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まさですのブログ一覧

2014年01月02日 イイね!

あけましておめでとうございますm(_ _)m

皆様、新年あけましておめでとうございます。

去年方から引き続き今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m


新年一発目なんですが、実わ去年末に悲しい出来事が続きまして・・・・
といっても、年をまたぐ前に何とか目処はつきましたので結果オーライです(;´д`)

記録として残すため、エピソードも含め書き残しておきます。



悲しい出来事その1

私が住む下関という土地は雪こそ積もりにくい地域ですが年中風が強いんです。
12月の寒波がやってきたと同時に夏に来た台風が遅れてきたのかよ!って思わせるほどの風が数日続いておりました。

風などの自然災害的なのはどうしようもなく、庭の飛んではまずいものだけ固定してたんです
しかし、庭木がどうも悪さをしたらしくフロントガラスを一晩中叩いていたようでフロントガラス全面に細かい傷が。。。。

幸い、ボンネットやルーフには致命的な傷はなかったのですがフロントガラス一面に傷があるため、夜間走行時や逆光時なんか非常に不快な視界が。。。。

ガラス屋さんに相談し傷取りの見積もりを取ったところ交換と大して変わらない金額に・・・
しかも年末も押し迫って年内施工は傷取り、交換ともに無理とのこと(´;ω;`)
交換も、傷取りも大して変わらないのであればと交換を問答無用に選びました。

ガラスは純正部品ですと恐ろしく高いので社外製のモノに。
いっそ交換するならばと純正では設定がないシェード入り(上部のぼかし)のガラスにしてみました(*^^)v

交換は年明けてガラス屋さんが動き出してからになりますが年内になんとか目処は立ったんで一段落しました。



悲しい出来事その2

こっちはガラス以上の衝撃がありました><

それは年の瀬も押し迫る12月24日、クリスマスイブの日です。
我が家ではサンタクロースにお願いして日曜日にクリスマスの前倒し(笑い)をしていたので平日だった24日には特になにも予定がありませんでした。
この辺りから仕事も一段落して少し早目に帰れるようになったので兼ねてから気になっていたゲインの見直しをやろうと決めていました。



MIDのゲインが少し高い様で、100hzあたりの音が強めに出てしまうような音源ですと音量を上げていくとMIDが歪でしまい即座に音量を下げないといけないという状況でした。
わたしの持っているiPod音源は曲よってはなぜかこのあたりの音域がブーストされているものがままにあるんです。
同じ曲をCDで聞くと歪まないんですよ。 iPod取り込み時に何か不手際があったのかも?

まぁこんな状況で、MIDのゲインを絞ったわけです。
調整には1kHzの0dbモノラル音を使いました。
これの効果はすぐに体験でき、MIDが歪まずに今までより大きな音も出せるようにw

しかし、MIDのゲインを調整したことにより今までよりもボリュームが上げれるため、TWも今までどおりのゲインでは歪んでしまうわけです。



ルミオンのシステム構成は現在DEHーP01から2WAY構成でならすためT600-2をMID,TWと2枚運用しています。

DEH-P01なのでマルチで鳴らすことも可能なのですが、どうにもT5というスピーカーはパッシブを通す方が鳴る様でして、色付けと言う感じでパッシブをつかっています。
聴き比べた感じですが静けさが増す感じなんですよね。 あとは音の広がり感がイイです。

パッシブを通してもパッシブの設定範囲以外ならデジタル的なクロスポイントやスロープの変更も出来るので極力パッシブは通すだけのフィルター的な感じで使ってるような感じです。

バイアンプ構成ですが定格150WというアホなT5です。
なのですが、二枚目のアンプを追加する際、TWにこんなでかいT600-2が必要か?とも悩みました。
結果、大は小を兼ねるだろうということでT600-2の2枚構成に相成ったわけです。

TWの裏にも定格150W ピーク300Wの刻印があります。
 
で、TWのゲイン調整には8KHzの音を使うのですがココで重大なミスをやってしまいました・・・
調整用のCDには1KHz、8KHzの双方にステレオ、モノラルの音源が入っています。
さらに、1KHz、8KHzのステレオ、モノラル、それぞれに0dbから-12dbの音があるんです。

これはどういうことかと?

