サブコン装着！ MINICON T7A

今回、Venturyにサブコン装着をしてみます

【セッティングコンセプト】
実用域のハーフアクセルでの切れの良い加速に重点を置き高速域はノックリタードを回避する為ノーマル値をインプットしてあります

1: カプラー接続するだけで面倒な初期設定が必要なく、燃料をコントロールする事が出来ます。
2: レスポンスモードとエコモード、ノーマルモードの3モードをスイッチ1つで切替可能。
3: 本体・ハーネス込で驚きの低価格を実現。

本体サイドスイッチにより３つのモードが選択可能

R: RESPONSE-MODE・・エンジンレスポンスを狙ったモード

E: ECO-MODE・・燃費向上を狙ったモード

N: NORMAL-MODE・・純正制御に戻ります

取付後はお好みのモードを選択するだけです
他に操作は必要ありません。

取り付けは運転席下のメインCPに接続します

まずは、運転席を外すとメインCPが現れます

そこに、ACCとアースとエアフロセンサーの信号を制御している線を切断します。

切断した、線に割り込ます形で取り付け完了

線を間違えると、Eg動かなくなる危険があるので

サブコンの装着は専門知識のある方に！

インプレッションです。
装着して、最初に空吹かしで、動作確認しました。
3000rpmで、アクセルを固定して、本体スイッチをR・N・Eと切り替えました。
Eモードでは、回転が、少し下がります。あとのモードは、変化なしでした。
実際にVenturyを動かしての感想ですが、Rモードで0発進時にゆっくりとアクセルを踏み込んで、行く時には、あまりノーマルと変わらない様な気がします。
次にEモードで、同じ事をするとアクセルを踏んでもエンジンが回らまい様な気がします。つまり、車が重たく感じます。
1番変化が確認できたのは、Rモードで、高速道路等を走行中、追い越し車線の前方にトラックが居て、譲ってくれた時の80km～100kmに達する時間が違います。簡単に言うと加速がいつもと違います。
その次に全開にアクセルを踏み込んだのですが、エンジンが、かぶったかに様になって、回転数が伸びませんでした。
アクセルをハーフぐらいで、踏んでる時は、大変調子が良いのですが、全開にしたとたん回転が追てきません。
原因は、まだ、メインCPが、学習していないのかもしれません。今後を見守っていきたいです。
総合的にサブコンを装着する事で、パワーが、上がるのではなく、よりスムーズに回転さす事が目的の様です。
また、ハイエースのエンジンは、もともと良く回る様には設計されていないので、望んではいけないのかもしれません。
Venturyは、国産の2700ccの2TRなので、2000ccのエンジンでは、違うのかもしれません。
金額もリーズナブルなので、1度試してみる価値はあるかもしれません。