げんのしん＠異端児のブログ一覧

某中古屋のサイトで見つけ、近くの店舗で取り寄せました。



意外に綺麗でしたが、とりあえずコンパウンドで磨いて、取付準備をしています。

とあるパーツを注文中w。
値段は、550円なり。

効果あるかは、疑問ですが・・・。

マツダ3のフロントストラットの取り付け部分


BMアクセラのフロントストラットの取り付け部分



BMアクセラのストラットの取り付けは、ストラットブラケットにナックルを挟んでボルト2本で止めています。
この方法は、キャンバー調整ができるのが利点ですが、ストラットブラケットでナックルを挟んで締結しています。なので、面で締結されています。
ブラケットのある前後方向の剛性は、高い。左右方向は、オープン構造のなっているので、前後方向に比べ低い。

対してマツダ3は、欧州車に多い、ナックルにダンパーケースを差し込むタイプになっています。
このタイプは、キャンバー調整は、できませんが。(シビックも同じタイプですが、純正でも調整できるようなっています)

前後左右方向どの方向も剛性も同じ。
ナックルの作りも、アクセラのものより剛性を重視しているものになっているのかな。

こうして考えると、ステアリングへの反応やダンパーへの入力を伝えてやすい構造へ変化し進化したんだなと思いました。

リアもトー変化もしないトーションビームを採用したのも納得いきます。

ライト周り

ライトの前端に折り目がついている付近で空気の流れを上に跳ね上げライト部分の当たる空気をへらしている。


バンパーの造形もGTなどにみられるフリックボックス形状抵抗を減らしつつダウンフォースを確保？


スパッツ後端部にスリット。水抜き穴ならこの形状にせず下側に開ける。空気の吹き出しダクト？


フロントフェンダー後端部。
以前のインナーフェンダーの処理と変わってます。

サイドステップにも黒いエラが。
これはサイドを流れる空気とシャーシ下面の空気が混ざることを防止しているのかも。
シグネチャーのサイドステップ後端は、リアタイヤ付近の整流効果があるらしいです。


ルーフからの空気がスポイラー後端で跳ね上げられる。天井の中央部の凹みも抵抗を減らす為？スポイラーサイドも空気の剥離防止？


テールランプの複雑な形状も空気を整流？


テールランプとボディの段差は、上から流れてくる空気を堰き止める為？

素人ながら、色々考えてみる。
テールランプ周りの空力処理のついては、論文が出てました。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/super.asurada.com/cars/mazda/2018/45317/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQQKAGYAaOjjc_M5MDoO7ABIA%253D%253D

CFDシミュレーションが活用され空力処理も進歩。

https://www.r-ccs.riken.jp/r-ccssite/wp-content/uploads/2016/03/p_tsubokura.pdf

永田町の埋蔵金だの仕分けだので、スーパーコンピュータは、世界2位じゃダメなんですかと言った議員もこの恩恵を受けていると思うのですが(笑)

フィットのエアーカーテンに興味が湧き調べてるうちに辿り着きました。





最近のホンダ車殆どが、採用されています。
フリード、ステップワゴン、ヴェゼル、アコード。
リアには、クラリティぐらいだけど。
レクサスLCにも前後エアーカーテンが採用されてました。

マツダもCX-30の採用されています。

原理は、フロントからエアーを吸い込みフェンダー内部に設けたダクトからエアーを排出しホイール側面に空気を流すことで空気抵抗が減るみたいです。フェンダー内部は、走行中は、陰圧なのでそこに空気が流れ込むと抵抗になるのでそれを防ぐ為のカーテンになっているのとタイヤ側面での乱流抑制をすることで抵抗を抑えてる。

クラリティPHEVは、よく走りましたよ。
営業さん曰く、アコードのハイブリッドより走る。
エンジンは小さいけど、モーターとバッテリー出力が違うからかな。
クラリティを横から見ると、シトロエンのハイドロアクティブサスを積んだ、BXに似ています。