【名案】イグナイターを冷却しよう【イイ感じ♪】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
最近、しばらく走行した後にエンジンを再起動しようとすると熱いせいかチョットエンジンの掛かりが悪い気がしてきました。
とくにガソリンスタンドで給油した後にエンジンを掛けようとすると、クランキングが長く必要になってきてます。
原因はなんとなく判っていたのですが....
おそらくキャブ内のガソリンのパーコレーションか、5年前に交換したイグナイターだと思われます。
しかし、朝のエンジン始動は問題が無いのでおそらくイグナイターが熱でダレているのでしょう。
2
イグナイターを冷やす方法を考えておりましたが、ついに【名案】が浮かびました♪
パソコンなんかの電子部品やラジコンの部品を冷やす為に取り付ける「ヒートシンク」を取り付けてみました。
ネットで色んなサイズがある事を知って、イグナイターの上に付いている鉄のカバーに取り付けるのに丁度良いサイズの物が見つかりました。
イグナイターの鉄のカバーには、横向きに3本のリブがあるので大きなヒートシンクは取付け出来ません。
上手くリブをかわすにはコレがベストでした。
am●zonの通販で購入出来ました。
3
内容はこんな感じです。
小型のヒートシンクが4個と、熱伝導性のある3Mの両面テープです。
本当はイグナイターのカバーにネジ留めするか、ハンダで溶接して取付けたかったのですが、外があまりに暑いので手抜きで、同梱の両面テープで取り付ける事にしました。
もし脱落しても、¥500未満ですので諦めもつきます。
とりあえず私が先人をきって「人柱」になりましょう。
4
両面テープをキレイにカットして4個のヒートシンクを貼り付けます。
やっぱりコレがベストのサイズみたいです。上手く3本の横向きのリブをかわして貼り付け出来ました。
さらにカバーとのサイズもピッタリ! そしてセンサーやウオーターパイプとのクリアランスもギリギリOK牧場です。ちゃんとデスビを動かしての点火時期の調整も出来ます。
さっそく試運転してみました。
1時間位、娘とドライブして何度かエンジンを再起動してみましたが、冷間時とほとんど変わらないクランキングでエンジンが掛かります!
ヒートシンク取付け前は温間寺は鉄のカバーに熱くて触れませんでしたが、取付け後はヒートシンクに触るともちろん熱くなってはいますが、触っても大丈夫な位の焼け方です。
つまり両面テープがチャント熱を伝えてくれてるんですネ...(正直私は両面テープによる熱伝導を疑っておりました)
実は取り付けてから1週間経ちましたが、ヒートシンクはちゃんとくっ付いております。(ラジコンでも使う位ですから、クラッシュでもしない限りはOK牧場でしょう。)
一応予備のイグナイターは新品をストックしているのですが,ヒートシンクのお陰で寿命が延びてくれるでしょうし、しばらくは出番が無い事を祈りましょう (●^o^●)
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