
予定通り、今日もAmuseさんに行き~
Z34を受け取ってきました~
私が到着した時、丁度、ダイナパックでのセッティングが終了したところだったそうです。
メカさんに「よかったら、写真をお撮りになりますか?」
と尋ねられたので、「はいっ!是非っ!!」と即答して撮影したのが、今回の写真です。
タイトル画像が、ダイナパック接続中に、前から撮影したもの。
これが、ダイナパック接続中のリアの写真でー
R1titanマフラーに接近して撮影した写真ですー
2015年のnismoZの仕様だと、マフラーカッターが、かなり奥まったところまでしか来ていないので、
今回は2015nismoエアロにキッチリと合わせてもらいました^^
でも、松井さん、ギリギリ狙いすぎーw
でもやっぱり、こうでなくちゃね~
今回はゴールドリングテールの2重仕様をチョイスしたけど、ちょっとマフラーが目立ちすぎかな?と思わなくもないです。ゴールドリングじゃなくても良かったかも?
でもまあ、見慣れとか、使い込んでいくうちの変化で、また印象がかわりそうな気もしないでもないです。
それにしてもAmuseのチタンマフラーは、相変わらず、工芸品のように美しい仕上がりですね~
今回はR1titanのプリントロゴ入りですよん♪
この写真は、帰宅後撮影したものです。
Amuseステッカーをメカさんに貼って頂きましたー
Amuseさんからの帰り際、いつものように、Amuseステッカーを頂いたのですがー
「毎回、このステッカーを貼ろうとするのですが、ステッカー貼るの苦手で・・・」
ってダダをこねていたら、貼ってくれましたw 貼ってくれたメカさん、ありがとー(*´▽`*)
自分が貼ると、100%気泡入りだったり、斜めだったりするので、本当にありがたいです(/ω\)
あ・・・そだ!
松井さんから、自分のZのダイナパックデータの入ったCD-ROMをもらっていたんでした!?
(と、荷物からCD-ROMを取り出し、PCに挿入する私・・・)
「BMPをJPGに変換してと・・・・」
こんな感じ。
補足すると~ 右側のグラフがパワー(馬力)です。ダイナパック係数は1.15です。
緑が、私の記憶が確かならばー バーニスノーマルエギゾースト+ハイテックROMの現車セッティングの物だったと思います。(要するに、今回の改造前のデータ)
MAX366馬力でした。
赤が、エキマニ、キャタライザー、フロントパイプ、マフラー交換後のデータです。
MAXは、緑と同じ366PSですが、グラフの上がり方が違いますね。
所謂、純正エキマニが起因となる谷のようなものが綺麗になくなっています。
んで、青が、今回の作業完了後のグラフです。
排気系をAmuseに全とっかえ+ハイテックROMの現車セッティングを今回の排気系に合わせてリセッティングしたものです。
MAX389馬力でした。
ただ、松井さんの補足によると、今日は気温が高く、馬力が出にくい環境だったそうです。
これが冬なら、確実にあと15馬力アップし、400馬力overは間違いなく達成しているとのお墨付きを頂きました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とうとう400馬力な車のオーナーになってしまったかー(*´Д`) と感無量w
この青グラフの凄いところは、全域に渡って、綺麗に馬力がUPしているのと、
7500rpm付近まで、綺麗に馬力が伸びているところだと思います。
ちなみにRevリミットも7800rpmにUPしてもらっています。
ノーマル排気系+ノーマルECUのVQエンジンだと、こういったグラフにはならないですからねー
もっと高回転が頭打ちな低回転トルク型エンジン特性になっているはずです。
そして左側のグラフがトルクです。
これまた、全域に渡って大幅アップしています。
「これが冬なら、全域に渡り、あと2.5kgほどアップするんじゃないか?」と松井さんが補足していました。
今日の最大トルクが41kgですから、43.5kgか44kg近くになるんじゃないか?との事でした。
トルクの方も、馬力と同じで、ノーマルエキマニが原因の谷みたいなものが解消され、
綺麗なグラフになっているのが見てとれます。
それにしても全域に渡って、トルクが30kg以上確保されているのですから、Z34が非常に運転しやすいわけです。
ずっと2000rpm付近でダラダラ走っていても、普通に加速するし。
※)改造後に、2000rpm付近でダラダラ走らせていると、ひょっとしたらチェックランプが付く可能性があると、松井さんに注意を受けています。
どうも、触媒の材質が変更になったのが点灯する原因だそうです。一応ECUで、そうならないようにプログラミングされているそうですが、それでも点灯する場合があるそうです。
とりあえず今日の帰りに、いつも通り、ダラダラ2000rpm付近の走りをやってみましたが、今のところは問題ないです。
●改造後の個人的感想のまとめ
・音量:バーニスのノーマルより静かになった気が・・・w 音質が低音から高音に少しシフトした為か、体に伝わる音量は下がったように感じます。
・音質:エンジンをそこそこ回すと、高音にシフトした感じがわかりますが、低回転で走っていると、あまりに音が静かすぎて、変化を感じられず、チューニングした感が感じられないかもw
・エンジン始動音:殆どバーニスノーマルと一緒w
音量をやたら気にする私としては、目論見通り以上の静かな結果が出て、満足ですが、
あまりに静かすぎるので
「これなら、サイレントFパイプはいらなかったんじゃないのか?」
なんて思わなくもなかったりしますw
ひょっとしたらそのうち、デュアル仕様(バーニス仕様)のサイレントマフラーと、サイレンサーのついていないデュアルフロントパイプに変更するかも知れません。
それ位、静かです。チューニングカーとは思えないです。
1年半後の車検時辺りにお願いしちゃう可能性が出てきましたw
あーでも、中環のトンネル内でエンジンをちょっと回した時、凄くいい音色が聞こえたような気がします(*´Д`)
・パワーUP感はある?
