みなさん、こんにちはー
DEH-P01の調整編も5回目となりますね。
いったい何回で終了できるのかも全く予想できてませんが・・
まず前回までのおさらい。
現状で問題となってるのは
1 低音域のパンチの無さ
2 全体的な音のまとまり感
3 定位の安定
なのですが、どうにも元々の状態が良くないわけです。
未デットニング、純正スピーカー(ツイーター以外)そのままのマウントほか多数。
カーオーディオを語るブログのくせに何もやっていない部分からボロが出始めましたね。
ということでDEHーP01の機能をフル活用しても超えられない部分から手をつけていきます。
いきなりですがドアの対策から行きます

レジェトレックスなんて言う今どきのものではありません!w
もお、人間も古いのでやり方も古いんですよっ
ではこれが何かというと0.3mm厚の鉛です。
昔、制振対策用に持っていたものが出てきたので有効活用です。
鉛は濡れたりすると白い粉を吹きこれがまた有害なんですよねー
そこで上からダイソーで買ってきたアルミテープを貼って水濡れから保護します。
コンコンと外板を叩いていき音が響く箇所にペタペタと。
外板を張り終えたら次は内板ですね。
スピーカー周りにもペタペタと。
画像とってなかったですがインナーバッフルも作ってみました。
スピーカーの下に微妙に挟まってるやつです。
これもダイソーで売ってたMFDボードをくりぬきましたww
厚みは5mmです。バッフルと呼べるシロモノかはわかりませんが内板との接合はボルト・ナットで強固に固定しなおしています。振れ防止にはなるでしょうw
15mmMFDも用意してるのですが、そのうち良さげなスピーカー手に入ったらアウター化してやろうとおもいます。
で、ドア全貌
この後、更にダイソーで手にれた、あるブツを使ってサービスホールを埋めていきます。
あるブツとは秘密にさせて頂きますw
ちなみにここまでのデットニング材料は鉛板は持っていたので別としても
全てダイソー出揃ってしまいましたwwww
買ったもの
カッターナイフ
アルミテープ☓2
MFDボード
隙間テープ
ドアの吸音テープ(隙間テープの薄い感じの奴)
サービスホール埋め用のとあるブツ☓2
1500円で余裕でお釣り来ましたww
で、ひと通り作業終了後内張りを戻して音出しすると。。。
うは!この状態のP01の設定だとMIDの再生レンジなんかちがう-!!
ってことでクロスポイントと位相のの再設定!!
余談ですが、MIDのみTAでダッシュ上に音場を作り上げました。
ツイーターもTAすこし入れていますが真ん中には合わせませんでした。
音のフォーカスを一点に絞り過ぎるとすこし顔の位置を変えただけで音が変わって聞こえちゃうんです。
ツイーターには音の広がりを演出してもらうTAセッティングにしています。
それぞれの設定を済ませていつものCD(宇多田ヒカル)で鳴らしてみると・・・
キタコレ! 問題点だった定位が一発で決まったw
音域によって左右に振れてた定位もバッチリ決まってるb
中域が若干ぼやけ気味だったのも改善してるようだw
圧倒的にツイータとの音のつながりが良くなってる。
中高音のまとまりは随分と良くなってきたが
低音のパンチは。。。あんまり変わらないような・・・と言うより足りてない。
この純正スピーカーだけにそこまで望むのも過酷ですね。
ここはまぁ、純正スピーカーの強度ではあまり高くは望めないなぁ。。
もっとフレーム強度あって高効率のスピーカーがほしいです。
低音は他の方法で対策考えているのでまぁ許してやろうw
課題であった定位と音のまとまり(低音を除く)はかなり改善されました。
純正スピーカーとはダレも思わないような音は出るようになりましたw
効率のいいスピーカでアウター化したらもっとイケるかな-?
今回の総評
100均でも充分な効果が得られる事が判明!
(よいこの皆さんはちゃんとした部材でデットニングしましょう)
次回、調整編その6(仁義なき低音との戦い)
Posted at 2013/06/27 22:38:43 | |
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