なんか今日、Amuseさん、凄く混んでた。(/ω\)
こりゃ、ゆっくりと松井氏と話せないかな?なんて思いましたが、
ちゃんとゆっくり話せましたー(*´▽`*)
結論から書いちゃいますと、ZのリアのバネをAmuseの14kgバネに置き換えてみる事になりました!
作業日程は来週末。作業時間は2時間程度との事。
松井氏とのディスカッションにより、とりあえずリアバネだけの変更で様子を見る事になりましたが、
それでももし、不満が残るようでしたら、Amuseさんのハイテックダンパーに置き換える事になると思います。
それにしても、私のつたない説明でも、私が感じている不満の原因を的確に看破してしまう松井氏はいつもの事ながら、凄いと思います(。-`ω-)ウーン、スバラッ
また、リアバネを9kg(MAXIVGTのバネ)から14kgにする事で生じる弊害もいくつか教えて頂きました。
やはり時速100km前後の踏ん張りや乗り心地を重視すると、どうしても60km付近の乗り心地が僅かながら低下してしまう事。また60km付近の走行時、段差等でヘッドライトが下を向きがちになる事等、色々お聞きしました。
松井氏としては、Zの前後サスペンションの構造上(レバー比等)、リアのバネレートをフロントのバネレートよりも上げた方がいいんじゃないか?との事でした。
ちなみに、AmuseのZ34用のハイテックダンパー(ストリート向け)は、F12kg R14kgだそうです。
MAXIVGTのZ34用は、F10kg R9kgです。
あと、同じバネレートのバネでも、製品が違えば、硬さや特性もかなり違うそうです。
他の人と同じバネレートにしても、製品が違えば、サスの前後バランスが同じにはならないとの事。
長いバネを短く縮めて使用したものと、同じバネレートの短いバネをそのままつかうのとでは、乗り心地等も全然違うそうです。(長いものを縮めた方が有利らしい)
また、バネは不等長巻きとかもあるので、バネレートだけで単純にバネは選べないとの事でした。
あと、同じ80kmのコーナーリング速度でも、Rの半径等の違いで、当然姿勢が変わってくる(ロールしきった状態から踏ん張っている場合もあるし、まだ、伸び側も縮み側も余裕がある状態では、感じる不安等も変わってくる)から、足回りのセッティングは本当に難しいというようなお話もしました。
(ちゃんと書けてるかな?(^^;)
他にも、BRZtSのお話や、世間話を松井氏としました。
いやはや、いつもホント、勉強になるし、楽しいです^^
あ!そうそう!
今回は、自宅付近の高速道路からAmuseさんまでのZ34でのドライビング動画をUPしようと思っていたのですがー
DrivemanにSDカードが入ってなかったw
家に帰ってから、気がついたよ!w
ZのSDカードどこやったかなー?(^^;
まあでも動画よりもですよ!
Amuseさんの86に興味がありませんか?
あ!いつもの、Amuse86(デモカー)じゃありませんよ?
Amuse松井氏の趣味の車だそうで、完全サーキット仕様の86です!
当然、ナンバーはついていません!
チタンのグラデーションのアクセサリーがAmuseさんらしくてオシャレです(=゚ω゚)ノ
シートはレカロ。ドアはカーボンドアです。
中はドンガラで、後部座席も助手席も有りません!
何気に、AmuseZがウィンドウに映り込んでいますね^^
ステアリングはMOMOステですね。松井さん、MOMOステ好きだなー
確か、AmuseZもMOMOステだったような?
ガッツリとしたロールバーが入り、助手席のシートがあるはずの部分には、消火器が!
こういうのを見ると、レーシングカーって感じがしますよねー(*´Д`)
こちらから撮影すると、ウィンドウに、私のZが映り込むという・・・w
いいなー
こういったサーキット仕様の86/BRZにも憧れるんですよねー(*´ω`)
写真はウィンドウ越しですが、実はドアを開けて、ちゃんと見せてもらってたりします^^
牽引フック用の穴かな?これは。
矢印のアレは、ひょっとして、トランクオープナーなのかな?
軽量化の為かな?
ちとこの写真ではわかりませんが、マフラーはガッツリとAmuseのチタンが入っていました。
当然、直管ですw シングルの片側出しでした。
くー(/ω\)カッコイイ
タイヤはスリックタイヤです!!
結構、軽量化に気を使われているようでしたので、松井氏に
「結構、軽量化出来ました?」とお聞きしたのですが、
意外と、そんなに軽量化できていないそうです(´・ω・)
軽量86と言えば、レボリューションさんところのが有名なので、
レボリューションさんの名前を出してみたところ~
私の記憶が確かなら~
「あそこの86は(いい意味で)おかしい!(いい意味で)ありえない!もう軽量化を趣味でやっているとしか・・・」
と、笑いながらおっしゃっていましたw
レボリューションさんの86の軽さは、同業者から見ても、というか、同業者だからこそ、ありえないほど凄まじく軽いという事がわかるそうです!
というわけで、Amuseさん探訪記でしたw
【おまけ】
最初の世間話の時、モーターファン別冊、スバルBRZtsのすべてという本を松井氏に見せつつ・・・
私:「かっちゃいました・・・」
松井氏:「あ!その本、私も・・・」
私:「黄色いのを買っちゃいました・・・」
松井氏:「え!ええええ!本を買ったのだとてっきり・・・」
というわけで、今回も、86/BRZについての世間話を松井氏としたわけです。
やはり松井氏も、「86/BRZはパワーは無いけど、楽しい!」という印象を持たれているようです。
私の周りの人達で86/BRZを知る人って、みんな・・・
「86/BRZは、本当に楽しいよね!パワーは無いけど・・・」
「パワーは無いけど、86/BRZは楽しいよねー」
と答えますw
いやホント、赤号を手放してから、私も特にそう思います。
「パワーは無いけど、楽しかったなー。うん!パワーは無いけど。」
って感じ。
どうしてもあの感覚を忘れられなくて、BRZtSを購入したんですよねー
私:「86/BRZは世間ではパワーが無いって言われていますが、元々、昔のハチロク自体、パワーの無い車で、いかに高回転を維持しつつ速く走るか!って車でしたもんね~」
松井氏:「そうですね~」
てな事を話していたら、先ほどの写真の86のお話になったわけです^^