通常2WAYなどのコンポーネントシステムの仕様書にはMIDの能率と、TWの能率がそれぞれ記載されていると思います。
MID89dbに対しTW91dbという風にです。測定方法は各メーカーで色々なので今回は省きます。
ほかにも、MID、TWの最低、最高再生帯域やFSなどの記載があるはずです。
T5はなぜかTWの公表値がメチャ少ないんですが。。。
最低再生帯域も載ってないし一応88.5dbと91.5dbの双方記載があるのでMIDと TWということなんでしょうけど?? 
とにかくT5の仕様書はかなり曖昧であるのは間違いないようです。
しょうがないので実視聴しか手がないということっすね。

話をもどします。
MIDの能率が89db、TWの能率が91dbだったとしたらその差が3dbあるわけです。
HUの歪限界がボリュームめもりで45だったとしたら調整用の1Khzと8Khzを同じ音量で鳴らすとTWが必ず先に歪んでしまうわけです。

そこで能率違い分の-3dbで調整音を鳴らしてゲインの設定を行うわけですがすっかりそれを忘れTW調整時に8Khz 0dbで鳴らして調整してしまいました・・・・

約30秒の音源ですが歪限界の音量でしかも0dbで・・・・しかもアンプは定格、ピーク共にスピーカーより上のT600-2で・・・
そりゃぁTWも逝きますわな・・・

目の前で火吹きましたわ(;´д`)
思わず、うわっ!!って声出ちゃいましたよ・・・
火が出たのは右だけしか確認できなかったのですがすぐさま左を見たら。。。煙が上がってました。。。

非常に香ばしい匂いが車内に充満し、一瞬時が止まりましたよ。

この時点でTW死亡は確定でしたがパッシブもやられてはいないか??とすぐさま別の心配がよぎりましたので、速攻帰宅して予備に持っていたケンウッドのTWをつないでみましたところパッシブまでは被害はなかったようです。

しかしケンウッドのTWでは上の音が抜けないし、とにかく解像度が悪すぎる。。。

すぐさまにT5のTWのみが補修部品で出ないかの確認を購入店に問合わせたところ、なんでも年明け一発目に海外ででかいフェスがあるとのことでメーカー自体が回答を年明けまで受付していないとのこと・・・・
T5の高音の抜けが気に入ってこのSPを選んだのに。。。補修が出るかすらわからない状況

数日間ケンウッドTWで我慢していましたがやっぱり納得がいかない。。。

補修部品モデルかわからないし、TWのみ他のメーカーで物色を始めまてしまいました^^;


いざ探しはじめるとTWのみの評価ってこれむつかしいですね。。
再生帯域のみの評価で言うとたくさんのモデルで魅力的なものはあります。
しかし音はどうなのか??となると別の話で。。。


いろいろと悩んだ挙句アルパインの DLX-Z30T が手頃でスペックも高そうだなと。


しかし音を聞いたことがない。。。


本当はTS-Z1000RSが最強にいいんですが超ハイエンド過ぎてこんなの無理!

TWのみで買えないし。。。


そうこう、ウダウダ悩んでいるとと、ある方から救いの手が!

片側のみなら新品のTS-T10RSあるよ?
え??!!!!
片側のみ!だがしかし、TS-T10RSってメーカー自体もTS-Z1000RSと差をつけるのが苦労したという銘品!

