K12 マーチ 各種ベルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スーパーチャージャーのベルトが切れてしまったのでついでに全部交換しました。
電話までくださったみん友さんには感謝です^ ^
この場を借りてお礼申し上げます^ ^
さて、ベルトですがファンベルトって言いますけど現代は電動ファンですよね(´・_・`)
でも検索するとでてくるんですねー。
不思議です。
スーパーチャージャーは4PK600。
ウォーターポンプ等?は3PK670。
オルタネーター等は5PK1070。
となっております。
◯PKの数字部分はプーリーの山の数です^ ^
オルタのベルトを外さないとスーパーチャージャーのベルトが外れなくて、スーパーチャージャーのベルトを外さないとウォーターポンプのベルトが外れません。
外す前に張り具合とベルトの通るルートを覚えておきましょう。
[使った工具等]
お手製スロープ(車高が低いためジャッキが入らない)、お手製ハンスコ(輪止め)、+-ドライバ、ガレージジャッキ、ラッチ、エクステンション100mm、対辺13のコマ、対辺14のコマ、対辺19のコマ、メガネラッチ12-14。
[あったら便利な工具等]
ジャッキスタンド、クリップ外し、メガネの平ラッチ、ベルトテンショナー(張り具合を計測する工具)。
2
スロープに乗っけてジャッキアップ!
右フロントタイヤを対辺19で外す。
安全の為パンタジャッキアップポイントに入れておきました。
ベルトの並びは大まかですが奥から
オレンジが3PKウォーターポンプ?
黄色が4PKスーパーチャージャー。
紫が5PKオルタネーター。
3
これだけのタイヤハウス内のクリップをばらばらと取っていきましょう。
一回も開けてないのでクリップ全部ボロボロでした(´・_・`)
これでカバー半分くらい外れますのでフロントのディスクブレーキにでもひっかけておきましょう。
4
タイヤハウスに体を潜らせ下から見た画像です。
まずはオルタのベルト5PKを外します。
プーリーの取り付けを対辺14のメガネレンチで赤矢印を緩めます。
次に下からは見えないのですがベルト張り調整ボルトをベルトよりエンジン側についてるのでそこを緩めます。
調整ボルトを緩めていくとベルトが緩んできます。
5
ウォーターポンプ側3PKのボルトを緩めます。
画像はタイヤハウスに潜って横(左フロントタイヤ側)に向いて撮りました。
対辺14のナットを緩めて、画像ではちょっとわかりにくいですが対辺12のボルトを緩めます。
黄矢印はスーパーチャージャーのベルトラインになります。
6
スーパーチャージャーのベルトを外します(画像は外れてますが...)。
対辺14は逆ネジです。
緩めるにはナットを時計回りに回して緩めましょう。
次に対辺13を緩めます。
画像ではみえないのですが、覗き込めば見えます。
黄矢印はスーパーチャージャーのベルトラインです。
7
75000kmでこんな感じです。
ベルトの張り調整をして完了です。
作業終了して取り替えたベルトの劣化具合をみたら、「あれ?綺麗だな....んー新品じゃね?....もしかして......あ...あーあー...あっちゃー」こんな具合で2回もやる羽目になってしまいました\(^o^)/
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