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納車されました2006年式E90 325i(前期型)！！

しっかり、車体番号にNの記載のある南アフリカ製！
と言っても造りに問題が有るわけでも無く、至って普通のBMW！！！

ハイライン仕様と言う事で、ベージュの革シートにウッドパネルにサンルーフ付き！！
全然峠仕様とはかけ離れている。

走り始めは、2速発進と言う事で、若干もたつく！　と言うより1500回転付近のトルクが痩せていて、発進時にその回転数に乗っかってしまって、重い感じを与えている状態です。

2000回転を越えるとトルクは盛り上がり、NAらしいフラットな伸び上がりで、ディーゼルターボの暴力的な加速力は無いが、エンジン音と併せ気持ちいい加速をみせる。

BMWの4気筒モデルを乗り継いできたの、始めてシルキーシックス！！
直６モデルは、以前トヨタ製の２L直6を乗っていたので（A70スープラとマークⅡ）、ある程度予想はしていたが、裏切られた感じもある。
高回転での音は、さすが6気筒。　最高に気持ちが良い・・・がっ、７０スープラの様な躍動感が無い！！
シングルターボ＆エンジン本体に手入れたチューニングカーと比較する事が間違っているのかも知れないが、高速道路では単なるラグジュアリーカーになっている。（つまらないのかと言うとそんなことは無いが）

ラグジュアリーカーと言って置きながら、なんですが足回りのバランスが最悪！！
前オーナーが車高を落とすことのみで、H&Rのサスを組んだと思われ、固い上に突き上げが非常に強い！
高速道路のちょっとした段差を乗り越えるときでも最悪！
アブソーバーは完全には死んでいないので、収まりは良く、コーナーでの踏ん張りも効いている。

やっぱりサスのみの交換は改悪ですな！
昨日一日で、アブソーバーの交換に火が付いてしまった。

コーナーは50:50のおかげで、最高に走りやすい！しかしなにぶんフロントに2.5Lのエンジンが鎮座？しているので、いつもの山坂道ではやっぱり辛そうである。

前車のE46 318iに比べると回頭性に若干の難も有る！

サンルーフ付きなので、重心も高めで有ることも自分的にはマイナスである。


因に現在、E46でも仕様していたスタッドレスを履いてのインプレなので、タイヤ＆ホイールが換われば、明らかに違いが表れると思います。


昨日は、都合により写真の撮影が出来なかったので、次回張ります。