オークションあたりで残り片方とか出てるんじゃない??
これは行くしかないだろwwww


TS-T10RSを受け取ったのが12/28日の夜。
受け取った直後にヤフオク検索開始。
残り時間30分でグリルヘコミ有りだが完動品というものが格安であるじゃないですかwww
グリルなら外してジワーっと治せるはずだ!と即効で落札!
これで左右セットは確定したぞw

かなり無理言って12/31日の朝に受け取れる手配をして、朝一番8時半に受け取り!
グリルは。。。思ったよりも凹んでる・・・
けど振動板やプラグに干渉はないのでダメージはなさそうだ!  
こ。これは。。。イケル!

グリルをこじって外し指先の感覚のみで修正。
多少塗装ハゲがあるので修正後塗装も塗り直し。
言わなきゃわかんないよ!ってくらいまで修正完了w

ここまでやったら取り付けだわ!と、T5用に合わせて作ったTWベースをリューターで根こそぎ改造。
結果がこれw


受け取って3時間後にはTS-T10RS化完了しましたー♫

聞いた感触は。。。

うわ。。。

ああ。。。

すげぇ。。。

今までどうやっても出なかった奥域感、ボーカルの定位感、分解能がばしっとwwwww
対してT5から減ったのが高域の音圧感。
これはまぁしょうがないケド、それを上回る再現力があります。

こりゃぁ。。。音圧や再現力を稼ぐにはMID HIいれて3WAYか??

とか思いつつ恐ろしい満足度がwwwww

いあね。。今までというかつい最近までカロッツェリアの音って華やかな音?っていいますか一気にいろいろな音が鳴ってる音しか聞いたことなかったんですよ。
定位のつき方や、それぞれの音の出方、解像度、ともに素晴らしいのですが華やかすぎる感じでした。

ところが、パドックさんのデモカーが最近 MID HIとTWのアンプを交換してRFの10Fキャパを入れたらめちゃくちゃ変わったって言うことで聴かせてもらったんです。

正直圧巻でした。以前聞かせてもらった時もこれほどうまく3WAYつなぐことができるのか?と驚きましたが、その時以上の驚きがw

TS-Z1000RSの3WAY+SWで調整も素晴らしいのは以前視聴させていただいた時からわかってはいましたが、華やかだったあの音が静寂を手に入れて空気が止まると言ったらいいのでしょうか??奏者、歌い手の緊張感までも伝わってきます。
何に驚いたって、スネアの裏のジャラジャラしたやつあるじゃないっですか?名前知りませんけどw
そのジャラジャラが振動してる絵が目の前に浮かぶんです!
これ、求めてる音というか今までに聞いたことある中でぶっちぎりに凄い音でした。
目指すべき音を初めてわかった気がした瞬間でしたね。

この話をしたのも実はTS-T10RSを譲ってくださったのがパドックさんの店長さんだったわけです。
この方が作る音に少し近づいたというだけでもものすごい満足感ですし、その音にちょっとでもと導いて下さったわけです。


本当にT5のTWを壊したときは別の意味で空気が止まりましたが、いつかは自分の車でも空気を止めれたらいいなぁとw

おかげさまで素晴らしい目標ときっかけを頂いて2013年を締めくくれましたw

実はSW用のアンプや配線も用意はしてるのですがTW補完が先になってコチラは先延ばしになりそうです。
正月休み中に右の向きがおかしいTWベースの作り直しまで終わらせれたらなぁと思いますw
せっかくのTWなのでもっと活かしきりたいですからねw




そんなこんなでバタバタとした2013年の年末でしたが仕切りなおして2014年を新たな気持ちで迎えれましたw

2014年の目標みたいなものも大雑把にですが見えてきましたことですしw

年明け一発目がこんなブログでしたが、それでは今年も皆様よろしくお願いいたしますねm(_ _)m


Posted at 2014/01/02 00:02:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月10日 イイね!

