• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かーとのブログ一覧

2024年12月11日 イイね!

晩秋の寸又峡へ

晩秋の寸又峡へ仕事の予定が立て込んでいて、なかなか紅葉のベストシーズンにツーリングに行けず…


気がついたら12月半ばになってしまいました。


今年は紅葉も遅れてたみたいだし、とりあえず行ってみよう!ということで、いつものルートで川根へ

と思ったら、いつもの道が土砂崩れで通行止め。
仕方なく高速を使ってもう一本ある別ルートから寸又峡へ向かいました。



R7は高速道路も快適です。

新東名の静岡PAのスマートインターから下道に降ります



ここからは1〜2車線程の狭い山道



昨年、R7が納車されたばかりの頃も同じルートでこの道を走ったことを思い出しました。

MT-07からR7に乗り換えて、あまりのポジションの違いに驚き、急勾配のヘアピンの多い道なのでかなりおっかなびっくり走っていました。



あれから一年か〜

流石にこのポジションにも慣れ、今では思うがままに右へ左へ切り返し、リズムよくワインディングも楽しめます。



眺めのいい場所でパシャリ

かなり山奥なのに、遠くに海が見え地平線が確認できます。



気持ちいい〜

峠を越えると、千頭駅を目指して一気に降り勾配へ



ここから先は部分的に整備が進んでいるので、気持ちのいいワインディングになります。



速度が乗れば乗るほど、グイグイ曲がるR7


立ち上がり加速は持ち前のトルクでどんどん加速していきます。

美味しいところをたっぷりと味わいながら、ようやく寸又峡へ到着!


しかし!

葉がない!!



一本だけ、残っている木がありましたが、基本的に散った後でした



残念…


だけど、散った落ち葉もまた美しいのが秋のいいところですよね










なんだかんだ言いつつも、しっかり秋を感じられて大満足!


今回も良いツーリングとなりました。



一気に冷え込んできましたが、路面凍結に気をつけつつ、まだまだバイクライフも楽しんでいきたいと思います!
Posted at 2024/12/11 18:01:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年11月25日 イイね!

魅惑の3気筒

魅惑の3気筒「お前、このバイク、好きそうだよな~」
と、何気なくCB乗りの友人に勧めた一台のバイク。

その名もトライアンフのトライデント 660





排気音聞いてみて〜と動画を紹介したところ、何かが友人の中で刺さった様子。

次の日にはディーラーへ試乗の予約を入れ、あれよあれよと試乗の日程が決まり、付き添いツーリングをすることになりました。やったー!



初めて触れるトライアンフの3気筒ということで、期待に胸を膨らませて、いざ試乗へ!




友人は目的のトライデント 660





僕もなぜか乗せてもらえることになり、兄弟車のデイトナ660をお借りすることにしました。





同じ 660ccのエンジンを積む車体なので、スペックは似ていますが、スロットルボディーがトライデントは1つ、デイトナは3つ、という違いがあるそうで、スロットルの付きの良さ等、かなり違うとのこと。


「是非、途中で乗り換えながら2車の違いを楽しんでください!」と送り出してもらいました。



アイドリングは 4気筒に近い音質なんだけど、2気筒のようなドロドロ感?ドリュドリュした音?が混ざります。

擬音化が難しい独特の音ですが、めちゃくちゃかっこいい。



もうこの音だけでこのバイクを買う価値あるんじゃないか?
09とは全然違う。

MT09はもっとトルク感が強くて、荒々しい印象。
トライアンフの方が高音で明らかに4気筒寄り。


けれども、走り出すとしっかり低速トルクがあって発進も容易。


上まで抵抗感なくビューーンと回って、4発のような伸び感も気持ちいい。
同じ3気筒でも、トライアンフはトライアンフなりの良さが感じられました。

2気筒と4気筒の良いとこ取りとはよく言ったものです。



途中で乗り換えて、今度はトライデントに乗車。

アイドリングでは全く違いが判りませんでしたが、加速レスポンスがデイトナと比較して穏やかな印象。



スロットルを開けたら瞬時にリニアに反応するデイトナに対し、空冷のバイクのような、じわぁっとしたパワーの出方が演出されていて、一呼吸分、人間の反応を待ってくれているような、過敏過ぎないアクセルレスポンスがとっても好印象でした。



比較対象のデイトナ660の方は、回せば回るほどパワーが盛り上がるエンジン+レスポンスの良いスロットルに対して、ポジションが結構ツアラー寄り。

このパワーを受け止めるにはもっとポジションもレーシーで、ブレーキもサスペンションもグレードの高いものの方が、安心して開けられるのかな、という印象です。


…にしても音が良い。

無駄にスロットルを煽りたくなってしまいます。(笑)






20分程度の試乗を終え、お店に戻ってくると何やら黄色いバイクが。





「是非この機会にこっちも乗ってください。」と店員さんが勧めてくれたのが

ストリートトリプルの上級モデルである
765RS



まさに Moto2クラスのベースエンジンが搭載されたストリートファイターの代名詞的なバイク。
スペックはこんな感じ。

ストリートトリプル 765RS
130馬力(12,000rpm)
80N-m(9,500rpm)
車重 189kgでシート高は836mm


130馬力なんてとても…と遠慮してたら、「全然乗りやすいですよ!是非とも…」と店員さんの強すぎる推しに抗えず、気が付いたらセルを回していました。




キュキュキュ・・・ヴァン!!!

