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神坂俊一郎のブログ一覧

2018年04月28日 イイね!

C220dセダン・ローレウスエディション

C220dセダン・ローレウスエディション愛車C220dステーションワゴンアバンギャルドがエンジン診断警告灯点灯によりヤナセに入庫した1週間で、フェアの関係か、代車が入れ替わり、2台目に来たのが、同じディーゼルエンジンのセダンながら、ローレウスエディションなる特別仕様車でした。
たまたま、1台目の代車がC200ステーションワゴン・スポーツ革シート仕様だったのですが、内装も変形ステアリングも、タイヤも、サスペンションまで同じで、愛車とは違うものだったため、特別仕様との差がよくわかって興味深いものでした。
運転して感じた愛車との差は、主にタイヤとサスペンションによるもので、扁平タイヤの割には乗り心地は良く、あたりも柔らかでした。
ただ、前後でサイズの違うタイヤは如何なものかで、これ、前後のローテーションができないし、スタッドレスの手配にも困りますし、いいことないと思います。
また、タイヤのせいか、燃費は愛車の方がわずかに良いと思いました。
とは言っても、往復5キロの通勤でもリッター13キロぐらい走ってくれますし、燃料は軽油ですし、経済的です。
ローレウスエディション、登場してから普通の?C220dがラインアップからなくなってしまいました。
ですから、単純比較はできないのですが、34万プラスぐらいの値段です。
その差で、18インチのタイヤとホイールに、エアマチックサスペンション、イージーエントリー(乗り降りの時にステアリングが持ち上がる)、変な形のステアリング、スポーツシート等が変わることを考えると、明らかにお買い得ではあるのですが、私としては、17インチのタイヤとホイールで十分と言うか、快適で経済的と考えますから、積極的に選択はしないと思いました。

Posted at 2018/04/28 15:14:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | クルマ
2018年04月20日 イイね!

スポーツの定義の違い?

スポーツの定義の違い?ヤナセに行った帰りにエンジン診断警告灯が点灯すると言うトラブルで、点検に出した代車で来たのが、Cクラスのステーションワゴンながら、C200スポーツ、しかも本革シートモデルでした。
見かけは大した差はありませんが、私の愛車はディーゼルエンジンですから、最初に感じたのは静けさでした。
元々比較するのもおかしいのですが、不思議なぐらい違う車だったのです。
エンジンはガソリンのターボですし、サスペンションもエアマチックという高級?なものですから、違って当然かも知れません。
それで、スポーツという呼称がひっかかりました。
スポーツというイメージと違って、洗練されたというか、スムーズというか、静かに速くて乗り心地も良い車だったのです。
我が愛車C220dは、ディーゼルエンジンの強大なトルクを利して、低速ではギクシャクしつつも力を感じさせますし、中高速の加速も、回転数の上昇に応じた加速ではなく、どの回転数からでも加速する、常にパワフルという感覚なのです。
それに対してこのスポーツ、とにかくアクセルに反応してスムーズに回転が上がることでスピードもついてくる加速パターンですから、パワフルというよりは、洗練された速さという感覚でした。
最初に運転した妻は、調子に乗ってアクセル踏んでたらいつの間にか80キロを超えていて焦ったと言いましたが、そんな感じの加速なのです。
まあ、見かけは18インチホイールに40サイズのぶっといタイヤで、いかにもスポーティーであることは認めます。
しかし、乗り心地も洗練された柔らかさだったのです。
しばらく運転してみて、エアマチックサスペンションがこの乗り心地の良さに大いに貢献していると確信しました。
昔のエアマチックはふわふわした感じでしたが、あたりの柔らかさとストロークの大きさを両立させつつ、しっかりした足回りを実現させたこの進歩は凄いと思いました。
どちらが良いではなく、好みで選べばよいでしょう。
質実剛健的速さを求めるならC220d、洗練された速さなら、C200スポーツというところでしょう。
どちらも良い車です。

Posted at 2018/04/20 22:25:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | クルマ
2018年04月01日 イイね!

又も異音トラブルプラスアルファ発生

又も異音トラブルプラスアルファ発生那須もようやく桜が咲きましたが、関係あるのかどうか、愛車のベンツはまた異音のトラブル発生です。
ただ、前回の後輪のブレーキ引きずりとは明らかに違っていて、40~60キロで、極わずかに左にステアリングを切ると、キーという周囲の人が振り返るぐらいの凄い音がしたのです。
異音、再現性に乏しい問題があるのですが、今回は、3月28日に続き、30日、31日と続いて発生しましたから、いくらか原因究明はしやすそうです。

それから、笑えるトラブルがもう一つ。
愛車、リバースに入れるとポーンポーンという連続音とともに、バックモニターが作動するのですが、Dに戻しても、音が鳴り続け、バックモニターの方も、作動しっぱなしになったのです。
こちらは、再現性がなく、単発なので、原因究明には手間取りそうです。
ヤナセに電話して、とりあえず一度見てもらうことにしましたが、私としては笑えるようなトラブルで、大したことはないと言うと、そう言ってもらえるとありがたいのですが、めちゃくちゃ文句を言う人もいるとのこと。
小さなことが気になる人は、輸入車には向きません。
輸入車、気にすればするほどつまらない故障をしやすいものです。
小さなことが気になる人は、レクサスか、カローラに乗りましょう。

Posted at 2018/04/01 21:26:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | クルマ
2018年01月28日 イイね!