うへぇ(;´д`)

みなさんこんちわー(^-^)/

車高調とワイトレぶち込み後のその後ですが・・・・


案の定リアフェンダーガッツリあたってましたwwwwww

装着直後の最初はね、当たらなかったんですよ・・
けどあまりにリアのストロークがおかしいのでちらっと各部測定したらですよ、リアダンパーの自由長が不自然に長すぎ(゚д゚lll)

これってダンプする前にダンパーが底ついてんじゃねーの?
そりゃ。。リアがおかしな動きするわけです。。



RS-RのHPより引っ張りだした仕様書を見ているとちゃんと調整法が載ってるじゃないですか!
適正値にダンパー長を合わせ直して乗ってみると・・・

うっほ!! 別のサスに変えたような動きにw
やっぱり底突きしまくって結果ストローク不足だったのね・・・・(つд⊂)



んで、減衰力合わせるために適当に走りまくっていると。。。。。
ガザ!ガガガ! ズサッ・・・

なんだか嫌な音が・・・

こ。。。これは・・・懸念していた

タイヤでフェンダー叩いちゃってる音!

しかも・・・・交差点曲がるだけで鳴ってるよ!





ハイ。。。覚悟はしていましたが結構悲しいですね><


これ、右ですが左はもうちょっと悲惨でした(^_^;)


叩いてしまったものは仕方ないので対策します!



まずわ。。タイヤを外してーの、

耳をぶったたきーの、

で、実走!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ガザ!ズズッ! 

耳折前よりはマシになったもののまだ当たってる。。。

再度耳折の範囲を増やしてーのハンマー大作戦w

右は当たらなくなったか?? ケドまだ左が・・・・・・

こうなったら。。。奥の手を。。。。









奥の手とは・・

①タイヤとフェンダーの隙間に鉄パイプをつっこみます。

②フェンダーを外に押し出すように鉄パイプでゴリゴリします。

③外板が歪まないように細心の注意をしながらアーチ全体をゴリゴリしていきます。

④出来上がりです。

※補足 勢い余りすぎてぶっ叩いたり鉄パイプゴリゴリやっちゃうと塗装割れちゃうのですが外板面でなければ気にせず続行しましょう。 作業終了後は塗装の剥げた面軽くペーパーでこすってタッチペンをを塗って錆止めしましょう。 

折り返したツメの内側にはこれでもかという量のコーキング剤をぶち込んでおかないと雨水溜まって錆びちゃうのでしっかりやっときましょうw



などというアナログちっくな禁忌を発動させました(;´д`)

おかげで、フル乗車でもあたらなくなったよぉ
と言いつつ推定20kgのお子様5人載せて走ってみただけですけど(*´∀`*)


思ったよりも塗装割れもなかったのでよかったですw
乗り心地も格段に良くなったのでフェンダー悲しいですがまぁ満足ですw


足もひと段落してきたので最近おろそかにしてたオーディオの調整もやろーかなとか
年末の激務を忘れたいが為の逃避行をしてしまいそうです。。。。


多少なりブログネタもあるんですがボチボチ小出しに・・・・


それではまたー

Posted at 2013/12/10 22:31:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月03日 イイね!

面出し♫

みなさんこんちはw

今回は自己満ブログです(;´д`)

前回、車高調の調整も終えやっと見れる形になってきたなーと思っていましたが、
現車がないままに選んで買ったホイールのオフセットがどうにも気になり始めました^^;

気になりだしたらダメですね。。。

原状、フロントに5mmスペーサー リアに20mmワイトレ+ハブリングでしたがどうにもキャンバー0.5度のフロントの出かたが気に食わないわけです。
基本0キャンに近い形を模索していたので、その部分は申し分ないんですがねぇ( ゚∀゚ )

で、リアの面合わせもぶっちゃけ+20mmでは甘かったので新たに30mmを投入して、リアに使っていた20mmをフロントにぶっ込む作戦を決行してみましたw


フロントの5mmスペーサー時

ビフォーですな



んで5mmスペーサーをとっぱらって、ワイトレ20mmブッコミ後

出ましたねーw

7.5Jに215/40なので引っ張り度合いが足りませんが205あたりでやったらハミリム位にはなってるでしょうかね?




