クラッチ交換（分解中）

ディーラーで作業中のアテンザのクラッチ交換状況を見てきました。
クラッチはディスク、カバー、レリーズベアリング、パイロットベアリング等ディーラーの見積書に記載されていた部品を変えてもらうことにしました。
外れたミッションで中は黒いので汚れてました。
赤丸のところは固着して回らずやむなく切断したボルトです。
これの取り外しができなければ、大きめに穴あけしてリコイルになるそうで処理は外注になり費用が余分にかかることになってしまいました（汗）

クラッチディスクの左が古いので、右が新しいのです。
まだもう少し走れるみたいですが、外側が大分削れて交換時期的には頃合いだそうです。
個人的には１５万キロとサーキットを結構な回数走ってまだもってくれてたので上々かなという感じです。

古い方のクラッチカバーとディスクです。
カバーの方も特に異常はなかったです。

クラッチディスクの拡大です。
右の方の外側が結構削れたような跡がありました。

下ろしたメンバーです。
フロントのスタビライザーはそのままだと非常に換えにくいらしいので、メンバーを下ろしているついでにフロントだけ純正に戻してもらうことにしました。
前後ともマツスピにしてたのがリアだけマツスピになるので、また後日感触を確認してみたいと思います。

エンジンルームを下から覗いたところです。
エンジンにくっついているのはフライホイールです。