Z33の時ほどのパワーUP感は感じないかも。
それだけ、Z34のバーニスのノーマルの出来が良くなっているのだと思います。
ただ、高速での追い越し時などの加速時、確実にパワーUPを感じられました。
ノーマルだと、アクセル開度に関わらず、「デローン!」って感じに、一定の加速をする感じですが、
それが、アクセル開度に応じて、加速感が変化するようになったように思います。
ただまあ、400馬力クラスのチューニングカーとは全く思えないほど静かなので、
パワー感を感じとりづらいというのも否定できない事実なのかも知れませんw
・トルクUP感はどう?
Z34は元々トルクフルなので、厳密に計測とかしないと体感では感じとりにくいかも知れません。
でもね、なんていうのかなー? なんか発進加速が以前よりもキビキビしているような気がします。
あとやっぱり、トルクの谷が無くなったせいか、ノーマルよりも扱いやすい気がします。
ひょっとしたら加速もスムーズになっているかも知れません。
・フィーリングUPはした?
やはり、トルクと馬力の谷が無くなったので、加速や伸びがスムーズになり、気持ちは良くなっていると思います。
ただホント、音が静かすぎてさー 折角のチタンサウンドが、トンネルとかで加速しないとなかなか聞けないのが・・・w
※)今日の走行は雨天の中だった為、雨音が邪魔をしていた可能性があることを注記しておきます。
・満足度は?
チューニングカーっていうと、音がやたらうるさかったり、パワーやトルクはあるけど、クラッチがやたら重い等、扱いにくい車という印象がありますが、
Amuseさんでいじってもらった時は、1度もそういった嫌なマイナス面を感じたことがありません。
松井さんが目指しているところと、自分の理想的な車が近いのかも知れません。
なので、満足度100%ですね。
大体、音がノーマル並かそれ以下で、トルクや馬力の谷が解消され、トルク&馬力UPも達成し、
車の扱い易さも向上、さらに音質の向上をしているのですから、文句のつけようがありません。
まあ強いて、苦言を言うとしたら
「早く、加速騒音認定取得して!出来れば1年半以内にお願いします!」って事位かな?w
・備考というかおまけ
うーん・・・Z33の時は、サイレントフロントパイプとサイレントマフラーの組み合わせでも、ノーマルと比べると少し音が大きかったんですけどねー
自分的には、それ位なら丁度いいかな?と思って、今回も同じ組み合わせにしたんですけど、
アレですかねー?
この数年でマフラー内部のグラスウールの性能が上がったんですかね?
それとも、VQ35HRより、VQ37VHRの方が、元々の排気音量が低いのかなー?
その辺が影響していそうですね。
まあ今の時代、ちょっと静かすぎる位がいいのかも知れませんね。
人間、多少の差なら、すぐに慣れて気にならなくなりますしね。
・忘れ物
あ!書くの忘れてましたw
Amuseさんの代車の走行距離15万キロのMOVEですが、フルノーマルだそうですw
一応、タービンを1回交換しているそうですが、ノーマルタービンだそうですw
やっぱり、最近の軽って、良く走るのねw
山手ジャンクションのループもちゃんと踏ん張って、そこそこの速度で回れるしなあ(感心
益々、ハスラーの高速走行に期待しちゃうじぇ!!
でも、軽のシートってホールド性皆無だからなあw