リアもワイトレ30mmブッコミ♫

リアは交換前を撮り損ねましたがいい感じですw




フロントフェンダー真上から


ヤベーかっけぇw


フロントが出てるのでフェンダー叩くかも?と思いましたが1名乗車だと今のところ大丈夫のようです(^ω^)

フル乗車したらリアがやばいかもなー??
その時はその時でまた考えます!

たまにはという事で整備記録も付けてみますw よかったら覗いてくださいw
自己満ブログでしたw

それではまたー






Posted at 2013/12/03 22:32:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関係 | クルマ
2013年11月29日 イイね!

車高調の調整したった!

どもこんちわ。
今回はサスペンションのお話ですよ
結構マニアックに書きますのでご興味のある方は必見?かもです??
長文ですのでお暇な方だけお付き合いください^^;



前回紹介した車高調ですが、実はかなり適当に突っ込んだだけの状態だったので、
車高はバラバラだし、トーは狂ってるし、左右均等にプリロード掛かってないのでトラクションもまともにかからないという。。。超絶ショートストロークなサスが機能してないおかげで乗り心地最悪でしたが、おかげで色々とこの車の車体特性も見えてきたのでちょっと真面目に調整に取り掛かりました。


みなさん、足の調整の時ってどういう考え方で行いますか?

ぶっといホイールをツラ、ハミで収めるために鬼キャンで追い込んで、それでも足らないとアームに行く考え方w カッコイイヨネーwダイスキデスw

走るステージに合わせとことんトラクションを稼ぐために調整する方w タイムを削ることが命なサーキットではこれこそがキモw

限界車高で乗り味なんて二の次だって考え方w
車高の低さはなんてやらではないですがペッタンコだとLOW&LONGに見えて迫力満点w

などなど色々な調整のスタイルがあると思いますw


わたしの場合イモなので、そこそこバランスよく快適でしなやか、けど格好もそこそこは・・・・と、まぁいいとこ取りをしたいわけですよ(。-∀-)
本気でガッツり下げるなら車高調とか使わずにHYDやエアサスですわw


で、テキトーに付けた結果が乗り心地も、見た目も、性能もクソなわけです@@

なんとなくこの状態で走らせた事でルミオンの車体特性も見えたので、まずは前足から手をつけていきますよ♪

最初に決めるべきなのはプリロードです。

画像のアッパーシートからロアシート上面までの距離で調整します。

フルタップ車高調ならばここを決めないとまともに車高すら決まらないわけです。
各車高調メーカーで推奨値があると思いますがこれは新品時のSPのお話で、しばらく走らせてバネが馴染んでくるとこのプリロードが弱くなり車高が下がるという現象が起きます。
ですので今回はメーカー推奨値152mmですがもろもろの理由で140mmに設定しました。
理由はのちほどw

このプリロードが何の役目をしているかというと、空車状態(1G)でのタイヤを地面に押し付ける強さを決めています。
なんだそれ?って思われるかもしれませんが、そう思う方はサスは段差などで縮む方向でしか考えない方々が結構おおいです。
縮んで衝撃を吸収機能する。これは半分当たってるのですが、残り半分が足りていません。
サスは伸びてタイヤを地面に押し付けてもいるのです。
段差を乗り越えた時でもサスが伸びる力をプリがかかっていることで補助するので路面追従性が上がります。

車高も変わるやん!という方もいると思いますが、それは機構上の事で、どうしても起こり得るのででまずは置いておきます。

わかり易いのが据え切り時のハンドルの軽さで、プリを抜いていくとステアリングが軽くなります。
逆にガンガンプリを掛けていくとステアリングがが重くなります。
今時はパワステの車両当たり前でわかりづらいと思いますがプリ調整機構付きのバイクなどで試すとメッチャわかりますよw

まあ地面に向かってタイヤを押し付けている量が変わるのでこういう変化があるわけです。

ルミオンの場合、リアはトーションビームなのでプリ=車高と直結する部分もありますがストラットやマルチリンクの場合は上記の考え方で良いです。


さて、ルミオン用RS-R black☆iの

推奨プリ値は152mmなのになぜ140mm?オマエの理論だとハンドル重くなるだけやん?

