最近は、バイクの燃料タンクを樹脂カバーで覆ってる車種があるんですね。
ヤマハのR25(R3)とか。
他にもアルミ製タンクなんかだとマグネット固定式のタンクバッグが固定できないので、
吸盤式にしたり、ベルトでフレームに固定するようなバッグに買い替えたり、
ユーザーさんは出費が嵩みますね。
私の所有するセロー250とGSR250は共に鉄製のタンクなので、
磁石でも吸盤でもベルトでも何でも良いんですけど。
セローに関しては、オフ車用に幾つか出ているタンクバッグだと、
こういうタイプでしょうか。
でも、個人的には「ツーリングマップルR」しか入らないような薄型のものが好みで。
でもセローに限らずオフ車のタンクには、
こういう出っ張ったキャップがあるので、やはりオフ車用と詠っているタンクバッグを買わざるを得ないのでしょうか。
色々物色していると、デグナーがこういう、鉄製タンクじゃなくても使えるバッグを発売しているのを知りました。
このデグナーの製品は、
こういう「ベース」を予めタンクに付けておいて、その上にバッグを載せるようにしていて、
これなら給油の際にバッグだけ浮かせば、ベースの隙間からキャップを外して、
という事が出来るので、樹脂やアルミのタンクに変わっても大丈夫。
(樹脂やアルミのタンクに替える予定はありませんw)
このベースの写真を見てハッと思い出したのが、
リアの振り分けバッグの「ベース」です。
シートに振り分けバッグのベルトの痕が癖になって残ったり、
フェンダーに傷が付かないように、
スポンジなどの薄い板をベルトとの間に挟んだものです。
話が変わりますけど、
私は、
「ケチ」です。
市販されている製品を見て、もしかして自分である程度自作出来そうなら、
なるべくなら自分で作ります。
決して器用ではないので仕上げは目をつぶりますが。。
話を戻します。
私はふる~い、MotoFizzの振り分けバッグを持っています。(20年もの?)
これには左右バッグを繋ぐベルトが付属していて、そのベルトがシートやフェンダーの
上に乗ります。
そのバッグはもう(とっくに)古いのでベルトを外し、それにスポンジなどを載せたり
敷いたりして、傷防止やキャップの高さ分の嵩上げをした「ベース」を作ってみようかと。
今セローは問題は無いけど、全体的な点検をバイク屋さんにお願いしていて
留守なので、代わりにスズキの方で。
最終的には、その「ベース」の上にマップルRだけを入れられて、
風を凌げて、
サッと出してさっと仕舞えて、
信号待ちでそのまま見られるような透明なケースを載せようかと考えています。
その昔、YAMAHA XT600Eに乗っている時、自作の¥0マップケースを使っていました。
1mm弱の厚くて透明なビニールのシートを縦横に折り曲げて、
その間に地図を差し込んで、
そのままXT600Eのアクセルワイヤー2本の間に差し込んで使っていました。
何かバイク用品を買った時に梱包用に入っていたシートだったので¥0です。
1990年前半のマップルは、まだ「2輪車ーリングマップ」という名前で、
A5版マップルより小さいA5変型だったので、ワイヤーの間に挟んで固定出来たんですが、
でかいマップルRではそもそもサイズ出来にムリです。
あ~!懐かしい!
これのおかげで日本中、色んな場所に連れてってもらいました。
さて、思惑通りに出来上がるでしょうか。(今はまだ妄想の領域です)
Posted at 2018/07/29 18:56:04 | |
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