トライデント 660やデイトナ660とはまた違った迫力のある3気筒の音。


昔見たデイトナ 675 の動画を思い出すような迫力のある排気音にドキドキしつつも、クラッチを繋ぐと以外に優しく進んでいき、ほっと一安心。

信号で一度停車してから全開加速を試してみたら、それはもう…





やっぱり 130馬力の値は伊達ではないという感じ。

3気筒は低回転からの蹴り出しも強く、排気量以上の加速の凄さを実感できました。

そのパワーを受け止めるブレーキとサスペンションの粘り強さも強烈。




デイトナ660に乗って不満に思った部分が全て解消されて、スポーティな3気筒に乗りたいなら断然こっちの方がいい!と思うほど、安心して心ゆくまで走り込めそうな印象でした。





試乗から戻って、今度は友人がこのストトリに乗って出ていったので、店員さんと雑談タイム。





営業トークをまとめるとこんな感じ

•トライアンフのECU はホンダが使っているものとベースは同じ。本国でそれぞれの車両のエンジンと組み合わせて、最後の味付けがなされる。

•他メーカーの開発陣からもトライアンフの3気筒は魅力的に映るらしい。お客さんとして乗ってくれている方も多い。

•同じ3気筒として、MT09やR9のCP3には、魅力で負けない自信がある。(←本当にそう思った。)

•オクタン価としては日本の有名どころのGSならレギュラーガソリンでOK。


…等々

本当に魅力があるバイクたちなのは間違いないと思います。




それぞれ組み合わされる車体も本当に楽しかった。




ストトリが絶対的に高性能なんだけど、トライデントの優しさというか、人に寄り添ってくれる感じの3気筒は新鮮で、気持ちよく、目から鱗状態でした。



そういう部分はR7、もといMT07のCP2エンジンに似通った部分があるのかも…



試乗を通じて愛車の特性に気付いたり、良さを再発見したり…

見聞を広めるのは大事だなぁ〜と実感するのでした。
Posted at 2024/11/25 22:52:30 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年11月08日 イイね!

秋のワインディングめぐり

秋のワインディングめぐり休日出勤の代休をもらい、ツーリングに行ってきました。


今日は新東名の浜北ICで降りて天竜川沿いに北上していきます。



有名な「月まで3キロ」の看板


まだまだ暑いと思っていたのに、急に冷え込んできましたね。






春秋用のライジャケの下にウインドブレーカーを着ていましたが、日が出てないと寒い…


荒れた路面をなんとかいなしつつ、いつもの撮影ポイントへ到着




なんでもない道端の駐車スペースなのですが、まわりの雰囲気が好きで、なぜか毎回停めてしまいます。笑



静岡の紅葉は遅れていますが、ここは長野県との県境

標高もそれなりに高いので、流石に紅葉も進んでいました。



どちらかと言うともう冬の足音が聞こえてきそうな感じです。



お気に入りのツーリングルートなのですが、R7でここに来るのは初めて。



次は新緑のタイミングで同じ構図で撮影しよう。






県境を越え、長野県に入ると青空が見えてきました。




道の駅遠山郷に到着



最高に気持ちのいい温泉があったのですが、閉業となってしまいました…



ここで、来た道を戻るのではなく、行き先を千石平方面へ変更。

国道418号で山越します。


何年ぶり?
というぐらい久しぶりに走る418




相変わらずこちらの道も気持ちがいい〜



日が出ているので午前中ほどの寒さは感じません。




相変わらずカッコいいなぁ君は!



思わずバイクを路肩に停めてしまいます。



これぞ秋ですね〜



予想外の収穫でした



バイクも自然も美しい…(˘ω˘)



40分ほど山道を走り、道の駅千石平に到着。



ここでお昼にします。


走行風で身体が凍えてきたので、温かい汁物を注文



味噌ラーメン!
うまかった!!

ここでZX-4R乗りのおじさんとバイク談義に華を咲かせ、途中まで一緒に走りました。



その後は茶臼山の脇を通過して三遠南信道からの新東名高速道路でショートカット帰宅!

250kmちょっとの丁度いいツーリングになりました。


次回は寸又峡の紅葉が進んだ頃に、また撮影に行きたいですね(˘ω˘)




こちらは去年の11/14に撮った写真
中旬ぐらいが見頃かな?

次回もよろしく!R7!


Posted at 2024/11/08 22:04:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年11月04日 イイね!

