タイヤチェンジャーを改良してみよう
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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まずこれを買ってみて1組バラしてみましたところ、不便に思ったところを改良していきます
自作しようとあれこれ考えましたけど、「最後は溶接機がない」でつまずき、各々パーツで購入することを考えると他力本願で成就しました(笑)
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土台が必要なことが分かって2x4材を買ってきました。6ftで498円のやっすいほう(笑) 3/7
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こんな感じの十字架の組み立て式です。ビードを落とすときにホイールが地面と接してしまうのでその分も長く延長しました。
ボルトは70ミリを買ってきましたけど50ミリでもギリOKでした。60ミリなら程よいでしょう
ボルトは下側から通すやりかたで、ノミでボルト頭の形に掘って埋めました。組み立てが楽になるし、底面がフラットになる利点があります
次回はシャフト周りを改良してみたいです。2024.03.07
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ギヤレンチをセットするシャフトを固定するボルトが右ネジで締めるのに対し、アームがその反力で左回りするために余計にボルトが締まってしまう構造です。なので1本目終了後アームを外せなくなってしまってタガネで叩いて緩めました、4本くりかえしたのでしんどかったですw なので検索しみたら時代ですね、こんなアダプター(12.7sq→25.4sq)があったので購入しました。これに25インチのハンドルと合わせて使うことで解決・・できるかどうかは次回の作業時にわかります(笑)
ソケットの使いかたです
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角パイプに隙間(ガタ)があるので金物で対処しよう、厚さ4.5ミリのL字型
2024.03.11
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ホイールを固定するボルト?は外車用のホイールボルトに替えます。悲しいことにボルトは10ミリなのに穴が12ミリだったのでタップは立てれませんでした。。
左側の長穴はPCD100で固定の穴に拡大します。あとホイールを載せる円形の部品の垂直と水平が出ていないので、考えます 2024.03.11
モンキーで挟んで力ワザでシャフトとの隙間を均一にしました。プレスで打ち抜いたのをそのまま溶接したので歪んだままなんでしょうね 2024.03.17
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上の画像の黒くてデカイ部品が収まるところ
カラーに隙間が多いので余っていたステーを丁度良くして解決
ホムセンの金物コーナーによくある丸穴がたくさん開いたステーです
2024.4.10=ネジの勘合が甘く1山ネジ切れてしまいましたので半分にカットしました。
半分に切るとちょうどよかったので助かりました。丸穴の半分の部分をスプリング代わりに内側に曲げてカラーの脱落防止とセンター出しにも一役かっていますw
概ね改良は済んだので夏タイヤを組んでみることにしましょう 2024.03.12
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2024.4.10=3回目の作業。キットを買ったままだとただ切った鉄を溶接しているだけなので、ビード落としの際、ホイール側に入っていかず外側に逃げてしまいビードが落としにくいです
ビード落としのプレート?をサンダーで斜めに落としました。力が入るとタイヤを避けてホイール側にプレートが移動しやすくなるのでビードが落ちやすくなりました。
サンダーのキズは指でザラ付かないくらいまではキレイにしたほうが良いと思います。ビードにキズが入るとエア漏れの原因になりますから
また、じっわ~と力を入れていくほうがビードが落ちる率が高かったことも付け加えておきましょう
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ナットを締めるのに購入 17ミリ
指で締まるくらいでも大丈夫そうです
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2024.4.10=。まず冬用のホイールがレーシングナットしか使えないこと、チェンジャーのアームの位置決めのボルト類が17ミリなこと、下から止める外車用のホイールボルトの頭が17ミリなこと
ということで、あれこれ工具を出すよりスパナ1本出せば済むのでサイズを揃えました
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