Dalarnaのブログ一覧

国産同クラス車（新車登録年度から現在）と比較して走行のフィーリング、足回りの安定感は比較にならない。ボディは剛性感もありブリキ感ではない。
写真はAピラーただし太く視界が妨げられる

夏至前日のLancia Y

今日は夏至です。1年で一番昼が長い1日です。
新緑の時期も終わり精いっぱい広がった葉。

北海道はこれから良い季節を迎える反面、
冬に向かう下り坂に入ります。


北海道当別町で

初代ランチア Y(イプシロン)：1996-2000初代前期モデル（前期モデル）。ただし、1998-2000は、ボディデザインは前期のままで、トランスミッション、シフトノブ等が変更され、後期モデルに引き継がれています。中期型とでも言うのでしょうか。（ここでは前期としておきます）
2001年（2000年10月）から2003年は後期モデルです。

ボディーデザインはエンリコ・フミヤ（ピニンファリーナ出身）、インテリアデザインは、アメリカ出身のデザイナー、グレッグ・ブリュー。

初代前期、後期モデルにはLX、LS、Elefantino Rosso があります。

2022年3月16日投稿写真で紹介しましたインチアップ（14インチ→15インチ）したホイールに（185/60R14→）195/50R15（夏タイヤ）を組み付けたホイールがLANCIA Y LSモデルに（デザインが）マッチングするか比較した写真を掲載してみます。

15インチホイール（Elefantino Rosso前期、後期 同デザイン純正使用をLSモデルに。ただし、 部品番号が前期、後期で違う為デザインには多少の違いがあると思います。）


14インチホイール（後期LX,LS 純正使用の標準）

14インチホイール（前期LX,LS 純正使用を後期LSモデルに）

LANCIA Y前期、後期モデルのLX,LS1.2 16V、 Elefantino Rosso1.2 16V にはスピードライン製（伊）のアルミホイールになっています。

北海道（札幌）は今年大雪に見舞われ3月中旬としては路肩に残雪が未だ高く残っている状況です。
しかし春は間違いなくやってきています。日中の穏やかな日照りに雪解けの流れる水、木々の芽吹き。北海道の春はこのように感じます。
さて、まもなく夏タイヤに交換する時期になりました。
今年は、AWのインチアップを行い夏タイヤに履かせたいと思っています。（14インチを15インチに）
１枚目の写真はLANCIA Y初代後期モデル（2001-2003)の14インチ純正AW(スピードライン 伊) 夏タイヤで使用

２枚目の写真はLANCIA Y初代前期モデル (1996-2000)の14インチ純正AW(スピードライン 伊)冬タイヤで使用


３枚目の写真はLANCIA Yエレファントロッソで使用の15インチ純正AWです（初代前期、後期同じ）。（スピードライン 伊）
net購入時195/60R15を履いていますので50タイヤを現在注文中です。



次にラグボルトについてです。
４枚目写真　
左は後期モデル14インチ標準AWについていた純正のラグボルト写真です。
右のボルトは冬タイヤ用に前期AWで使用しています。（前期は後期より首下ネジ部は長い）

これはFIATディーラーで取り付け時、後期AWのボルトは首下の長さが短いため前期AWに使用できないと指摘されサービスで貰い受け使用しているものです。
LANCIA Yエレファントロッソ使用AWにおいても後期モデル14インチAW使用のラグボルトは短いようです。（５枚目写真ネジ部が見えています）

エレファントロッソ使用AWには前期モデル使用のラグボルトのサイズが良いようです。（６枚目写真ネジ部が見えています）

LANCIA Y
晴れの-2°です。凍りつくことなくお湯で手洗い
駐車場はロードヒーティングですが昨夜降った雪で除雪をおこなった上での洗いです。
札幌市中央区