これは車体のディメイション(姿勢)変化があったのでこの数値に決めました。
もちろんバネの初期縮量も落ち着きも考慮しての数値でもあります。

ノーマルのルミオンはUS狙いなのか?ロッダーバリのケツ上がりでして前後のバランンスウエイトが前気味なのです。
しかし、リアタイヤとフェンダーが空きすぎて格好が良くないのでリアをガンガン下げちゃうわけですよw
そうしたら、もともとの姿勢からリア荷重の重量配分に変化してしまいます。
そうすると、Fのトラクションが抜け気味になり、タイヤが空転したり、ブレーキが効かなくなったりとするわけです。
それを補うようにFの方がやや高めのレートを使い、さらにプリで調整していくわけです。
調整してビギニングが良いと路面追従があがるんですw

ルミオン用black☆iはバネレートがF6kg R4kgとなっています。
リアは車高ガンガン下げるのを前提で荷重がノーマル時よりもかかるのを見越し、リンク比との兼ね合いの数値なのでしょうか?まぁなんにしろ正直絶妙なSP設定だと思いますw

リアの車高をお好みに設定します。
この時にあまりに下げすぎると有効ストロークがなくなって底突きするのでほどほどにしておくのが今回の仕様のポイントでもあります。


ここまで来たらフルタップの機構を使ってFの車高を左右均等に合わせていきます。
F車高値設定はまぁ見た目で決めましたw
フルタップなのでダンパーストローク量はは変化ないのでインナーフェンダーをタイヤで叩かない程度に設定するのが肝ですねw




前後の車高、プリロードの設定が終わりましたがトーやキャンバーの調整が終わってません。
キャンバーはタイヤの接地面積を調整するものですがあまりにやりすぎるとタイヤが片減りしたりすることになります。
ルミオンのアッパーマウントはピロでもなくさらには調整式でもないのでここはさわれない部分ですね。
アッパーマウントが強化ブッシュマウントですのでどちらにせよ絶えず変化もしますからw

トーですがこれは適正値で合わせてないとロクなことはありません。
トーがバラバラだとステアリングがセンターに来ませんし、やたら左右とちらかに寄ったり、さらには無駄な負荷がタイヤに掛かるので 片減り、今までより踏まないといけない様な加速不良、それに伴う燃費の悪化とマジロクなことがありませんわ(´;ω;`)

キャンバーやトーなどは定盤上で正確に測る必要があり、さらには測定器も必要です。
これが俗に言うアラメント調整ですw
石原さとみと長瀬智也がアラーイメント♪歌ってるやつですねw
というか石原さとみって隠れ巨乳ですよねー(  ̄▽ ̄)




脱線しましたが、コンピューターアライメント測定器とか数百万もするのでそんなものは持ってる訳もなく、この調整のためにルミオン入院させてきましたw


で、調整結果w

大体左右が揃ってますねw トーもまずまずですw

ここまで調整して試乗した結果。。。。


目寸法で突っ込んだだけのあの乗り味の悪さは一気に消えましたw

引っかかるような加速もノーマルと同じかそれ以上に軽くなりましたし、ブレーキもよく効くようにw
加減速での車体姿勢変化も少なく、だからといってトラクションもわかりやすくなりましたw
一番気になった乗り心地も歴然w

乗り心地は良くなったものの超絶ショートストロークなのは変わってないので大きな段差などを行くと多少ガツンとはきますけどねーw

しかし、ノーマルよりもダンパー性能が上がっているので大きな車体の揺れもなくさすがは車高調という乗り味になりましたw
もう少しダンパーの設定を詰めればもっとよくなると思います( ̄ー ̄)ニヤリ

気持ちリアの車高も5mmくらい?上げましたが全体の格好もほぼ変わらないくらいで満足♪
たかが5mmですが有効ストロークが5mm増えるとこんなに違うんだって思いますよ

きっちり調整したらやっぱり気持ちがいいですねw

自己満足のブログに長々とお付き合いいただいてどーもでしたw

それでわw





Posted at 2013/11/29 23:17:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関係 | クルマ
2013年11月24日 イイね!

