
このネタは
昨日の続きになりますが、先日ナビ周辺パネルを黒くしました。
<昨日のあらすじ>
ナビ周辺のパネルを撤去し、『やっちまった感』に凹まされ、ナビ本体からカプラー類を全て外し、車からナビを撤去させ、解体作業の一歩手前まで行う。
<本日のネタ>
まず、ナビ画面下部に付いているボリュームを外します。
このボリュームは、ネジなどで固定されていないので、力任せに『グイッ』と引き抜きます。
次に今回塗装するナビの銀色パネルの解体作業にとりかかりました。
銀色のパネルは、ナビ本体周辺に背面から固定されているので、木ネジのようなモノを数本をゆるめ外します。
一部クリアーのケースに覆われている部分があるが、そちらもネジを外しケースごと撤去します。
ケースを外すと中にプリント基板があるので、接合部分を上にずらし3本全て引っこ抜きます。
全てのネジ&基盤を外したはずだが、銀色のパネルが外れない。
『カタカタ』動くものの、あと一歩のところでブレーキがかかる。
よく見ると、ナビ画面を囲っている銀色パネル上下が、今回塗装するパネルよりも2mmほど大きいため、それがひっかかりスムーズに外れない。
ココまで来て、塗装を諦める訳にはいかない。
パネルが割れない程度の力でパネルを広げると、ナビ本体から外すことができた。
(ナビ撤去前に、CD等挿入する時ように、ナビ画面をスライドさせておけば、
力技など使わなくてもスムーズに外すことができます。)
銀色パネル裏には基盤が付いているので、木ネジのようなモノを数本をゆるめ外します。
ボリューム裏に位置する小さなパネルだが、裏側が爪のようなもので固定されていた。
爪の部分を挟んでみたら『ポロッ』っと外れた。
塗装前の段階では、ほぼ諦めていたこの部分、塗装しなくてよくなったのはラッキーだ♪
残るは、上下に配置されているスイッチ。
コレさえ外れれば塗装可能になるが、思いほか頑固だった。
まず、スイッチを指で押して外してみるが、固定されている部分から外れる気配が見られない。
次に力技でチャレンジしようと、ラジペンを使ってみるが、取付部がもろく削れてしまう。
このまま続けていると厄介なことになりそうなので、力技での取り外しは断念する。
最後に数々の経験から、スイッチ固定部分の上部に、カッターで隙間を作ってみる。
その状態からスイッチを指で押したら、『ポロッ』っと外れた。
外れたスイッチを見ると、取付部分上部には爪があり、コレが頑固ものだった感じだ。
全てのスイッチを同じ要領で外し、銀色のパネルのみになった
あとは『プシュー』っとすればできあがり♪
パネル表面は当然キレイに仕上げるが、CD取り出しの際に内側が『チラっ』と見えるので、そちらも念入りに塗って塗装終了。
完全に乾いたところで、解体作業の逆を順にこなしていく。
パネル・スイッチをナビに取付け、カプラーを差し込み、パネルを元に戻して『作業完了♪』
取付後の感想ですが、イメージどおりの内装に近づき、かなり上機嫌です♪
本音を言えば、スイッチも黒くしたかったが、マスキングに自信がないことと、塗装がはげた場合の再塗装を考えると、つい腰が重くなってしまいます。
またも自己満足の世界なので、これでOKとします。
このパネルに不満がある人は、上の説明を参考にチャレンジしてください。
毎回画像が無く、文字だけの説明で申し訳ありません。
<(_ _)>
Posted at 2006/12/12 09:39:20 | |
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黒いやつ | 日記