セーフティーレーダー+ドライブレコーダー装着

前車BMWに装着していたセーフティーレーダーとドライブレコーダーを移設する予定でしたが、最近のモデルは移動オービスを探知出来る事と、リアも録画したかった事から、最新モデルを購入。

ドライブレコーダーは、セーフティーレーダーと相互通信が出来るタイプを選定。

セーフティーレーダーは、DS4のダッシュボードのデザインが比較的平坦になっており、ダッシュボードへの装着は視界の邪魔になると考え、オプションで用意されていたフロントガラス上部用ブラケットも購入。

取り付けは、まずはリアカメラの取り付けと電源確保と配線を実施。

登録台数が少なく、みんカラの整備手帳にも投稿がない事から、デーラーから入手したヒューズBOXの場所とヒューズの配置図だけを頼りにに作業を開始。

左側パネル2枚(上下に2枚あり、写真は下側パネルです。)を、上のパネルはネジ１本、下のパネルはネジ３本を外し、あとは力を入れて外す事が出来ます。

電源は、電源ソケットの裏側配線からタップを使い分岐しました。

リアカメラはリアガラス上部に装着。(写真はリアハッチバックを開け状態。

配線は、電源確保のために外したパネル上部から天井内張り→配線ブーツ→リアハッチバックパネルを通しました。

尚、配線ブーツは上下とも外す事が出来る事、リアハッチバックパネルも両サイドのネジを外せば比較的簡単に外す事が出来ますので、配線には苦労はしませんでした。

ここで問題が発覚！

電源線とカメラ線を左側天井内張りを通してフロントガラスまで配線し、セーフティーレーダーに電源線を繋いだが、全く動作せず。

原因としては、作業中にリア電源ソケット用ヒューズを飛ばしてしまった可能性が考えられた事から、デーラーから入手したヒューズBOXの資料を確認も、リア電源ソケットヒューズの記載が無く、デーラーへ追加確認も明確回答が得られず、仕方なく新たな電源確保に向け、グローブBOX奥にあるヒューズBOXにアクセスする事にしました。

グローブBOXを外す手順は、まずダッシュボードサイドパネルを外し(ネジ無し)、次にグローブBOX下部のパネルを外し(クリップ３本)、グローブBOX内上部３本のネジ、グローブBOX下部左右2本のネジを外し、
グローブBOX内照明用配線を外し、あとは力を入れて引き出せば外す事が出来ます。

ここで、新たな問題が発覚！
写真は分かりづらいですが、グローブBOXを外した所から撮影。

グローブBOXを外して分かりましたが、ヒューズBOXにアクセスするためには、少なくともコネクタを3ケ所外す必要がある事が判明。

BMWでコネクタを外した際に、コンピューターがエラーになった経験から、この作業を回避するために、デーラーオプションで後付けをしたETCの電源線にタップで分岐をして電源を確保。

無事、セーフティーレーダーとドライブレコーダーの装着が完了しました。

尚、セーフティーレーダーとドライブレコーダーの相互通信用ケーブルが、標準に付いついるものが3.6mもあり、天井内張り内にケーブルが収めきらず、仕方なく追加で0.4mのケーブルを追加で購入しました。

尚、価格が一番安くてもアマゾンで¥2,100(送料込み)と高価でした。