車高調

車高調みなさんこんにちわ!

今週末は連休だったので先送りにしていた車高調の取り付けを行いましたw

ラインナップが多数あって選ぶに迷う車高調ですが類に漏れずわたしも選ぶのにいろいろと悩みました



そんな中で選んだ車高調はコレ(  ̄▽ ̄)


RS-R black-i☆  

本当はTEINと迷いました(^_^;)
今までの車歴や経験がある車高調の中ではTEINが群を抜いて良いイメージがあったからです。
180SXに15シルビアの顔面を移植した車が一番、車高調を交換しましたが最終的にTEINが乗り心地、トラクション、ダンパー性能ともに素晴らしかったです。

インプレッサの時はスバルに務める友人から譲っていただいた車でしたが結構なバネレートのJIC倒立が入っていました。
このJICはSRレートがF12kg/cm2 R10Kg/cm2 という超絶ハイグリップタイヤでないとサスのストローク使う前にタイヤがスライドし始めるという無茶なレートで、乗り心地以前にタイヤ代だけで馬鹿にならないぞということでSTIの純正形状、その後やっぱりTEINと入れ替わりました。

ほかにもメーカー不明サスやオーリンズ、ビルシュタインなども使いましたが当時のオーリンズなどは素晴らしいサスの反面、調整幅がなくあともうチョイ!っていうことが多かったですね。
この手の海外メーカーは調整が決まれば恐ろしくよいのですがいい物ゆえのコスパが半端なかったです(´;ω;`)

で、今回RS-R。
RS-Rはダウンサスやマフラーなどにはお世話になったことがありますが車高調は初です♪
調整幅も広く、OHも可能、更に国内生産なので修理、調整用のパーツも揃いやすいんで、TEINにも負けず劣らずだろう!と勝手に決め込みましたww

ホントのこと言うと 抜けなし、固着なし、欠品なしの使用距離少ないという中古のblack-iなのですが、こんな出物もうないぞっ??て勢いで買ってしまった感もwww
リア100mm落ちる車高調とかこれしかないですもんね?
まぁほどほどでいいので100mmも落としませんけどwww



装着はフロアジャッキとウマがあれば準正サスとの入れ替えのみなのでさほど難しいところはないですね。


スタビリンクロッドも今回は一緒に導入

ブルーアルマイトがなかなかかっこいいですね

車高を落とすことでリム内具合が目立って格好が悪そうなので DIGICAM製ワイトレ20mm+ハブリングをリアに、フロントは5mmスペーサーを入れてみました







組見込んでからのまずはリア

指一本くらいですw


続いてフロント

こちらも指一本くらいでw


全体像

ノーエアロなのでメチャ低いーって感じはありませんがなかなか良いスタイルにw


調整は
フロント22段戻し
リアは26段戻し

今はこれで落ち着いていますがフロントのトラクションが掛かりきらない感じがあるので1G含めて見直しが必要そうですね。
適当に目寸法なのでまともに機能するわけないといいうのが本当ですがwww
また近いうちに4輪アライメントも取り直すのでその時にでも合わせ直します!


それではまたー



 
Posted at 2013/11/24 16:55:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車関係 | クルマ

プロフィール

「さすがはプラド http://cvw.jp/b/1880517/47627655/
何シテル?   04/01 00:19
車もバイクも好きです。オーディオも好きです。 色々やってきましたが、次は快適をテーマにクルマ作りしていけたらな?とか思ってます。

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