
昨日のDラーで見た光景。
このDラーでは外で立ち話が基本。
他のお客さんがいない時には店内でお茶してます。
そんな会話ばかりしてます(笑)
そんな状況で店外で店長さんと談笑していると、挙動不審な試乗戻りのBLの6MT車。
店の敷地に入れた途端にエンストこいて、そこから動けなくなってました。
良く試乗コースを回ってきたものだ。。。
数度のエンストの後に何とか所定の位置に戻り事なきをえてました。
その後、寿命を縮められた同乗の営業さんが運転席に座り、また出掛けて行きました。
まるで教習所のような光景でした。
聞けば、MTに乗りたい!!!!
という微笑ましい若者で、MT車を物色しにきてたとか。
で、運転経験を聞くと教習所以降は皆無に等しいんじゃないかと。。。
そりゃぁ試乗した車が悪いよ。
だってMTにどっぷり嵌った人間が運転して普通にエンストこく車なんですからね。
BP/BLってやつは。
この時、私含めて店員さんみなそう思ってたそうです。
その後に試乗してた車はみなAT車。
きっとパドルシフトで我慢しなさいと諭されたか、自分で無理と悟ったのかは不明です。
しっかし、その踏みっぷりは危なかった。。
見た目はおとなしそうな子だったけど、若気の至りというやつなんでしょうかね。。。
見てるこっちがヒヤヒヤものでした。
この若者に限らず、たまにある話だそうで、前にも試乗に出る車の送り出しをしようとして前に立ってたらクラッチを急に離したらしく、突進して死ぬ思いを経験されたとか。
志は非常に微笑ましいのですが、経験がないなら無いなりに自己申告してくれた方がうれしいとお仰ってました。心の準備も必要だそうです(笑)
その店は懐の深いお店ですからね。きっと懇切丁寧に教えてたと思います。
MT知ってる人間には、しっかりと美味しいところを教えてくれますし♪
個人的にはなんでMTに目覚めたのかがきいてみたかった出来事でした。
ちなみに一番○から落ちる思いをするのが、新車営業所におけるインプSTIの試乗の付添だそうです。
理由は言うまでもなく。
だけど、納得率が高く営業的にも必要不可欠だそうです。
Posted at 2009/08/10 22:34:06 | |
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