日産純正 ブレーキマスターシリンダータンクキャップ/新品購入&交換・取り替え
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
とある日、ツーリングに向けてMy BNR32 V-specⅡを自己点検していた際、各キャップの締め込み確認をしていた時の事。
前回整備してもらった際に起きたのかは分からないが、ブレーキフルードのタンクのキャップが完全に締まっておらず、若干緩い状態だった。
やはり確認しておいて良かったと思いながらキャップを締め込んでいくと・・・。締まるには締まるのだが、締め込み抵抗も全くと言って良い程皆無でユルユル・スカスカな感覚。
タンクもキャップもPCV樹脂?製につき、当初はどちらかor両方のネジ山がヘタってきてしまったのか?と思い込んでいた。
ふとキャップの裏側を覗き、ゴムパッキンに目を配ると・・・どうやら使用経年劣化により潰れてしまっているようだった。これが原因で締め込みが甘くなってしまっているのだろうか?
どちらにせよ、先ずはキャップを新品に交換して様子を見る事に。これで解決すれば安いものだと、それはもう祈る気持ちで(笑)
キャップを注文するにあたり品番を調べてみると、どうやらBNR32には二種類のキャップが存在し、1つはカラーが黒色のキャップ。もう1つは黄色のキャップが存在する事が分かった。
黄色のキャップの方は、どうやらBNR32 N1(ABSなし)の標準キャップらしいとの事。
My BNR32 V-specⅡのブレーキフルードタンクキャップは黒色。黒色のキャップの方は、その他のBNR32 STD・V-spec・V-specⅡに於いての標準キャップのようだった。
ABS有り・なしの区別を分かり易くする為の色別設定なのだろうか?
2
そこから更に調べていくと・・・幾人のオーナーの方々は、黄色のキャップの方はフルード漏れ防止の対策品なんだとか?という内容をUPなされていた。
どうにも都市伝説的な見解だという意見もあり、いやいや!キチンと対策された改良品だという意見もあり・・・部品発注に際し、まさかの悩みどころになってしまった(笑)
そこでいつもお世話になっている鈑金屋に注文&価格確認&在庫確認をしてもらいがてら、何が違うのか日産ディーラーに聞いてもらったところ、ブレーキメーカーの製造先でキャップの色が違うとの回答だった。
N1とそれ以外のグレードではブレーキメーカーが違うのか?知識が乏しい自身(苦笑)は初めて知った。
ここはやはり自身の所有するグレードの、当初からのオリジナルな状態でいこうか?と思ったのだが・・・どうにも都市伝説的とも云われている《黄色のキャップ・N1用の物は漏れ対策品》が、どうにも気になって頭から離れず仕方がなかった為(笑)、敢えてグレードオリジナルではなくN1用の黄色いキャップの方を注文する事にした。
在庫に余裕あり・即納可能との事でその場で発注。翌日に無事に納品された。
《日産純正部品 税別価格》
⚫キャップ ASSY―オイル
46020―V5010/¥1,210―
※2017.9現在の価格
3
当初からのオリジナルな状態ではなくなった為、少し寂しい気もするが、エンジンルーム内がまた映えマスターシリンダーの位置も確認し易くなったので、整備的にこれはこれで良かったのかも知れない。
交換後は流石に新品、ゴムパッキンの反発もあり、ネジ山も擦れていない為、シッカリとした締め込みでカチッとキャップが締まるようになった!
万が一の不安要素も皆無となった為、安心してブレーキを踏める。整備と呼ぶには烏滸がましく恐縮ではあるが、基本に還っての点検はやはり重要であり、不可欠だと改めて感じた。
当方は都市伝説的なものを敢えて取り入れたが、各グレードのオリジナリティを求めているオーナーの方々が居るならば、やはり各グレードの当初からの同じ色のキャップを新たに購入された方がシックリくると思う。
またまた些細な部品で計画外だったが、これでまた1つ、My BNR32 V-specⅡのリフレッシュを終える事が出来て、大変満足&安心感を得た。
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