DIY コルトスピード エキゾーストマニホールド取り付け+アールズ製強化スタッドボルト
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
かなり時間が経ってから、これ書いてますが、ご容赦ください。
冬のボーナスで、タービンアウトレットパイプに引き続きエキマニ交換を行いました。
こちらもメーカーや等長・非等長でかなり迷いましたが、コルトスピード製を選択しました。
選ぶ基準として以下の3点で決めました。
①三菱でコルトスピード製品の取扱いがある事。
②非等長にする事で、タービンに無駄無く排気ガスを当てる事が出来る事。
③取付後の排気漏れしにくい作りである事。
製品としての出来栄えは概ね綺麗です。
しかし細く確認すると、パイプの一部に溶接ズレがあり、内部に段差がありました。
又、全てのパイプに、溶接フュームが付着していました。_| ̄|○
気分の問題ですが、取付前にはチェックは必要だと痛感します^_^;
ちなみに、楽天で購入しましたが、ガスケット類は付属しています。
私は勘違いして、別途購入してしまいました。(T_T)
注意事項
以下の手順は付属の取説を元にしていますが、素人が作業しています。
ここで紹介しました、作業を行った事で発生した不具合怪我等に付きましては自己責任でお願い致しますm(__)m
◯大まかな作業の流れ
①触媒とマフラー、タービンアウトレットパイプ固定ブラケット、タービン固定ブラケットの固定ボルト緩め
②純正エキマニの取外し&アールズ製強化スタッドボルトへ交換
③コルトスピード製エキマニに交換
④①の作業の復旧
⑤動作チェック
◯使用工具
スロープ
ラチェット
エクステンション
14mmショート&ディープソケット
14mmスパナ
12mmショート&ディープソケット
12mmスパナ
スピンナーハンドル
トルクレンチ
◯エキマニ以外の部品
アールズ製強化スタッドボルト1式
ガスケット2枚(タービン側・エキマニ側)
新品フランジナットM8→7個 、M10→3個(いずれもピッチ1.25)
タップ刃 M10,ピッチ1.25
タップハンドル
ワコーズ ラスペネ(ボルト折損防止の為)
コパスリップ(ボルト焼付き防止の為)
パーツクリーナー
2
作業①
スロープを使用して、車輌をリフトアップし、触媒とマフラーの接続部ボルト(写真赤矢印部分)を14mmのソケットを使用して緩めます。
3
作業①の続き
次に、アウトレットパイプと触媒接続部分の固定ブラケット(写真赤矢印)のボルトを14mmのスパナとソケットを使用して緩めます。
この作業を行う事で、エキマニ脱着時のタービン位置微調整の為に行う必要があります。
4
作業②
次に純正の遮熱板を取り外し、エキマニの取り外しを行います。
コルトスピードの取説にも記載されていましたが、エキマニはエンジン側とタービン側で固定されています。
その為、タービン側の接続部分を切り離せば、エキマニを手前に引き抜く事で、簡単に取り外しが出来るとの事で、それに倣って取り外します。
が、ここで問題発生‼️
タービン側はM10×30の六角ボルトが2本、スタッドボルトとフランジナット1箇所の計3点で固定されています。
その為、スタッドボルトを抜かないとエキマニスタッドボルトが中々抜けず、無理をすると折れそうな感じ、、、。
ラスペネを適宜吹き付けながら作業を進め、5時間位掛けてようやくスタッドボルトを抜く事が出来ました。
ネジ山を確認すると、完全に潰れていました_| ̄|○
当然この状態を想定していない為、M10、ピッチ1.25のタップとタップハンドルを購入する羽目になりました。
ちなみに、ピッチ1.25(通称細目)は一般的なホームセンターでの取扱いはありません。
幸いにして、徒歩40分位の距離に取扱いのあるホームセンターがありましたので、急遽購入しまぢたが日没の為、本日の作業は終了です(T_T)
今回の事は想定していない為、1/5に完了する予定でしたが、自分の想定が甘過ぎました_| ̄|○
という訳で、次回に続きます。
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