寒いぞ滑るぞ

最強寒波襲来で、那須塩原はこのところ連日最低気温氷点下10度の世界です。
しかも、積雪と重なって、23日と25日の朝は圧雪路面で、氷点下5度前後と、最高に滑りやすい条件が整っていました。
実際、日光宇都宮道路をはじめ、各地でスリップ事故が頻発していましたが、呆れたのが事故車の2割はノーマルの夏タイヤだったことです。
栃木も県北に住んでいますと、冬はスタッドレスタイヤが常識なのに、ノーマル夏タイヤのまま運転するのは非常識です。
ましてや、最悪の条件なのですから、自ら事故りましょうとしているようなものです。

私、昨年車を買い替えたのを機に、スタッドレスタイヤセットも買い替えて、新品のタイヤだったこともあって、最悪の条件下でも不安なく運転できていますが、それでも、圧雪路面で氷になった凸凹があれば微妙にスリップしますから、路面の状況に応じてゆっくり走ります。
制限速度50キロで、普段なら60キロ出す道でも、ハンドルの手ごたえを感じつつ30キロで走るのです。
そんな私をあおってくる車やら、追い越し禁止にもかかわらず追い越していく車までいました。
恐らく、通勤時間帯で、遅刻寸前だったのだろうとは思いますが、事故ったら遅刻だけでは済みませんから、道路の条件にあった安全な運転を心がけて欲しいと思いました。

ちなみに、車の挙動までコントロールする最新の安全システム、確かに役には立ちますが、それさえ、4輪全てで摩擦がほとんど無い状態に陥ると、何の役にも立たなくなるのです。
実際私、10年ぐらい前に、当時最新鋭のESPシステムを搭載したBMW318で見事にスピンしたことがあります。
そうなると役立つのは腕だけで、咄嗟に逆ハンドル切って、車が半回転したところで立て直し、後ろ向きに20メートルぐらいスリップしながら進んで、無事何ものにもぶつかることなく止まりました。
何故か近くに人が並んで居たのでふと見ると、数メートル先に、4駆の車が溝に転落して横向きになっていました。
ABSは、後ろ向きでも効くんだと妙なことを感心したものでしたが、絶妙としか言いようがないコントロールができたのは、意識してのものではなく、自然に体が動いた結果だったのです。
常々、車の挙動を感じながら運転して来たことと、若い頃無茶したおかげ?で、車の限界挙動を体が覚えていた結果だったと思います。
まあ、そんな経験が役立つようなことにならないよう、危ない時はひたすらゆっくり走ることです。

4駆の車は、確かに駆動とコントロール性能には優れていますが、その分スピードを出しやすく、県北で冬場事故るのは、首都圏からスキーや観光で来た4駆の車が多いことを知っておいてください。

では、くれぐれも安全運転を。




Posted at 2018/01/28 14:31:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通全般 | クルマ
2017年12月23日 イイね!

ディーゼルエンジン万歳

今の愛車はディーゼルエンジン搭載車です。
実はディーゼルエンジン搭載車はこれが初めてではなく、34年前に乗っていた車もディーゼルエンジンでした。

しかし、この30年間の進歩は目を瞠るものがありました。
34年前の車は、日産サニーの5代目B11型で、1982年に追加されたディーゼルエンジンモデルだったのですが、1.7リットル(正確には1680cc)の4気筒SOHCノーマルエンジンで、61馬力しかなかったのに対し、今のベンツのディーゼルエンジンは、4気筒DOHC2.2リットルながら、インタークーラー付きターボチャージャーがついていて、馬力は何と170馬力の上、400ニュートンメートルと4リットルガソリンエンジン並みのトルクを持っていますから、30年の月日は比較のしようがないほどの差となりました。

しかし、変わらないものと言えば、アイドリング時の独特のノイズがあります。
それさえ、大分音のレベルは下がっていて、走り出せばディーゼルエンジンだと気付く人はいないのではないかと思うレベルです。
実際に運転していて感じることは、以前のディーゼルは、走り出しのパワーはガソリンエンジンよりもありましたが、いざ加速するとなると、もっさりしていました。
それに対して最新のディーゼルは、低速トルクよりもむしろターボ過給による強大なトルクを生かした中間加速の方が強烈で、通常の加速は言うに及ばず高速での追い越し加速は下手なスポーツカーを凌ぐものがあるのです。
下手に踏むとぶっ飛んで行きますし、それがまたスムーズなので、怖さを感じさせない分始末に悪いものがあります。

笑える話は、ディーゼルと言うといまだに加速時の黒煙を思い浮かべる人が多く、「あれ、黒煙出ませんね。本当にディーゼルですか。」と何度か聞かれました。
ベンツの場合、触媒に加えて排ガスに尿素溶液を噴射して窒素の水に分解浄化するブルーテックという技術を採用していますから、排ガスは、黒煙はおろか無臭のレベルなのです。

まあ、それでもガソリンエンジン車にくらべると、低速では少しうるさいし、軽油がガソリンの半額だった34年前と違って、値段はハイオクガソリンの7割ぐらいになっていますから、経済性で元を取るのは大変です。
音が気になる人は、ガソリンエンジンをお勧めします。

ちなみに、34年前のサニーの実効燃費は15キロ/リットルぐらい行ったのに対し、ベンツの実効燃費、往復5キロの通勤だけでは12~13キロですから、単純な燃費比較では負けています。
まあ、サニーよりも大分大きな車体をスムーズに走らせての結果ですから、仕方のないところでしょう。

とにかくディーゼルエンジンもよいものですから、気になる人は一度試乗してみてください。
Posted at 2017/12/23 16:21:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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神坂俊一郎です。よろしくお願いします。 40年前に某メーカーのテストドライバーに誘われた経験があるほど運転感覚は鋭敏で、自分の感覚にもっとも優しかったメルセデ...
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