2017年01月10日
718ケイマンを選んだ理由とオプション地獄
みなさん、こん●○は(=゚ω゚)ノ
先ほど、銀行にて、契約金というか頭金というか、そんなものを振り込んできましたよ(=゚ω゚)ノ
これで718ケイマン正式契約となるはずです。
ちなみにポルシェを注文するときは、最初に200万円入れなければなりません。
基本的にそれが頭金となります。
あとは残高を一括払い、ローン払い、残価設定ローン払いで払うことになります。
なのでポルシェを買うには、最低でも200万円用意しないと新車のポルシェを注文出来ない事になるんだと思います。(正確な事はわかりませんが)
●なぜ、4気筒の718ケイマンを購入する事にしたか。
以前から自分のブログをご覧になっている方ならご存じかと思いますが、
自分は6気筒エンジンの音が大好きです!それは今でも変わりません。
でも、時代の流れや、様々な理由から、「4気筒の718ケイマンでもいいかも?」と思うようになりました。
その理由ですが・・・
・ケイマンはどちらかというと、元気な車であり、峠やタイトサーキット向けの位置づけの車であると思った事。
そういった車は、少しでも軽量な4気筒エンジンの方がいいのかも知れません。
エンジンが6気筒よりも小型の為、前後バランスの良い車を作りやすいですし。
どうもポルシェ社としては、フラッグシップのカレラシリーズをGT的に、
ケイマンやボクスターをライトウェイトスポーツ的な位置づけにしたいようです。
以前までのカレラやケイマンは、エンジンだけでなく、シャーシも流用だったりして、大きく違うのは、エンジンの搭載位置くらいで、差別化が難しかったですから、その辺をポルシェ社なりに考えての事だと思います。
私のブログを読んでくださっている方ならご存じの通り、私はライトウェイトスポーツ車が大好きです!
なので「ライトウェイトミッドシップスポーツ」を買うんだと思えば、4気筒への抵抗感が無くなりました。
・なんといってもデザインが秀逸すぎて・・・
写真でもかっこいい718ケイマンですが、実物はもっと素晴らしい(*´Д`)
もはや工業品ではなく、工芸品といった感じ。
こんなデザインの車を所有し、楽しむことが出来るなら、6気筒だの4気筒だの関係ないと思いました。
・旧型の6気筒ケイマンと性能を比べると・・・
エンジンが4気筒になり、性能的に退化したのなら別ですが、
ホントに音以外すべての面で、718ケイマンの方が優秀だそうです。(営業さん曰く)
シャーシも流用ではなく、姉妹車であるボクスターの為に設計されたものなので、完成度がかなり高いとの事です。
自分的には、NAとターボの好き好きもあると思うので、NAの方が好きなら旧型の中古もアリだとは思いますが・・・。
自分はNAの方が好きですが、718ケイマンのエンジンのトルクカーブを見て、718ケイマンを気に入りました。
なんとピークが1950rpm~4500rpmで、フラットなのです!これは運転しやすそうなターボ車です。
1950rpmまでは緩やかに上がっていくトルクカーブですが、都内で日常的に運転する事を考えると、
そういった低トルク部分も意外と大事だったりしますし。
・ターボエンジンなのに燃費がいい!
なんと718ケイマンのJC08モードの燃費は14.1km。
営業さん曰く「実際は-3km位と思ってください。」
・・・って、11.1kmっていったら、自分のBRZ tSが維持しているアベレージ燃費と全く一緒じゃないですか!!
その燃費なのに、300馬力 36.8kgのトルクって・・・。
これが4気筒ダウンサイジングターボエンジンの威力なのか!!
まあその辺もポルシェ社は苦労しているようで、アイドリングストップがついていたり、
PDKの場合、一定速度以下でアクセルを抜くと、ニュートラル状態で滑走したりする機能があるそうです。
他にも細かな理由はあるのですが、大まかにはこんな感じの理由で、4気筒への抵抗はなくなりました。
最近はBRZのフラット4エンジンの音も心地よく聞こえるようになってきましたしね^^
●え?ケイマンなの?ケイマンSじゃないの?お金ないの?
