ドア内張りビニールレザー貼り付け

先日、運転席側リアドア内張りにビニールレザーを貼り付けましたので、今日は助手席側リアドアをやってみました。

まず、内張りを外します！

肘掛け裏部分にあるフェルトを取り除き、肘掛けを外します

皆さんやっている様に自分もハンダを使って留めてある所を溶かしました

リアドア一枚で15か所溶かすと外れました^^;

元々付いている生地を全て剥がそうかと思いましたが、かなり時間がかかりそうだったので、生地がどんな形で端の部分に付いているか写真に撮っておいてから、端の方だけカッターで切って取り除きました。

その後、ビニールレザーの裏と肘掛け部分に3Mのスプレーのり99を吹き付けます。


11月24日追記
スプレーのり99は作業し易かったですが、耐久性は？？分かりません！
もう一枚のドアはスプレーボンドG17を使用しましたので様子見です・・・


2015.8 追記
リアの二枚は今のところ問題ありませんが、この後に作業したフロントのビニールレザーがポコポコと浮いてしまいました。

フロントも左右で違うボンドを使いましたが、ボンドの問題ではなく貼り付ける時にエアーを入れずにしっかり貼らないとダメみたいです。

ビニールレザーを肘掛けに貼り付けます。

周りを元々付いている生地の様に細かくカットして、折り返し部分も貼り付けます。
この貼り付けには、チューブボンドGクリアーを使用しました。

次に内張り上部のガラスにあたるこの部分を外します。
爪を7か所立てれば外れます。

内張り上部にHASEPRO レザーパンチング・ルック ブラック を貼り付けます。

自分はキッチリ型取りしないで、おおまかにサイズを測って少し大きめにカットして貼り付け、その後に細かくカットしていきました。


11月24日追記
HASEPRO レザーパンチング・ルック ブラック をカットする時、内張りにカッターで傷を付ける恐れがあるので、貼り付け箇所近くの内張りには養生した方がいいです。

肘掛け部分を元あった場所に戻し、タッピングネジで固定していき、元々付いていたフェルトを付けました。

そして、先程外したガラスにあたる部分を元に戻します。


11月24日追記
タッピングネジで固定しましたが、ネジがちゃんと効かない様な所がありました。
ここはプラリペアを使用してやった方がいいかもしれません。

11月30日追記
プラリペア使用してやってみましたが、上手く出来ませんでした。
最初にハンダで溶かす時に上手くやっておいて、タッピングネジも場所毎にサイズを変えてやってみたら上手く出来ました。

粗隠しの為のパイピングバイアステープを仕込んでドアに戻して終わりです！

お疲れ様でした〜( ´ ▽ ` )ﾉ

クオリティが低いッス
。・゜・(ノД`)・゜・。