公道で楽しめるSS

公道で楽しめるSS仕事や家事、育児に勤しむ中、たとえ1時間ほどの隙間時間であっても、最高のライディングプレジャーを得られるところが本当に気に入っています。いい意味で、大きくなったR25といった感じ。
Posted at 2024/11/04 16:51:26 | コメント(0) | クルマレビュー
2024年10月13日 イイね!

YZF-R9

YZF-R9ついに出ましたね!
R9!



意味深な予告映像からの…





スポーツマインド溢れるPV

まず第一印象

エラ(羽)がすごい!!!



それ、オプションでもよかったんじゃないの!?(´;ω;`)




あとM字ダクトがMというより長方形に見える…
そして完全にダクトじゃなくて、ヘッドライト置き場になってる…

ラムエアはないのか?
それともレースベース車はエアダクトになるのか…?

R7はヘッドライト脇の隙間がないとエンジンの冷却が追いつかなくなるぐらいギリギリの設計だったそうです。



これ以上、開口を大きくするのはデザイン的にRと呼べるのか…?
いやいや、車体を細くするにはここに置くしかない…
出力を犠牲にすれば…、車体の細さを妥協すれば…
いやいや、そんなこと考えちゃいけない…等々

設計者の方に聞いた話では、空気との戦いがかなり大変だった様子。

それを完全にヘッドライト置き場にしているということは、それだけエンジンに余裕があるということなのでしょうか??

気になる!!

YZF-R9

2014年にMT-09が初登場した当初からずっと期待され続けて、もはや諦めた人もいるんじゃないか、というぐらい焦らされた感はありましたが…

まさかデビューから10年後の2024年、ついにスーパースポーツとして生まれ変わるとは。



フレームは専用設計(!)で、過去最軽量のデルタボックスアルミフレーム。

R1と同様の足回りをR9用に再セッティング。



エンジンに関しては基本MT09のCP3

点火マッピングや二次減速比がSS用としてリデザインされているそうです。



新世代YZF



比較車両として、他のYZFたちと並べてみます。

R3、最高出力 42馬力(10,750 回転)、最大トルク 30N•m(9,000 回転)169kg





R6、最高出力 118馬力(14,500回転)、最大トルク 61.7N•m(10,500 回転)190kg





R7、最高出力73馬力(8,750 回転)、最大トルク67N•m(6,500回転)188kg





R9(MT-09)、最高出力 120馬力(10,000 回転)、最大トルク93N•m(7,000 回転)





R1、最高出力200馬力(13,500 回転)、最大トルク113N•m(11,500 回転)200kg




MT-09との比較ですが、こう見ると馬力はR6、トルクはR1の値と近いですね。
トルクの値が流石 900ccという感じ

レース界ではR6の後継機としての役割も大きいようで、排気量差で劣勢が続いていたパニガーレV2などとも渡り合えるようになるといいですね!



にしても、このホワイトは仮面ライダー感がある…笑



もう少し配色どうにかならなかったのか(´°ω°`)



ウイングレットと、インテーク内のヘッドライトがかなり特徴的ですね



R1/R6を純真なSSと感じる人からすると、かなり異形感のあるデザインとなりました。

それでもファミリー感は感じられるのが、デザイナーの技なのでしょう。



発表と同時に心に突き刺さったR7とは違い、個人的にはあんまり刺さらなかったデザイン

でも、発表から3日あまり経ち、次第に見慣れてきた気もする。

これまた実車を見たら印象変わるのでしょうか…?




R7は実車を見て、さらに好きになりました。

カッコいいですよ(˘ω˘)



どちらにせよ、あんまり売り上げの昇らないSSに力を注ぎ続けてくれるメーカー様に感謝しないとですね。

(スズキは大丈夫なのでしょうか…)


やっぱりスーパースポーツは、メーカーの華なイメージあります。




とりあえず、11月頭のEICMA後に、磐田のコミュニケーションプラザでの展示が始まることを祈り、ワクワクしながら過ごすこととします。
Posted at 2024/10/13 07:05:03 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「ライダーの朝は早い(˘ω˘)」
何シテル?   07/26 07:34
RS4 125(17525km) YZF-R25(59557km) MT-07(29550km) YZF-R7(イマココ) ネイキッドモデルであるMT07に乗...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1 234
567891011
12131415161718
1920212223 24 25
262728293031 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

フロントアクスルシャフト交換。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/12 11:43:07
MT-07を速くするオススメパーツランキング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/29 00:56:40
MT-07 サービスデータ・適合など 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/20 17:37:38

愛車一覧

ヤマハ YZF-R7 ヤマハ YZF-R7
2023/11/01 2023年モデルのYZF-R7 2014年式のMT07から乗り換え ...
ヤマハ MT-07 ヤマハ MT-07
MT-07 2014年の初期モデルになります! トルクフルな2気筒エンジンがほんと気持 ...
ヤマハ YZF-R25 ヤマハ YZF-R25
RS4 125→YZF-R25 MT-07と悩みに悩んで決めました。 決め手は高回転エ ...
アプリリア RS4 125 アプリリア RS4 125
本当に楽しいバイクでした。 総走行距離17525km

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation