パープルセーバー用のブラケットを作ってみた。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
インプレッサ乗りの「みちす」さんのアイデアをお借りして,エーモン工業のパープルセーバー用ブラケットを作成してみました。
今までグローブボックスの中に収納していたのですが,いざという時に(事故の経験上)すぐに取り出せる場所に設置する必要があると思い,製作を行いました。
画像は,パープルセーバーを設置したものです。
2
パープルセーバーのブラケットは,手持ちのアクリル板と株式会社 八幡ネジ 曲板黒 №69Bとネジで製作しました。
通勤路が田舎道なので,振動でパープルセーバーが外れないように金属ブラケットだけでなく,アクリル板で支えの板を補助として組み合わせました。
これで,振動対策はばっちりです。
3
アクリル板を曲板黒 №69Bと同じ大きさに切り出して,ヒートガンで熱し直角に曲げました。
4
やすりで切削したり,ヒートガンで温め直したりする細かい調整をして,ぴったりと合わせました。
5
自作のアクリル板に合わせて,株式会社 八幡ネジ 曲板黒 №69Bと,M5のくさびロックナット,ピタッと浮きなし小ねじM5×10㎜をホームセンターで購入して,製作するパーツを揃えました。
6
Myαから,カバーを取り外してきました。
助手席の非常信号灯の下に,緊急脱出用のセーフティ ハンマー エボリューションを取り付けてあるので,取り外します。
取り外したセーフティ ハンマー エボリューションの取り付け先は,後日考えます。
7
カバーの曲率に合わせて,曲板黒 №69Bを曲げていきます。
曲げすぎないように,少しずつ力を掛ける場所を変えながら,隙間ができないようにしていきました。
8
曲げ加工が終了したので,裏側に強力両面テープを貼りつけました。
中央部分は,幅10㎜の両面テープをそのまま貼り付けできましたが,両端は半分に切断して,更に曲板黒に穴に合わせて,カッターでくり抜きました。
9
ケガキ針を利用して,穴をあける位置をケガキます。
先日購入したシンワ製のケガキ針Cは,大変使いやすかったです。
10
一度,曲板黒を取り外し,1.5㎜のドリルで誘導穴をあけ,購入してきたネジに合わせて5.0㎜のドリルで穴を大きくしました。
11
カバーのリブに干渉する箇所があったので,ナットがはまるようにニッパーでリブを切り落としました。
12
パープルセーバーの磁石による保持力だけでは,田舎道の振動に耐えられないと考え,ダイソーのネオジム磁石16㎜を追加します。
パープルセーバーの磁石は,底の中央に一つだけついていることを確認し,曲板黒の裏側になるところにネオジム磁石を両面テープで接着しました。
ネオジム磁石の中央にケガキ針で印を付け,アクリル板に収まるように穴をあけます。
13
先日購入した,デジタルノギスを使用してみたかっただけの画像です。
ネオジム磁石の直径は,15.69㎜でした。
14
ステップドリルをインパクトドライバーに取り付け,アクリル板に18ミリの穴をあけました。
これでネオジム磁石とアクリル板が干渉することがなくなり,すっきり収まります。
15
曲板黒の裏にネオジム磁石を貼り付け,更にアクリル板を固定するために両面テープを貼りつけました。
両面テープに,埃やごみが付くのが嫌なので,曲板黒の穴に合わせてくり抜いておきました。
16
パープルセーバー用のブラケットの完成です。
17
なんとなく,パープルセーバーを点灯させてみたくなりました。
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カバーを助手席足元に付け戻しました。
このくらいの突出量であれば,助手席に乗る人の邪魔にならないと思います。
また,設置した時に非常信号灯と向きが多少ずれたので,信号灯とパープルセーバーの中心が合うようにブラケットの向きを調整しました。
これで設置終了です。
エーモンからパープルセーバー用設置台が発売されたら,買う人がいると思うのですが,どうでしょうかね?
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