ブレーキキャリパー塗装　WRブルーマイカ

ブレーキキャリパーの塗装に挑戦してみました。
赤サビ防錆転換剤施行の為ブレーキを外していたので、前からやってみたかったしどうせならやってしまえ、みたいなノリで。
こういう性格だもんで、ひとつ作業を始めると「ついでに」と思ってどんどん作業が増え、その日に終わることができなくなるという始末(ﾟ∀ﾟ)←


で、キャリパーの塗装色で悩む。
別に走り屋みたくしたくないので赤とか黄色とかは無し。とりあえずはメタリックカラーに絞ってました。
ブルーメタリック、シルバー、ゴールド、果ては紫メタリック(笑)にしてみようかと悩んだ末、ブルーメタリックにしました。
内装に青を取り入れているので組み合わせはいいかなと。


そんなわけでホームセンターで2本買ってきました。
スバル車お馴染み、WRブルーマイカ。
俗に「キモヲタブルー」と呼ばれることのあるこの色、自分にぴったりジャマイカ(ﾟ∀ﾟ)←

キャリパー一式は表面がざらざらしてるので下地処理をそこまでしなくても色は乗りますね。
ワイヤーブラシで軽く鉄粉を払い、ブレーキクリーナーでしっかりと表面を拭き上げただけで塗っていきました。

キャリパーの元の色が銀色でなく、石ころみたいな色してたので下地にプラサフかシルバーでも吹いたほうがいいのかな～と悩む。
せっかくブルーメタリックにするのに、仕上がり色が暗くなったら嫌だし。

試しにそのまま吹いてみて、暗くなりそうだったら下地を塗ろうって作戦でいきました。
・・・普通に綺麗な色が乗りました(笑)


外から見える部分だけを集中的に塗装していきます。

新聞紙で簡単にマスキングして塗装していきます。

最初は筆塗りで塗っていこうかと考えてましたが、叔父のアドバイスを受けてスプレー缶のまま吹き付け塗装していきました。
キャリパー塗装は結構筆塗りしている方が多いですよね。やっぱり厚く塗れるからですかね？

でもスプレーでも綺麗に塗れましたよ！
1本使い切ってしまいたかったので、何回したかわからないくらい重ね塗りしました。
結果的にスプレーでもしっかり厚く塗れたと思いますw


クリヤーは必要ないか、と思って買ってませんでした。
が、以前買って3分の1程余っていたクリヤーがあり、どうなるか気になったので結局全部のパーツに吹きました。

気分の問題かもしれませんが、やっぱりクリヤー吹いたほうが艶がしっかり出てくれますね。
クリヤーも使い切れたし満足(ﾟ∀ﾟ)

塗装完了、ブレーキ組み付け。

フロントブレーキ。
マスキングの新聞紙が破れてたのか、ハブボルト一本の先だけ色がついてしまいましたw
キャリパー塗装中にショック辺りにも塗料が飛んでしまったので、なんとなくそのまま軽く塗ってやりました(笑)

同じくリヤブレーキ。

ブレーキ組み付け時、ちょっと塗装を削ってしまったところもあったけど見えない部分なので気にしない(ﾟ∀ﾟ)

タイヤも組み付けました。
暗かったので電気で照らしながらの撮影。

早く外が明るいときに見てみたいもんです。

フロント。

改めて見るとこのホイール、ブレーキ廻りがよく見えるw

リヤ。
フロントに比べると小さいブレーキですが、存在感がアップしました。


以前からやりたかったキャリパー塗装ができて満足！
ちなみにスプレー缶1本でブレーキ4箇所、十分に塗装できましたよ。