アテンザさんで家族旅行!往復1000kmちょっと、もちろん無給油で帰還しました。
燃費を伸ばすにはシビアなコンディションでした。4名乗車、荷物満載、エアコンかけっぱなし(28度設定)、高速は起伏が多く、行き先である長野県北部の山中は当然坂だらけ・・・。帰還時の平均燃費は20.5km/㍑。旅行前日に軽油スジ切り満タン、帰還時は1/4目盛からひとつゲージが消えていました。旅行中のDPF作動は2回、どうもDPFは作動間隔が以前より若干短くなったようです。また、旅先でi-stopがかからない(停止と同時にi-stop消灯)事象も発生しましたが、現在は以前の通り作動しています。
高速をもう少しおとなしく走ればいくらかはいい数字が残せたでしょうが、少々残念な結果でありました。ちなみに今回の高速巡航は100~110km/hでした。MRCCは利用しておりません。
いつぞやお伝えしましたが、高速道路を6速で速度維持するにはそこそこアクセルを踏んでやる必要があります。エアコンを切れば話が違ってくるのでしょうが、高速を窓全開で走るのは空力的にも安全面でも好ましくありません。私のような郊外住まいですと、燃費を稼ぐには高速よりも下道のほうがよさそうです。
遠出した高速の帰り道は睡魔との闘いです。今まで幾度となくヒヤリとさせられた単調で眠気を誘う高速の帰り道。普段は何かとやかましいLDWS警報ですが、この状況下ではとても心強い味方となってくれます。アテンザさん購入の際に一番気に入った機能がこのLDWSだったのです。私は感度を鈍く、音量を最大で設定しています。
ところで、掲載した写真にいたる道は幅員約2mの林道です。当然舗装などされておらず、直径10cm以上の石がゴロゴロ、高さ2mぐらいの雑草が両サイドからアテンザさんをシバきまくる過酷なアプローチが2km以上続きます。
車体への損傷を最小限に抑えるべく、最徐行での運転を強いられます。ちなみにXD MTの1速アイドリングは10km/h程度と、この状況下では明らかに速いです。発進、半クラ、アクセルオン・オフ・ブレーキ、停止・・・。i-DMはみるみる減点。今回はこの林道を2往復しましたが、それぞれ2.2、2.1、2.2、2.4と惨憺たるダメだしを頂きました。こんな数字は見たことがありません。現地ではi-DM平均が3rdの3.6まで落ちこみました。幸い車体には目立った傷もなく、安堵しているところであります。
現在i-DMは3rdの4.9まで回復しております。ここまではいくのですが、あと0.1平均を上げるのはそのときの交通事情や運が必要と感じている今日このごろです。
Posted at 2013/08/23 22:43:05 | |
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XD 6MT 雑記 | 日記