純正デジタル時計・不表示/不点灯修復作業

まず初めに…

一般～上級並びにプロの方々には作業難易度はきっと初歩的なんだと思います。

ですが！…如何せん、本当に性もなく不器用で素人以下の自分的には…難易度は中級クラスです(苦笑)。


現在所有のBNR32 V-specⅡを購入した当時から、標準装備されているデジタル時計が機能していなかった(不点灯・不表示)。

社外のオーディオのデジタル時計は表示されているから、無くても困らないっちゃあ困らないのだけれど(笑)…折角初めから付いている時計、やっぱり機能させたいよな…と。

いつか新品かオークションによる購入＆交換しかないなぁ…と考えて早２年。

他の用件の作業内容を施す為に、様々なBNR32オーナーの方々の作業内容例や手順などを拝見させて頂いていると…ん？デジタル時計の修復を、見事に成功されているオーナーさんが沢山居るやん！？

修復に必要な作業は、DIYがめっちゃ下手くそで不器用で素人クラスの自分には(泣)手間は掛かりそうだけれど…時間掛かってもやって出来ない事はないな！と。

どうせやろうとしている作業は同じくメータークラスターパネルごと外さなきゃだし、駄目元で同時に作業しよう！と相成りました。

作業を見事に成功された皆様によれば、BNR32の標準デジタル時計は８割の確率で、液晶パネル下に隠れている抵抗(レジスター)４つの何れかの半田にクラックなり不具合が生じている事が原因のようで、そこを半田で盛り付けし直せば大体は復活するとの事！

早速メータークラスターフードから純正時計を外し、更に純正時計を分解し…カバーから液晶基盤を引きずり出して、液晶画面と基盤に複数接続されているアシの片側を切断＆捲り上げて…あるある！小さな板状の抵抗が４つ！

その抵抗４つを留めている半田を上から全て盛り直して…終わった所で捲り上げた液晶画面を定位置に戻し、切り離したアシをこれまた慎重に半田を盛って修復。

自分のような不器用な素人(苦笑)にはこの作業だけでも、かなり神経と時間を費やしてしまった。 日々簡単にDIY作業をやってのけてしまう方々には本当に脱帽です(汗)。

あとはまた液晶基盤やらカバー等を嵌め戻して、メータークラスターパネルに時計本体をネジで留め戻して(その前に無事に点灯表示されるか確認してからね♪・笑)、一件落着であります。

作業工程の経過を段階的に、画像付きで掲載出来れば良かったのですが…。

本当に不器用で素人な自分は、もうイッパイイッパイでそんな余裕はなかったです。ハイ…(苦笑)。 ゴメンナサイ。

それにしても…半田ゴテなんて中学時代の図工・工作授業以来、オモクソ久し振りに握りましたわ～…(笑)。

結果は…最初の方にもう掲載しちゃい済みですが(爆)、画像をご覧あれ。

無事に点灯表示されております！

純正デジタル時計の修復作業、自分も何とか無事に成功やね！嬉しい！
良かった★

修復のお手本にさせて頂いた、作業工程をアップなされているBNR32オーナーの皆様には脱帽＆感謝しております。ひたすら「皆さん凄いな～…」と思う次第です。

お手本のお陰の一言。有難う御座いました！