目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
リアバンパーの下にあかりを灯しました。
テールランプは自作で、最新のファイバーを使って初期のものより明るくなったとはいえ、ツブツブLEDの直接発光に比べれば視認性低い間接発光なので、今回は補助的にバンパーにもテール発光するものを追加しました。
本来ならバンパーのリフレクターをLED内蔵のものにすればトヨタ汎用形状で安く買えるし、取り付けも簡単ですが、リフレクター左右の位置が内側に寄っていて、末広がりじゃないけど、できれば目一杯外側で光ってたいなと思って今回も自作してみます。
2
自作には赤発光のLEDでなく、昔ながらのテールみたく、赤いプラ板の後ろから光をあてて赤く光らせます。発光させるLEDも白でなく電球色にしてテールらしいきれいな赤みをつくります。用意したアクリル板は光を遮らない「赤半透明」というものですが、心配なほど半透明の雰囲気もない真っ赤な板です。LEDはムラなく均一に光らせるよう、面発光のCOBモジュールを使用、もちろん電球色。
3
アクリル板をイメージした形に切り取ったらまず熱湯で煮て・・・
4
熱いうちに変形させながら冷水で冷やし、何度か繰り返し調整してバンパーの取り付け予定箇所の曲面に合わせます。
5
面倒ですが片側3枚つくります。赤板は消灯時も真っ赤なのでその上にスモーク板で赤味を抑え、さらにその上に保護で透明板と3層にします。
6
赤板の裏側にLEDをつけていきます。赤板に皿ねじ通してLED固定に使います。あわせてユニットのカバーになるアルミ板をつけていきます。板の表にねじの頭が見えてしまいますが、のちにちゃんと隠れる予定。
7
LEDモジュールの両端は取り付け穴があるのでそのねじにつけます。均一に光るように赤板と発光面をだいたい1cmほど離します。
8
1ユニットに2本のLEDつけたら周囲のアルミ板をLEDに触らないように箱型に包んで徹底的にコーキング。このLEDはかなり強力発光ゆえに相当な高温になるので大掛かりな放熱対策が必須になってきますが、今回はストップ発光はせず暗いテール発光のみで、使用電流もかなり抑えて熱対策も簡素化させます。
つづく…
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