点火時期調整

点火時期を進角させました

以前からやろうやろう思ってたけど後回しになってました

燃料ハイオク入れてあるのでそこそこ進角できるとおもいます

標準は700rpmでBTDC20度って書いてありました

たぶん5度位の進角なら楽勝です

今回使用するのはこのタイミングライトと12mmのスパナと17mmのボックスレンチのみ

準備はこのミッションのお釜部分にあるこのゴムを外します

これを外すとフライホイールに圧縮上死点の「T]というマークと「２０」というマークが刻印してあります

左フロントフェンダーの中にサービスホールのグロメットがあるので外します

外すと17mmのボルトが現れるのでコレをボックスレンチで回してフライホイールに刻印されているマークを探します

ゴムを外したところにフライホイールに圧縮上死点の「T]というマークと「２０」というマークが刻印してありますのでクランクを手で回しながら探します

フライホイールが錆びている場合その部分をきれいにするか白いペン等でマークします

やらないとタイミングライト当てても刻印見えません

デスビのところに標準位置のマークつけておけば原点復帰しやすいので合いマークを入れておきます

後はエンジンをかけてタイミングライトをフライホイールに当てながらデスビを左回りで進角させておきます

フライホイールの刻印には上死点と20度しかないので大体で進めるしかないです

その場合はデスビの先ほどマークした位置からデスビを何度ずらしたかで判断するしかないです

デスビはクランク角の半分しか動きませんので3度動かせば6度進めた事になります

あとは元通りにして試走します

エンジンを回して負荷かけてテストします

ノッキングが出てなければ大丈夫です

全域でトルクが向上したように感じます

機械式の進角装置の場合大幅に進角させるとエンジン始動時に逆回転してセルモーターを痛めるのでほどほどでセットさせなければなりません

たぶんですが、今の状態なら調整幅全開でも問題なさそう