモデナとマラネロにある2つのフェラーリミュージアムの紹介です。車で30分位の距離にあります。







まずは"Museo Enzo Ferrari - Modena"。ドーム型の建物で美術館のようにクルマが展示され、壁一面を使ってEnzo Ferrariのショートムービーが定期的に映されます。


ここでのお気に入りは250GTOとその先代250GT Berlinetta SWBです。


その他の展示車両。


エンジン展示もあります。


ディーノ用。


テスタロッサ用。


1.5ターボF1用。


F40用。


次に"Museo Farrari - Maranello"です。現本拠地近くに独立してあります。


歴代のクルマが並びます。


フォーミュラ展示のエリア。


どちらも期待通りの素晴らしいミュージアムでした。
（312Tシリーズの展示が無かったのは少し残念でしたが）


その４に続きます。

前日のトリノ自動車博物館に続き、3日目はまずSant'Agata Bologneseにある"Museo Lamborghini"へ。





ここでデザイン、開発、生産まで全てを行い、ミュージアムもあります。


子供の頃から憧れたモデル、歴代のスーパーカーが並びます。


そして私のハイライトはもちろんミウラです。


現行のモデル。


歴代のスペシャルモデル。


競技車両。ニュルのラップはすごい値です。


大きな規模ではありませんがとても濃密な素晴らしい空間でした。
その3に続きます。

年末は都合が合わず帰国しませんでしたので、この機会に以前からやりたかったイタリアの博物館めぐりに出掛けて来ました。3泊４日 約2900kmのクルマ旅です。






今回スイスを通るアルプス越えは自信が無かったので、仏リヨン経由で有料トンネルを使い伊トリノに抜けるルートとしました。（スタッドレスは履いていましたが）結果的に雪道走行はありませんでした。とはいえトンネルに入る前からこんな景色。

初日に宿泊したトリノのホテルからの景色も。


そして最初はトリノ国立自動車博物館"Museo Nazionale Dell'Automobile di TORINO"へ。
とても立派な博物館です。エスカレーターで2階に上がり降りてくる順路です。


初期の自動車から年代順で展示が続きます。
（全体的に暗めの演出ですので私の機材/腕前ではピンボケが多いですがご容赦下さい）


そして私にとっての目玉はもちろん競技車両展示コーナー。


1階にはFerrariメインの展示もありました。


2日目のこの日は翌日に向けボローニャへ移動し宿泊。途中でミラノへ寄り十数年ぶりにDuomoを観て来ました。やはり素晴らしい建造物で当時の感動を思い出しました。


その2へ続きます。

数えてみたら今年最後5回目のAutoworldです。
今回はPORSCHE70周年の展示。なかなか充実した内容でゆっくり鑑賞して来ました。











RENAULTの時と同様、1階だけでなく2階展示場も使った大規模なイベントです。
流石PORSCHEで大賑わいでした。


（新しい車種を除き）気になったクルマ達。まずは356。


続いて同世代の競技車両。


911ナロー&930。


911RSR。


911SC RS。


今回一番のお気に入り934RSR。


935。


最後に959。


来年も定期的に観に来たいと思います。
（年間パスがあると良いのですが残念ながら無いんです・・・）