マジメでおもしろい車

シンプルながら目を惹く、サイドの伸びやかなシルエットはセダンのお手本のようなデザインだと思います。
そして見れば見るほど細かいところに拘ったデザインは秀逸です。

コーナーは車の大きさを感じさせないほど軽快です。
中速以上のコーナーリングではFRならではの安定性と楽しさがあり自分の腕不足もあり車が『もっと攻めろ』とせっつかれてる感じさえある。
低速でタラタラ走ってても踏めば一瞬で加速するトルクフルなエンジンが扱いやすい。

初期レポート時はインチダウンのスタッドレスということもあり街乗りから高速までとても快適。

サマータイヤ（19インチRFT）は高速は快適ですが街乗り程度の低速域ではサスの硬さがそのまま伝わってきます。
以前トヨタC-HRでダウンサスを組んでいましたがこのクルマのノーマル状態がそれと同じぐらいの感じです。
私は程よく硬い方が好みなのであまり気になりませんが、乗り心地重視の方はラグジュアリーの方がソフトで快適かと思います。

乗り心地との兼ね合いで自分的にはこれ以上のインチアップは予定なし。

オーバーハングが短いため低い車高の割にアプローチアングルは大きい。

トランクは広大です。
ちゃんと区切って使わないとゴミ屋敷化しそうです😅

都内10〜12、郊外15〜16、高速18〜20前後
バッテリー保護のため基本的にアイドリングストップさせてないので、アイドリングストップさせれば高速以外はもう少し伸びると思います。

ちなみにバッテリーは量販店で互換品に替えて4〜5万、ディーラーで正規品に変えるとその倍ぐらいしますので、バッテリー寿命が1年変わるだけでかなりランニングコストが変わりますので、おそらく燃費多少悪化させてでもアイドリングストップさせない方がトータルでは安くなると考えております。
（環境性能云々については既に立証されている通り）

購入価格は前車C-HRハイブリッドのオプションてんこ盛りした新車乗り出し価格と大体同価格でした。
セダン不人気な日本の場合、中古で買えばかなりコスパは良いと思いますが、国産車ならソコソコの新車が買えますので信頼性とランニングコストを考えると誰にでも薦められる車ではありません。