失礼な!!w
まあ正直、ケイマンSも気にはなったんですが、ポルシェセンターの営業さんとお話した結果の選択です。なぜケイマンを選んだかですがー
・普通のケイマンでも日本の道路事情を考えると、過剰な性能であること。
・まだケイマンの方が日本の道路事情でも回せるらしい。
・自身初のミッドシップ車だからSの350馬力&40kg以上のトルクはちと不安。
(ベーシックモデルですら、300馬力&36.8kgのトルク)
・元気なタイプの車っぽいので、少しでも(20kg位だけど)軽い方が楽しいかな?と。
・ケイマンを当面はサーキットで走らせるつもりがない事。
・ケイマンのエンジン音の方が静かで、ケイマンSのエンジン音ほど野太くないという情報。
(動画などでもエンジン音は、ケイマンの方が好みだった)
・ポルシェ社的には、初めてのポルシェは、ボクスターやケイマンを薦めていて、
まずは、素のボクスターやケイマンを味わってほしいとの営業マン情報。
んで、それで物足りなく感じる人用のモデルがSモデルの位置づけという営業マン情報。
最後の営業マン情報が決め手だったかなー?
自身、初のポルシェですしね!まずは、ポルシェ社がベーシックモデルとして設定した
ケイマンという車を味わおうと思いました。 Sはあくまでもパワーモデルみたいでした。
※)もちろん、最初からケイマンSにするのを否定しているわけではないですよん!Sじゃないとつかない、高性能タービンが気にならないと言えばウソになりますしー(=゚ω゚)ノ
もし、ベーシックモデルに不足を感じる事があったら、次に乗り継ぐ時にSを選びます。
逆に不足を感じなかったら、今後もベーシックモデルをチョイスしていくかも知れません。
ただねー
Sのキャリパーは赤で、ベーシックモデルのキャリパーは黒なんですよねー
様々なオプションのあるポルシェですが、キャリパーの色を変えるオプションだけは無いそうです。
他のオプションを駆使すれば、キャリパー以外は外見同じに出来ますから、赤キャリパーはS乗りの人にとってはステータスらしいです。
だからといって、ベーシックモデル乗りがSモデル乗りに気おくれする事は全くないとの事で、
営業マンさんによると、ケイマンとケイマンSは、下位モデルと上位モデルという位置づけではなく、それぞれ別の車であると思って欲しいとの事でした。
エンジン排気量が違うだけでなく、タービンも違うし、足回りのセットも違い、それぞれに最適なセットになっているそうです。
【自分が一番気に入ったポルシェが、あなたのポルシェです!】
こんな感じの言葉を言われたのですが、ちょっとグッときました。
この言葉も、ベーシックモデルに割り切れた理由の1つだったかも知れません(=゚ω゚)ノ
自分の場合、見栄やステータスでポルシェに乗るわけではないですしねー
過剰なパワーは嫌いですしー
ボディのスタイリング、水平対向エンジンをミッドシップにつんだMRというメカに惚れて乗るわけですから(*´▽`*)
ケイマンに匹敵するデザインの水平対向エンジン搭載ミッドシップがスバルから出ていたら、普通にスバルを選んでいるでしょうし。
ケイマンと一緒にBRZも今後とも乗り続けますよん!!
BRZをケイマンに負けない仕様にするのも楽しみなんです(=゚ω゚)ノ
ケイマンがターボだから、BRZはまたスーパーチャージャーにしよーかなー(´▽`)
カリカリのNAチューンでもいいなー(´▽`)
ちなみに、BRZ GT用に、18inchのTE37SLを注文しちゃってたりー(´▽`)
TE37SLやっぱり好きなのー(*´Д`)
※)ホントは注文したオプションについても書こうと思っていたのですが、長文になってしまったので、本日はここまでー(ケイマン購入3部作になりそうだなw)
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Posted at
2017/01/10 16:54:19
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