帰国オヤジのブログ一覧

　御無沙汰です。


　なんと今週末でデュカトの車検が切れてしまうことに気付いてしまいした。

最近多忙でユーザー車検に出す元気・体力もなく、当初は近隣の格安車検専門店に車検を
お願いしようとしたところ・・・・


　『キャンピングカー御断り！』

　『外車は追加料金を頂きます。』

なんて言われ・・・

ある店では『現物を見て車検が出来るか判断しますので、持ってきてください！』


と言われ、仕事の合間をぬってワザワザ見せに行ったら・・・


『あっ！！本物のキャンピングカーじゃないですか？』

　　『８ナンバーの車ならＯＫなんですが、キャンピングカーは出来ません！！』

なんて言われて・・・

『最初っから、キャンピングカーって言ってるじゃないか！！（怒）』

『なんでキャンピングカーだと車検を通してくれないんだ！！（大怒）』

なんてお店で、怒鳴ってしまいした。・・・最初っから言ってくれればいいのに！！



最近、疲れが溜まっていたので、正直血圧上がりました！！

これをきっかけに、ユーザー車検にすることにしました。


正直、軽自動車のユーザー車検は2度程経験がありますが、普通車特殊（キャンピングカー）の
車検は初めてでした。

当初、車検業者に任せる予定だったので、整備等ほとんどしていません。
取りあえず、外装洗車と下回りの『雑巾かけ』

エンジンからオイルが滲んでいたので、ブレーキクリーナーで清掃。

エンジンオイル、フィルター、ワイパーを新品に夕べ取り替えました。


7月24日



車検の予約をネットで10時に予約を入れました。
車検場は袖ヶ浦の陸運局です。


夕べは緊張して余り寝れず、５時には目が覚めてしまい。ＡＭ7時には検査場に到着しました。

そこで大事件！！

検査の基本であるランプ類の点検するのを忘れていたので、検査場で最終確認したところ
案の定、ブレーキランプが片方付きません。分解確認すると、単なる玉切れではなく漏電に
よるショートでした。再接続を試し見るも、終いには、ヒューズ迄切れる始末。
運よく、予備ケーブルと予備ヒューズがあったのでなんとか仮修理が完成。



時計を見ると、もうＡＭ9時30分　・・・予約時間まで・・・残り30分しかない。

まったく書類の用意もしていない私は、受付窓口に行き・・『初めてユーザー車検やります！』
と言うと親切丁寧に受付担当が教えてくれました。

アッと言う間に書類を書いたら、　　

　『キャンピングカーは大きいから大型2番レーンね！』と言われ超緊張しながら列に並びました。



周りの方達は殆ど、車検業者で余裕の笑顔です。

私は並んでいる最中も緊張のせいか、マニュアルギアーが入らないトラブル発生。
気持ちを落ち着かせ、冷静になると、すんなりギアーは入りました。・・・こりゃやっぱり相当緊張
してしまいた。

いよいよレーンに入る前の係官により外装・内装確認。

ここでまた事件発生！

　『ウィンカーが点灯しない！！』

　　そんなはずは無い！！

　気持ち落ち着かせてよくよく確認すると・・・・ウィンカーレバーじゃなくてフロントライトのローハイレバー
　を触っていました。

　無事にウィンカーも点灯し安心していたのもつかの間、次の問題発生。

　車体番号の場所は知っていたが、エンジン型式番号がエンジンに刻印してある　のでそれは
どこかと聞かれパニックになりました。

　『エンジンは型式不明だけと愛知で登録してある『愛51』が刻印してあるハズです。』
と言われ探しても結局見つけることができませんでした。

　『エンジンの刻印が無いと検査不合格になるかもしれないけど、取りあえずレーンに入って！！』

と言われました。・・・・正直落ち込みました。

その後、

　排ガス→ブレーキ→　スピード→　ライト　→　下周り確認　と無事に？・・・運良く検査をパス。

　『受付1番で新車検証を受け取ってください！！終わりです。』


　　　　　　　？？？合格？



　エンジンの刻印　『愛知51』はどうなったのか判らないまま無事にユーザー車検を終えることが
　できました。

　金額では合計￥76.000（自賠責・重量税・検査料）で出来ました。

　『な～んだ！！簡単じゃん！！』

　　・・・・今はそう言えますが、小心者の私としては緊張しっぱなしで散々でした。


　外車やキャンピングカーというだけで、車検を請けてくれない業者や法外な料金を請求される
　ことがあます。　やっぱりユーザー車検はお勧めですね。・・・（偉そ～に！！）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。