リアブレーキローターとブレーキパッド交換
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小雨の中交換したので画像は有りません。
カペラは、リアのブレーキへの配分が多いためにリアブレーキの発熱が多くローターが歪んでジャダーが出やすいです。新品ローターでも一年くらいしか保ちません。涙
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新しいローターは、錆防止のために油にまみれています。最初ウエスで大雑把に油を取ります。そして、グラインダーにカップワイヤーを取り付けてローター面やホーイール接地面等の平らな部分をラッピングします。特にローター表面はスクラッチな仕上げなので軽く平滑にしてあたりが出やすくする目的もあります。そしてパーツクリーナーで洗浄して組み上げます。
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車体ハブ側も錆びていますからカップワイヤー等で錆を落としとてからローターを組み付けます。
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ブレーキパッドを取り付けるのですが、カペラ等のサイドブレーキが一体のキャリパーの場合サイドブレーキのスプリングとブレーキワイヤーを外しサイドブレーキ用のアームでブレーキピストンを押し出すのとピストンを最後まで押し戻す作業を三回くらいは繰り返します。
これは、サイドブレーキの引きずり防止です。
これをしないで組み込むとブレーキ引いた後パッドが戻らない事が多いので気を付けた方が良いです。
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パッドを組むときも銅が入ったブレーキグリスをたっぷり使用してピストン当たり面やシムとパッドの当たり面キャリパーとシムの当たり面キャリパーとパッドのスライド面にたっぷりと使用します。ただし、ローターとパッドの面に付着しないように気を付けます。
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交換して、安心して626オフに行けました。
普通に止まれるのは気持ち良いです。笑
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